記録ID: 8138510
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山滑走
十和田湖・八甲田
南八甲田BC 下岳北面と櫛2本滑走
2025年05月06日(火) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 09:27
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 1,123m
- 下り
- 1,122m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:57
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 9:28
距離 18.5km
登り 1,123m
下り 1,122m
6:49
115分
スタート地点
16:17
ゴール地点
天候 | 曇り(一時小雪がちらつく) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
下岳までは尾根沿いも南側も雪は充分あり繋がっている。 下岳北面はクラック多数あり上からは見えないところもある。 雪崩斜面なので自己責任で。 登り返しは今回一番緩いラインを繋いだつもりだけど、それでもかなり急でした。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
予備手袋
防寒着
バラクラバ
スコップ
ゾンデ
ビーコン
地図(地形図)
コンパス
笛
GPS
ファーストエイドキット
スキーバンドと結束バンド他補修のための物
モバイルバッテリー
日焼け止め
サングラス
エマージェンシーシート
ナイフ
スキーアイゼン
ブーツ用アルミ10本爪アイゼン
ヘッドランプと予備電池
ツェルトと細引
スリングカラビナほか
|
---|
感想
LさんのGWスペシャル計画第2段。
八甲田のラスボス、下岳の北面スティープラインに挑戦しました。
まずは櫛ヶ峯山頂へ。
南東尾根は前半ガリガリ、後半ナイスザラメ。
習得中のベンディングターンを積極的に試し好感触。
ここから下岳手前まで櫛を巻くように長いトラバース。
ここの雰囲気が山深く静かで、とても気に入りました。
下岳手前の尾根に上がり、まずは滑る斜面と、地形図で目をつけた登り返しラインのチェック。
先週横岳から櫛へ行った時に、斜面のクラックや雪崩などは大まかに確認してありましたが、あれから大きな変化はなさそう。
下岳山頂は雪も散らついていました。
正面の北八甲田の姿がガスでぼんやりとしてきて緊張が増す。
時刻は12時前。
ここを滑ったことがあるLさんが先にドロップ。
数ターンで姿が見えなくなり、それから再び遥か下に姿を現すまでの1分ほどの時間が、心細さでとても長く感じました。
無線でクラックの位置、先行のシュプールを辿れば大丈夫、などの情報を受け取りいよいよ私の出番。
シビレる滑走ができました😌
登り返しはシートラアイゼンで。
読み通りのラインで戻せて満足。
そこから櫛まではとても寒かった。
2度目の山頂では持っている衣類を全部着込みました。
真っ白な櫛の真東斜面は、意外にも前半は悪くなかった。後半はストップ雪。
そこからまた長いシール歩行。
ようやく安心してのんびり歩きました。
そして今回もパラダイスは地獄のストップスノーでした。
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