山行記録: 常念岳

記録ID: 8121080

全員に公開

積雪期ピークハント／縦走

槍・穂高・乗鞍

常念岳

2025年05月03日(土) ～ 2025年05月04日(日)

長野県

8achi その他7人

体力度

1泊以上が適当

体力度について

GPS: 20:23
距離: 13.9km
登り: 1,884m
下り: 1,898m

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歩くペース

ゆっくり

1.3～1.4

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目

山行: 10:24
休憩: 0:39
合計: 11:03

距離 6.8km 登り 1,557m 下り 384m

6:39

13分

三股駐車場

6:52

6:59

245分

三股登山口

11:04

11:05

197分

2207標準点櫓跡

14:22

14:42

99分

前常念岳

16:21

16:32

70分

三股への分岐点

17:42

常念小屋

2日目

山行: 7:05
休憩: 1:11
合計: 8:16

距離 7.0km 登り 376m 下り 1,559m

9:25

110分

常念小屋

11:15

11:54

58分

三股への分岐点

12:52

13:06

75分

前常念岳

14:21

170分

2207標準点櫓跡

17:11

17:28

12分

三股登山口

17:40

17:41

0分

三股駐車場

17:41

ゴール地点

天候	晴れ/前常念より15m強風→20m以上の暴風
過去天気図（気象庁）	2025年05月の天気図
アクセス	利用交通機関：タクシー自家用車道の駅安曇野（WC深夜閉鎖）からタクシーで三股（第一駐車場80台満杯）アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	前半急騰の途中から残雪（溶雪、踏抜跡多数）岩場は陽当たり強く、残雪なし　谷から風が吹き上げ出す前常念岳より雪の稜線（ノーアイゼンでも通過可）　南西から15m以上の強風小屋への下りは20m以上の非常に強い風で体が煽られる夜間もテン場は強風雨　テントがばたついて足下、頭部にぶつかり寝付けない翌朝も風はおさまらず、稜線まで2時間。前常念への稜線からは落ち着きつくが、岩場の下りは高い段差、溶け出した残雪、急登を下り、ようやく下山
その他周辺情報	道の駅安曇野に隣接する温泉研修施設で入浴諏訪南SAで夕食中央道小仏付近を深夜に渋滞無しで通過

写真

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道の駅よりジャンボタクシーで三俣駐車場到着。一般駐車場は満車。気温0℃。薄雲がかかっているが、青空多く、期待を胸に出発。

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道の駅よりジャンボタクシーで三俣駐車場到着。一般駐車場は満車。気温0℃。薄雲がかかっているが、青空多く、期待を胸に出発。

山の会では各々が銀マット持参。撤収時は最後にパッキングするため、今回は外付けギアラックに収納してみた。

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山の会では各々が銀マット持参。撤収時は最後にパッキングするため、今回は外付けギアラックに収納してみた。

登山口で多くの登山者が蝶ヶ岳方面へ。常念コースへ進む人はいない

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登山口で多くの登山者が蝶ヶ岳方面へ。常念コースへ進む人はいない

●m付近より残雪。時より踏み抜き跡あり、慎重に足場を選ぶ

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●m付近より残雪。時より踏み抜き跡あり、慎重に足場を選ぶ

3時間かけてようやく2200m付近の尾根に到着。気温マイナス3℃だが、無風で汗が噴き出す

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3時間かけてようやく2200m付近の尾根に到着。気温マイナス3℃だが、無風で汗が噴き出す

テン場が見えた！先行グループが登り返してくることを願いながら背中を押す

2025年05月03日 16:06撮影 by KYG01, KYOCERA

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5/3 16:06

テン場が見えた！先行グループが登り返してくることを願いながら背中を押す

このあたりは西からの風がさらに強まり、時より耐風姿勢で堪える

2025年05月03日 16:06撮影 by KYG01, KYOCERA

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5/3 16:06

このあたりは西からの風がさらに強まり、時より耐風姿勢で堪える

蝶ヶ岳への稜線　明日は風は納まるだろうか

2025年05月03日 16:07撮影 by KYG01, KYOCERA

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5/3 16:07

蝶ヶ岳への稜線　明日は風は納まるだろうか

明日の目標、蝶ヶ岳

2025年05月03日 16:07撮影 by KYG01, KYOCERA

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5/3 16:07

明日の目標、蝶ヶ岳

ようやく分岐へ　槍ヶ岳の姿も黒い雲に覆われて威容さが増す

2025年05月03日 16:13撮影 by KYG01, KYOCERA

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5/3 16:13

ようやく分岐へ　槍ヶ岳の姿も黒い雲に覆われて威容さが増す

2025年05月03日 16:25撮影 by KYG01, KYOCERA

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5/3 16:25

山荘が見えたが、なかなか縮まらない　長い九十九折りで暴風に体が持っていかれる

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山荘が見えたが、なかなか縮まらない　長い九十九折りで暴風に体が持っていかれる

テントで豪勢な大鍋　こんなにたくさん担いでいただいて感謝　お腹も満腹

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テントで豪勢な大鍋　こんなにたくさん担いでいただいて感謝　お腹も満腹

朝7時になっても15m以上ありそうな強風
体調不調者もおり、蝶ヶ岳への縦走は断念して皆で下ることに

2025年05月04日 09:19撮影 by KYG01, KYOCERA

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5/4 9:19

朝7時になっても15m以上ありそうな強風
体調不調者もおり、蝶ヶ岳への縦走は断念して皆で下ることに

常念にすすむ登山者から暴風で悲鳴が聞こえてくる

2025年05月04日 09:19撮影 by KYG01, KYOCERA

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5/4 9:19

常念にすすむ登山者から暴風で悲鳴が聞こえてくる

2時間かけてようやく分岐へ到着　上部も薄雪で凍っていた

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2時間かけてようやく分岐へ到着　上部も薄雪で凍っていた

稜線を降り出すと風も徐々に弱まり、安曇野の街を望みながらの天空回廊

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稜線を降り出すと風も徐々に弱まり、安曇野の街を望みながらの天空回廊

前常念からの岩場。みな早く降りたいのか、降りるのが早い早い！

2025年05月04日 12:55撮影 by KYG01, KYOCERA

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5/4 12:55

前常念からの岩場。みな早く降りたいのか、降りるのが早い早い！

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撮影機器：

KYG01 KYOCERA

装備

共同装備	テント二張コッヘル４個（多すぎ）
備考	行動着上）夏用長袖、ドラウトクロー、ULサーマラップ、オーバー、下）夏用タイツ、ドラウトクロー、オーバーシュラフ#3、防寒着上）パタ650インナーダウン、下）モンベル800厚手、ダウン靴下（濡れによる冷えで脱ぐ）考察気温０度、風ありだが、急登は多汗と汗冷え脱ぎ着による荷物を考慮し、上着はULか薄ダウンに行動保温着、（アウターは天気予報でオーバーかレインを判断）、下は冬パンツにレイン、防寒薄ダウン、テントシューズを持参した

共同装備

テント二張コッヘル４個（多すぎ）

備考

行動着上）夏用長袖、ドラウトクロー、ULサーマラップ、オーバー、下）夏用タイツ、ドラウトクロー、オーバー
シュラフ#3、防寒着上）パタ650インナーダウン、下）モンベル800厚手、ダウン靴下（濡れによる冷えで脱ぐ）
考察気温０度、風ありだが、急登は多汗と汗冷え
脱ぎ着による荷物を考慮し、上着はULか薄ダウンに行動保温着、（アウターは天気予報でオーバーかレインを判断）、下は冬パンツにレイン、防寒薄ダウン、テントシューズを持参した