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ハイキング
日光・那須・筑波
皇海山クラシックルート 20250511
2025年05月11日(日) [日帰り]



体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 17:01
- 距離
- 26.2km
- 登り
- 2,091m
- 下り
- 2,092m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 14:56
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 16:46
距離 26.2km
登り 2,091m
下り 2,092m
20:01
天候 | 晴れ 時々 曇り 庚申山からの鋸山十一峰では強い北風にされされる 次第に風も収まり穏やかな晴れとなる |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
そのままかじか荘へ移動して前泊 帰りは東武特急最終便に間に合わず、宇都宮駅まで送ってもらいなんとか東北新幹線に乗れた 自宅到着時刻 24:00前 |
コース状況/ 危険箇所等 |
崖のロープとか鎖は見るからに頼りなく、複数の鎖、ロープはできるだけ全部纏めて握るようにした |
その他周辺情報 | 薬師岳山頂では気温4℃で爆風のため防寒、防風には留意した。 そのままの衣類で皇海山に登ったら大汗💦をかき衣類調整しました。 全行程では大汗💦をかく天候ではなかったけどね 庚申山荘は昨年4月に使用閉鎖が公表されて以降何もせずただひたすら放置の状態で、このまま朽ちるのを待つだけと思えた。 再度この新庚申山荘が使用できる日は来ないのではないか? 皇海山はこのままずっと百名山踏破の最難関になり続けるのでは? なぜ14.5時間目標をクリア出来なかった? 要因は? ガイドさんのルートミス(道迷い) 予想外の低温と強風での衣類調整時間 予想以上の残雪でチェンスパと足の運びの不慣れ 地獄谷、野猿谷のコルでの渋滞 岩綾クライミング熟度不足 ペースピッチ✖️0.8が出せない(特に下り) が相互に作用したと推定 |
写真
まだ5月中旬なのに真横に寝た屈強な笹で足を取られ、笹で滑り、倒木に躓き、そして迷う道
そして、これから沢尾根伝いの長ーい道を皆無言で、踏み外しに注意して黙々とかじか荘を目指した
そして、これから沢尾根伝いの長ーい道を皆無言で、踏み外しに注意して黙々とかじか荘を目指した
感想
難関の皇海山 楽しかったけど、超しんどかった💦 メンタル鍛えられた!
そして、「ヤマに試されてるな!」とずっと感じ続けた山行でした。登頂出来て良かった。
この皇海山に照準を合わせて半年前から頑張って努力してきたので、登頂して無事帰還できたのは、素直に嬉しい😆
登り下りの岩・断崖あり、低温の爆風あり、残雪あり、強烈な藪漕ぎあり、細いザレた沢筋道あり、ルーファイトラップありの17時間、25Kmの山行なんて、もう経験することはないでしょう💦
今朝、爆睡して起きると体中が筋肉痛でした😭
天気予報は、明け方から午前中までは晴れ間が覗くが風が強くなるとのことだったけど、午後まで晴れが続いてくれてラッキー✌️だった
稜線上の庚申山に出ると、既に北からの爆風。薬師岳でハーネス装着時は極寒で防寒着をできる限り着込んだ。ヘルメット⛑️の下にはゲーターも装着🥶
百名山として諦めかけていた皇海山、これで51座目をクリア🆑 百名山制覇に向けて思い出深い山行になったけど、もう2度と行かないつもり💦
歳も歳だからね
ただ、予想外に時間がかかってしんどかったけど、逆に今年計画のロングの山行に自信がついたので楽しみが増えて嬉しい😆
この皇海山ツアーのガイドにも健脚だと褒められたしね👍
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