ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8120370
全員に公開
雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科

編笠山

2025年05月03日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:40
距離
8.0km
登り
953m
下り
953m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:58
休憩
1:43
合計
6:41
距離 8.0km 登り 953m 下り 953m
8:05
44
スタート地点
8:49
8:59
34
9:33
9:38
75
10:53
11:59
26
12:25
12:33
65
13:38
13:40
24
14:04
14:16
30
14:46
ゴール地点
天候 快晴のち一時薄曇り
過去天気図(気象庁) 2025年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
観音平第二駐車場
朝7時半過ぎの到着で、第一駐車場は満車でしたが、こちらはガラガラでした。
コース状況/
危険箇所等
整備された登山道で危険と感じるほどの箇所はないと思います。
押手川から山頂へと向かうと、標高2250mくらいから残雪が再凍結したガチガチの氷が出てきて、2300mを超えると数センチほど前日に降ったと思しき積雪がありました。また、山頂から青年小屋への下りや、青年小屋から押手川へ下る区間の途中までは、そこそこの深さの残雪で、うっかり何度か踏み抜いて膝や腿まで埋まりました。
観音平第二駐車場を出発。上着は最初からザックへ収納。
2025年05月03日 08:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 8:07
観音平第二駐車場を出発。上着は最初からザックへ収納。
第一駐車場からの道に合流、左折して登って行きます。
2025年05月03日 08:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/3 8:11
第一駐車場からの道に合流、左折して登って行きます。
出発から約30分経過、程よく冷えた空気で歩き易いです。
2025年05月03日 08:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 8:36
出発から約30分経過、程よく冷えた空気で歩き易いです。
雲海に到着、ベンチにザックを下ろしカロリーを補給。
2025年05月03日 08:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 8:49
雲海に到着、ベンチにザックを下ろしカロリーを補給。
富士山が良く見えます。10分ほどの休憩後、行動再開します。
2025年05月03日 08:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 8:52
富士山が良く見えます。10分ほどの休憩後、行動再開します。
ベンチが現れると、押手川までもう一息です。
2025年05月03日 09:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 9:19
ベンチが現れると、押手川までもう一息です。
岩がゴロゴロし始めました。
2025年05月03日 09:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 9:21
岩がゴロゴロし始めました。
短い区間ですが、一部、沢のようになっていました。
2025年05月03日 09:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 9:24
短い区間ですが、一部、沢のようになっていました。
押手川に到着しました。ここでも少し休憩します。
2025年05月03日 09:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 9:33
押手川に到着しました。ここでも少し休憩します。
日陰になる箇所は、うっすら雪が残っていました。
2025年05月03日 09:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 9:39
日陰になる箇所は、うっすら雪が残っていました。
行動再開。あとまだ400m超あり、ここからがキツいです。
2025年05月03日 09:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 9:39
行動再開。あとまだ400m超あり、ここからがキツいです。
ガチガチに凍結、ここでチェーンアイゼンを付けました。
2025年05月03日 10:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 10:01
ガチガチに凍結、ここでチェーンアイゼンを付けました。
さらに高度を上げると積雪が現れ、視界が開けました。
2025年05月03日 10:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 10:16
さらに高度を上げると積雪が現れ、視界が開けました。
樹林帯は溶けた雪が落ちてきて濡れます。ハシゴです。
2025年05月03日 10:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 10:28
樹林帯は溶けた雪が落ちてきて濡れます。ハシゴです。
積雪と脚力不足で難儀しつつ、ようやく露岩帯へ出ました。
2025年05月03日 10:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 10:49
積雪と脚力不足で難儀しつつ、ようやく露岩帯へ出ました。
雲が湧く前に、編笠山の山頂に到着できました。
2025年05月03日 10:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 10:52
雲が湧く前に、編笠山の山頂に到着できました。
まずは、富士山を背景に、山梨県の山頂標識です。
2025年05月03日 10:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 10:52
まずは、富士山を背景に、山梨県の山頂標識です。
赤岳や権現岳を背景に、串団子タイプの山頂標識です。
2025年05月03日 10:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/3 10:53
赤岳や権現岳を背景に、串団子タイプの山頂標識です。
富士山をちょっとアップで。
2025年05月03日 11:05撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
5/3 11:05
富士山をちょっとアップで。
南アルプスの山々。
2025年05月03日 11:06撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
5/3 11:06
南アルプスの山々。
中央アルプスと御嶽山。
2025年05月03日 11:06撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
5/3 11:06
中央アルプスと御嶽山。
乗鞍や北アルプスの山々。手前は西岳、霧ヶ峰、美ヶ原。
2025年05月03日 11:06撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
5/3 11:06
乗鞍や北アルプスの山々。手前は西岳、霧ヶ峰、美ヶ原。
蓼科山や天狗岳、阿弥陀岳、赤岳、ギボシ。
2025年05月03日 11:06撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
5/3 11:06
蓼科山や天狗岳、阿弥陀岳、赤岳、ギボシ。
もう一度、冠雪した南八ヶ岳の主峰の山々。
2025年05月03日 11:07撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
1
5/3 11:07
もう一度、冠雪した南八ヶ岳の主峰の山々。
ギボシと権現岳のアップ。さすがに行くのは無理そう。
2025年05月03日 11:08撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
5/3 11:08
ギボシと権現岳のアップ。さすがに行くのは無理そう。
三ツ頭のアップ。天女山から登るのならアリでしょうか。
2025年05月03日 11:08撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
5/3 11:08
三ツ頭のアップ。天女山から登るのならアリでしょうか。
上空に雲が出てきました。そろそろ下山します。
2025年05月03日 11:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 11:57
上空に雲が出てきました。そろそろ下山します。
青年小屋へ下る北斜面は積雪が多く、道が分かり難いほど。
2025年05月03日 12:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 12:01
青年小屋へ下る北斜面は積雪が多く、道が分かり難いほど。
青年小屋までは、ここからが歩き難いです。
2025年05月03日 12:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 12:15
青年小屋までは、ここからが歩き難いです。
ようやく降りられました。山頂を振り返って撮影。
2025年05月03日 12:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 12:30
ようやく降りられました。山頂を振り返って撮影。
先へ進みます。沢になってるより積雪の方が歩き易いです。
2025年05月03日 12:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 12:39
先へ進みます。沢になってるより積雪の方が歩き易いです。
この辺り、大きな水音を立てて雪解け水が流れていました。
2025年05月03日 12:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 12:44
この辺り、大きな水音を立てて雪解け水が流れていました。
この辺りも、雪解け水の流れが道を横切っています。
2025年05月03日 12:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 12:54
この辺りも、雪解け水の流れが道を横切っています。
アルミの梯子が立てかけられていました。初見かも。
2025年05月03日 12:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 12:58
アルミの梯子が立てかけられていました。初見かも。
ここの雪解け水で、外したチェーンアイゼンを洗いました。
2025年05月03日 13:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 13:05
ここの雪解け水で、外したチェーンアイゼンを洗いました。
押手川近くの展望所からの富士山。
2025年05月03日 13:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 13:32
押手川近くの展望所からの富士山。
押手川に到着、ここでは休まず少し先のベンチまで進みます。
2025年05月03日 13:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 13:38
押手川に到着、ここでは休まず少し先のベンチまで進みます。
途中のベンチは先客がいて、雲海まで行き一休みしました。
2025年05月03日 14:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 14:04
途中のベンチは先客がいて、雲海まで行き一休みしました。
行動再開します。下りの傾斜が緩和したら分岐し損いに注意。
2025年05月03日 14:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 14:42
行動再開します。下りの傾斜が緩和したら分岐し損いに注意。
観音平第二駐車場に到着しました。
2025年05月03日 14:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 14:45
観音平第二駐車場に到着しました。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 フリース手袋 アウター手袋 予備手袋 予備防寒着 雨具 軽アイゼン 予備軽アイゼン ザック 昼ご飯 ガスカートリッジ(IP-110) コンロ コッヘル 行動食 非常食 水(1.5L) 水筒(0.35L/保温性) 水筒(0.9L/保温性) 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ 予備カメラ ラジオ サングラス 単眼鏡 Tグリップポール チェア
備考 0.9Lの水筒は冷たい麦茶で行動中に、0.35Lの水筒は温かい麦茶で寒い山頂に丁度よかったです。もう1本の0.35Lの水筒は昼食用の熱湯ですが使いませんでした。

感想

ゴールデンウィークは高速道路の休日割引がないし、近くの奥多摩の低めの山で新緑を楽しもうかと思っていましたが、あまりに天気が良い予報だったのと、それなりに早出ができて小仏トンネルや相模湖付近の渋滞がまだマシそうな時間だったので、思わず観音平まで来てしまいました。

来る途中の道から見える八ヶ岳の山々の山頂が真っ白だったのは計算外で、前日に関東甲信越で降っていた雨は、てっきり残雪を洗い流してくれて、きっと登りやすくなっているだろうと思っていました。もちろん必要最低限の装備は持って来てましたので登るのには問題なく、むしろ雪景色の編笠山の山頂から冠雪した八ヶ岳主峰の山々を眺めることができたのは感激でした。
ただ、やや風があって寒く、景色や写真の撮影を楽しむ余裕が十分には出なかったのが残念なところ。体力の不足なのか、装備の不足なのか、来冬までには対策を考えたいです。実際には、単に下手な写真した撮れてないことの言い訳かもしれませんが。

他の用事やら何やらで、また3週間のブランクがあいた山歩きでしたが、特にはトラブルもなく標高差約960mを登り降りできて良い運動となり、また、思わぬ景色をみることができて良い気分転換になりました。

ちなみに、往路の中央道は途中のSAやPAに全て入場待ちの車列ができていたので、小淵沢ICを降りてコンビニに寄るまでノンストップでした。復路も、途中で眠気が強くなったりしたので、どこかで寄るべきでしたが結局ノンストップで、まさかの、と言うよりは予想された通りの、夕方なのに渋滞なしの小仏トンネルを通過し、暗くなる前に帰宅できました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:181人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
編笠岳・権現岳(観音平駐車場から周回)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら