榊山、五稜郭展望台、石尊山（浅間山麓）
群馬県
長野県
kiyopon
体力度について
- GPS
- 05:07
- 距離
- 24.4km
- 登り
- 1,341m
- 下り
- 1,358m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 6:25
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 6:51
| 天候 | 晴れ 午後から雲が広がりました。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
林道ゲート手前の広場（雨川砂防ダム駐車場）に駐車しました。 【佐久市HP】 https://www.city.saku.nagano.jp/kanko/kanko/spot/nature/umikaratoi.html ○五稜郭展望台 龍岡城五稜郭駐車場（10台弱？）に駐車しました。 現在工事中のため、MAX10台は停められなさそうでした。 【佐久市観光協会HP】 https://www.sakukankou.jp/sightseeing/tatsuokajou-goryoukaku/ ○石尊山 追分宿郷土館前の町営無料駐車場（40台強）に駐車しました。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
○榊山、日本で海岸線から一番遠い地点 林道から登山道に入り、沢沿いに登ります。 沢沿いの登山道は整備されていますが、やや足場が悪い箇所があります。 倒木、落石多く、小規模に斜面が崩れた箇所もあります。 復路はピストンせず、尾根沿いに周回しました。 正規ルートではありませんが、踏み跡あり、黄テープあり、尾根上の伐採ありと、思いのほか見通し良く歩きやすい内容でした。 ○五稜郭展望台 全体によく整備された歩きやすい登山道です。 ○石尊山 全体によく整備された歩きやすい登山道です。 山頂直下までは傾斜が緩く、距離の割には楽な行程です。 |
| その他周辺情報 | 下山後に信濃追分駅付近の町営温泉施設、木もれ陽の里で入浴（日帰り入浴300円！）しました。 このエリアで破格の入浴料、シャンプー・ボディソープ備え付け有です。 なお、営業時間が曜日によって変わるので要確認！ 【軽井沢町HP】 https://www.town.karuizawa.lg.jp/page/1119.html |
写真
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他に何もないところで突然現れますw
三角点のある山頂はもう少し奥にあります。
遊歩道になっているのかと思いきや、特に整備はされていませんでした。
駐車場へ戻り、次のお山へ。
40分ほど車で移動し、軽井沢町の追分宿駐車場を出発します。
駐車場向かいには追分宿郷土館があります。
だいぶ採った痕跡ありましたが、大丈夫なんだろか。
何となく鉄分とか過剰に吸ってそうなイメージがあります…。
感想
5/11日曜日は天気予報が微妙だったので低山ハイクに。
AM2時頃に目が覚めたら風強そうだったので、影響の無さそうな佐久方面の未踏の山を歩くことにしました。
2度寝して5時出発、7時前に榊山の登山口に着きます。
駐車場に車は無く、榊山では通して誰にも会わず。
前半は沢沿いの林道歩き、登山道に入ってからも沢を詰めていきます。
後半のV字谷で細い沢沿いの登山道は、ピンクテープこそ多数あるものの、倒木や落石多く小規模な崩落箇所もあり、全体に足場が不安定でした。
濡れているとさらに滑りやすく歩きづらそうな印象です。
斜面の途中で、「日本で海岸線から一番遠い地点」があります。
開けた緩やかな斜面上ですが、何の変哲の無い場所に標柱やら看板やら基準点やら色んなものが立っていました。
ここが最終目的地であればもう少し感慨深く思えるのでしょうか。
残る斜面を登り切り、広い尾根に出ると程無くして榊山山頂。
手前にも榊山を示す看板がありますが、三角点のある山頂はさらに奥でした。
山頂は樹林帯で展望はあまり見通せず。
元々はピストンの予定でしたが、尾根沿いに踏み跡があったので周回してみることにします。
一応バリエーションになるのかなとは思うのですが、尾根沿いは踏み跡あり、たまに黄色テープあり、尾根上のブッシュの伐採ありと、見通し良いばかりか展望地もあり、思いのほか歩きやすい内容でした。
林業関係者の作業道になっているのかもしれません。
終始快適な尾根歩きが続き、最後にスギ林の急斜面を降りると作業道に出ます。
沢を渡り対岸の林道に合流すれば、間もなく登山口でした。
駐車場へ戻り、麓の龍岡城跡五稜郭へ。
五稜郭と言えば函館ですが、日本に二つしかないもう一つの五稜郭がここ佐久にあります。
（サイズは小さいですが・・・）
堀の内側には小学校がありましたが、現在は廃校となっています。
堀沿いは桜並木となっており、桜の時期が良さそうです。
早速北側斜面にある展望台へ登ります。
展望台への道は整備された遊歩道。とは言え急斜面をジグザグに登り標高差は200mほどある内容で歩きごたえはあります。
登り切ると眼下の五稜郭に加え、遠くには南八ヶ岳の展望。
手軽に登れ展望も随一。思いがけず良い場所に出会えました。
麓の駐車場へ戻り、車で移動すること40分。
最後は軽井沢町の追分宿から浅間南麓の石尊山へ。
ここも登山道は非常に良く整備され、山頂手前を除き傾斜も緩やかな内容。
ただし、距離は長く片道6km程度あります。
山頂直下までは真っすぐ北へ伸びる登山道をサクサク進み、赤滝を渡り、血の池を過ぎるとようやく本格的な登りに入ります。
区間は短く、最後にぐっと登ると石尊山山頂。
山頂からは噴煙昇る浅間山の火口方面や帯状の筋のついた荒々しい南斜面が目の前に迫ります。
気温高く暑さを感じる山頂。
暫く休憩し、来た道をピストンしました。
傾斜が緩やかなので、足の負担も少なく、新緑眩しい気持ちの良い登山道でした。
下山後は軽井沢町営の木もれ陽の里で入浴。
付近の温泉施設が軒並み1000円以上するのに対し、ここは破格の300円！
もちろん温泉で、シャンプー・ボディソープの備え付けも有。
日曜でありながらすいていて、ゆったり浸かれました。
帰りものんびり下道帰宅しました。
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