記録ID: 8130941
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ハイキング
甲信越
金北山 sea to summit (佐渡ヶ島ミニベロ輪行島旅と山旅)
2025年05月05日(月) [日帰り]
新潟県
sprout
- GPS
- 02:58
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 543m
- 下り
- 546m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
船 自転車
佐渡汽船のフェリーにミニベロ輪行で乗船 島内はミニベロ移動 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
事前に佐渡トレッキング協議会の専用登山届を提出してから入山する必要がある。 ダウンロードまたは印刷したものを、メール、FAX、ポスト投函のいずれかをする。 防衛省管理道路を往復するだけのルートだが、例年より雪が多く、埋もれている区間もある。 また、往路のみ妙見山を経由する等のアレンジを加えたレコなので、以下に情報を追記する。 妙見山登山口の入口付近は、登山道傍にたくさんのカタクリが咲く。 おだやかで整備された登山道。 まもなく残雪斜面を枝を掴んで直登した後、20～30mトラバースで横移動。 現状、滑落したら危険な箇所。 残雪期のキックステップ技術を使い渡る。 ピッケルやアイゼンがあることが望ましいと思った。 トラバース後、妙見山までは安全な道。 その後、フミアトと目印が明瞭なバリルートを経由して、管理道路に合流した。 |
| その他周辺情報 | 白雲台合流センターに自販機あり |
写真
ようやくGW(2連休だけ)に入る。疲れた身体に鞭打って、新潟港まで330kmを運転した夜。一杯やってさっさと仮眠する。
カーフェリーは運行時間は長いが、安いし早朝便があるから結果としてはジェットフォイルより先に島に着く。
マイ輪行バッグ。小さいけど、中身はDAHONのK3ではない。それより四半世紀ぐらい前の車種。
まず速攻で向かったのは、回らない寿司屋だ！あれだけ居た乗船客の誰よりも先に入店した、行動の早さと速さ。朝から開店しているこの店を狙っていたのだ。
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5/5 8:37
まず速攻で向かったのは、回らない寿司屋だ！
あれだけ居た乗船客の誰よりも先に入店した、行動の早さと速さ。朝から開店しているこの店を狙っていたのだ。
あれだけ居た乗船客の誰よりも先に入店した、行動の早さと速さ。朝から開店しているこの店を狙っていたのだ。
先ほどのメニュー通りの並びで。見た目からして旨いってわかるやつ。もうこれだけで佐渡に来てよかったってなれるやつ。まずは喰い貯めして、この後からのアクティビティを夕方まで凌ぐのだ。
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5/5 8:41
先ほどのメニュー通りの並びで。見た目からして旨いってわかるやつ。もうこれだけで佐渡に来てよかったってなれるやつ。
まずは喰い貯めして、この後からのアクティビティを夕方まで凌ぐのだ。
まずは喰い貯めして、この後からのアクティビティを夕方まで凌ぐのだ。
地元のスーパーで夕食を手に入れておく。休日が少なすぎるからこそ時間の使い方を効率的に。急ぎ足の島旅であっても、最大限に満足度の高いものにしていきたい。
5/5 9:42
地元のスーパーで夕食を手に入れておく。休日が少なすぎるからこそ時間の使い方を効率的に。急ぎ足の島旅であっても、最大限に満足度の高いものにしていきたい。
佐渡金山と朱鷺。佐渡ヶ島でどちらかしか見れないとしたら、選ぶのは。山好きだから金山か？
いや、トキでしょ！
いや、トキでしょ！
トキの飼育ゲージに到着したが、えっ、この距離！？
餌を撒かれたばかりで、宿木に飛び乗る個体もわずか。うーん。
餌を撒かれたばかりで、宿木に飛び乗る個体もわずか。うーん。
別棟のマジックミラー越しの方はよかった。すぐ目の前でドジョウを探すトキを見られた。
時間はなくとも寿司とトキという外せないタスクをクリアした。ここまでは計画通り！
ギア変速無しの14インチでヒルクライムはきつい。しかも西伊豆スカイラインで自転車デビューしたばかりで、今回が実戦2回目。初心者だけど、がんばる。
5/5 11:55
ギア変速無しの14インチでヒルクライムはきつい。しかも西伊豆スカイラインで自転車デビューしたばかりで、今回が実戦2回目。初心者だけど、がんばる。
にわかに路面がこのようになった。これは、斜度がヤバい坂道にありがちなでこぼこ模様では？とたんに漕げなくなってきた。
小さいタイヤだから、振動も身体を襲う。
しかも登山道具と野営道具の一式を詰めたバックパックを背負っている。
5/5 12:17
にわかに路面がこのようになった。
これは、斜度がヤバい坂道にありがちなでこぼこ模様では？とたんに漕げなくなってきた。
小さいタイヤだから、振動も身体を襲う。
しかも登山道具と野営道具の一式を詰めたバックパックを背負っている。
これは、斜度がヤバい坂道にありがちなでこぼこ模様では？とたんに漕げなくなってきた。
小さいタイヤだから、振動も身体を襲う。
しかも登山道具と野営道具の一式を詰めたバックパックを背負っている。
水芭蕉群生地まで、自転車を降りて押し歩くしかなかった。ときどき漕ぎ出してみても、車体が軽すぎる車種なのでウイリーしてしまう。そんな斜度だ。ちなみに雪が多い年のため、水芭蕉はまだ咲き始めだった。
5/5 12:32
水芭蕉群生地まで、自転車を降りて押し歩くしかなかった。ときどき漕ぎ出してみても、車体が軽すぎる車種なのでウイリーしてしまう。そんな斜度だ。
ちなみに雪が多い年のため、水芭蕉はまだ咲き始めだった。
ちなみに雪が多い年のため、水芭蕉はまだ咲き始めだった。
写真のような激坂が最後まで続いた。登りっぱなし。GWなのに自転車なんぞ一台も見かけない大佐渡スカイライン。軽自動車ですら苦しそうにゆっくり走っていく。せめてMTBみたいなタイヤを履かせたロードバイクが必須か。完全にリサーチ不足。ミニベロが来るべき山道ではない。自転車初心者がやりがちな選択ミスをいくつもした。
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5/5 12:58
写真のような激坂が最後まで続いた。登りっぱなし。GWなのに自転車なんぞ一台も見かけない大佐渡スカイライン。軽自動車ですら苦しそうにゆっくり走っていく。せめてMTBみたいなタイヤを履かせたロードバイクが必須か。
完全にリサーチ不足。ミニベロが来るべき山道ではない。自転車初心者がやりがちな選択ミスをいくつもした。
完全にリサーチ不足。ミニベロが来るべき山道ではない。自転車初心者がやりがちな選択ミスをいくつもした。
それでも目標としていた14時までには目的地に到着。小型自転車を押し歩くコツなんて知らないから、ただがむしゃらに早足で登りきった。慣れない姿勢と動きに、知らない筋肉が悲鳴をあげてる。
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5/5 13:39
それでも目標としていた14時までには目的地に到着。小型自転車を押し歩くコツなんて知らないから、ただがむしゃらに早足で登りきった。慣れない姿勢と動きに、知らない筋肉が悲鳴をあげてる。
天国の次は難所。春から冬の世界観へ巻き戻る。枝を掴んで直登する。
ヤマレコのみんなの足跡を参考にして、プチバリルートをまじえてみる。フミアトと目印が明瞭。
両津港が見下ろせた。あそこから自力で登ってきた。
Sea to Summit !
Sea to Summit !
マトネなど、ドンデン高原につづく山々。
金北山トレッキングの王道ルートだ。
金北山トレッキングの王道ルートだ。
この後のダウンヒルが恐怖だった。ガタガタ路面のノンストップ急坂を引き返した。ブレーキはかけっぱなし。大佐渡スカイラインに入るには、テクニック面でも足りない初心者。反省。
5/5 17:02
この後のダウンヒルが恐怖だった。ガタガタ路面のノンストップ急坂を引き返した。ブレーキはかけっぱなし。大佐渡スカイラインに入るには、テクニック面でも足りない初心者。反省。
佐渡のワンカップ地酒をあらかじめ新潟港でゲットしておいたのだ。
スーパーでみつけた佐渡産のヤリイカ。かるく温めてかぶりついた。
虫はいるにはいるが、まだJMWのHalf Bug Mesh For "Hammock & Bivyを試す段階ではないようだ。フィールドテストは次の機会に。
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5/5 20:30
虫はいるにはいるが、まだJMWのHalf Bug Mesh For "Hammock & Bivyを試す段階ではないようだ。フィールドテストは次の機会に。
起床時間。夜中3時頃、小雨の音でいちど起きた。自転車をタープ屋根の下に入れて、ぬくぬくと再入眠。ゲッカビジンの布の寝心地、新アイテムのハンモックビビィLiteの防風性で快眠だった。
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5/6 5:36
起床時間。
夜中3時頃、小雨の音でいちど起きた。自転車をタープ屋根の下に入れて、ぬくぬくと再入眠。ゲッカビジンの布の寝心地、新アイテムのハンモックビビィLiteの防風性で快眠だった。
夜中3時頃、小雨の音でいちど起きた。自転車をタープ屋根の下に入れて、ぬくぬくと再入眠。ゲッカビジンの布の寝心地、新アイテムのハンモックビビィLiteの防風性で快眠だった。
港へ戻る朝ライド。昨日の振動ダメージで尻は痛い。なんかあのサイクリストが履いてるやつ、パッド入りタイツみたいなやつ？あれが欲しくなってきたかもな。
5/6 6:49
港へ戻る朝ライド。昨日の振動ダメージで尻は痛い。なんかあのサイクリストが履いてるやつ、パッド入りタイツみたいなやつ？あれが欲しくなってきたかもな。
両津港に無事帰還。パンクなどして、この店の世話にならずに済んだ。
港に併設したカフェは早朝から賑わう。
佐渡乳業のミルクを使用した、佐渡ばんちゃモカ。
佐渡米の筍ご飯。
佐渡乳業のミルクを使用した、佐渡ばんちゃモカ。
佐渡米の筍ご飯。
佐渡のクラフトビールなど、お土産を買って乗船。さらば、日本海最大の離島よ。
島の南端を船上から眺める。ほぼ日帰りの旅程だったから行けなかった場所ばかりが残る。それにもかかわらず、情報量も体験の濃さもある滞在になった手ごたえはある。
5/6 9:46
島の南端を船上から眺める。ほぼ日帰りの旅程だったから行けなかった場所ばかりが残る。
それにもかかわらず、情報量も体験の濃さもある滞在になった手ごたえはある。
それにもかかわらず、情報量も体験の濃さもある滞在になった手ごたえはある。
撮影機器：
感想
甲信越百名山89座目。
連休でもないとトライできない離島をめざした。
今回は複合的アウトドアとして島旅および山旅を遊んだ。
はじめての輪行乗船、グルメ&観光ライド、ヒルクライム(玉砕)、お花見ハイク、残雪期登山、バリルート、ピークハント、ダウンヒル(恐怖)、ハンモック泊・・・
プチ体験をミクスチャーすることで、実質日帰り旅程とは思えない濃厚さをあじわった休日だった。
トキもはじめて見れたし。
佐渡は、魚介も地酒もクラフトビールも美味かった！！
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私も佐渡には行きたいと思って、計画は練るもののなかなか実行できません。
自転車とハンモックは無いと思いますが(笑)、参考になりました。
朝からやってる寿司屋、チェックしておきます！
「寿司の魚秀」さんは、8:30には開店してるはずなので、新潟港からの始発が着くころにはやっていますし、なにより新鮮肉厚で旨いですよ！
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