南木曽岳・スノーハイク

- GPS
- 06:24
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 736m
- 下り
- 736m
コースタイム
- 山行
- 5:44
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 6:45
| 天候 | 曇りのち快晴 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
あららぎキャンプ場・南木曽岳登山口の標識あり、 川沿いに入り、キャンプ場をさらに道幅が狭く 舗装されていない道路を登っていくとあららぎ登山口の 無料駐車場があり、トイレと避難小屋があります。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
全面積雪あり。(登山道5〜10cm程度) ここの登山道は、急登で木の階段が多く見られるのと 雪がそれほど深くない為、隠れた岩や木の根があり、 思わず斜めに踏むと共に滑り易いです。 登山靴のみでも登れますが、下りは特に滑り易く 私はアイゼンを着用しました。 ただ、爪が引っかかる為、逆に危険な場合もあります。 下りは慎重に! |
写真
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
スノーシュー
昼ご飯
行動食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
|---|
感想
スノーハイクがしたくて南木曽岳に行きました。
実は、最初の目的地は松川町の中央アルプスの前衛峰・烏帽子岳。
ところが、登山口まで約1kmの場所でスリップして進めず、
1時間以上、南へ下って南木曽岳へ。
気温は、氷点下7℃。途中の国道256号線も雪道で期待が募る。
天気は曇り空で小雪が途中で舞い、山頂は大丈夫かな?と
思っていましたが、山頂に近づくにつれて天候が回復。
青空が広がった中で大きな中央アルプスが目の前に。
風もさほど強くなく、気持ちの良い景色が広がりました。
昼食は、避難小屋の中でいただき満腹感いっぱいで下山開始。
ところが、登りでも歩きにくいと思っていましたが、ともかく滑り易い。
雪の下に岩や木の根が隠れている。
木の階段が多いのですが、幅が狭く棒状のため登山靴では
つるっと滑り、仕方なくアイゼンを装着。
一番長い急な階段へ来た時、やっちまった!
横にくさりも準備されていた急坂なのに前向きに降り始めて
アイゼンの爪が木に引っ掛かったと思った瞬間、前のめりに転落!
なすがままに転がり落ち、体が横向きになり左足が大きくはみ出して
大きな木に左大腿部を激しく当ててようやく止まりました。
痛みはありましたが、何とか歩けそう。
登山者はどうやら私のみ。自力で下山出来たから良かったものの
歩けなかったらどうしよう?スマホも圏外になることしばしば。
単独行動の恐ろしさ、比較的低山であっても雪山のハイリスク。
そして、登山道の状況にあったKYをしなければいけなかった事を
反省しております。あの状況であれば、後ろ向きに階段または、鎖を
持って降りるべきだった。
下山し、帰宅してから近くの外科に行って調べていただきました。
幸い、骨には異常はなく、大きく腫れあがった打撲と内出血で済みました。
痛みはまだあります。歩きにくく、少なからず家族や職場にもご迷惑を
掛けてしまいました。
安全登山!まだまだ判っていない自分がいました。
コメント
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tos-M










こんにちは!
休みを有効に使い冬の南木曽を満喫されたようですね!
前日からの雪で、新雪のスノーハイクは楽しめたんでしょうね!
おニューのシューズにおニューのスノーシューとは・・・!
うらやましい限りです。
転落によるけがも大事なさそうで何よりですが、
冬山のリスクは、年を重ねるにつれて高くなります。
体力、筋力、反射神経 少しづつ落ちてきます。
お互いに安全登山に気を配りながら楽しみましょう。
ちなみに、この突然の休日は、新穂高ロープウェイで穂高・槍を眺めた後は
温泉と酒におぼれてました。
hrms-kさん、こんにちは。
腫れがひくまで少々かかるようです。
歩きづらいです。
情けないです。
リフレッシュ出来たようですね。
天候が目まぐるしく変わるようです。
風邪などひかぬように。
南木曽岳の丸太階段・・・雪が積もると厄介そうですね。
3月20日頃に登りましたが山頂手前から雪があったのみで
階段部分では無かったので、そこまで怖い思いはしなかったですが、
同行者は丸太階段の薄らと湿ったところに足を乗せてしまい
ゴロンゴロンと1回転して転がり止まったので、ヒヤリハットでした。
南木曽はけっこう急登ですよね。
komachi さん、こんにちは。
自分の不注意で危うくたいへんな事になるところでした。
確かに南木曽岳は、距離は短いですが、急登ですね。
良い景色に酔っちゃったかな?
しばらく腫れが引くまでおとなしくしています。
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