奥三界岳はツン多めのツンデレ山

- GPS
- 06:49
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 1,261m
- 下り
- 1,263m
コースタイム
- 山行
- 5:51
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 6:50
| 天候 | 薄曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
なかなかに危険箇所あります |
| その他周辺情報 | おんぽいの湯 JAFで700円 |
写真
感想
ゴールデンウィーク明けの激務でなかなか疲れてますが、降水確率0%とあらば出かけないと!とふと目に止めた「奥三界岳」。なんとなくキツイんだろうな〜という印象でしたが、名古屋にいる今のうちに登っとこーかと。三百名山にしてはレコも少な目なのでもしかして誰とも会わないかも、それは怖いなと少し遅めの8時過ぎ出発します。まずの林道で川の水の美しさに感動し、いくつか滝を見つつ歩きます。まあまあ長い。
ようやく林道を離れ川を渡渉して、いざ登山道スタートします。気温はそんなに高くないのですがとにかく蒸し暑く体力を奪われペースダウンしてしまいました。
尾根に出るとすぐにネクスト林道へ。こんなに登ったのにででくる林道は萎えますね〜…
そしてここからの林道もまた長い!平坦なので負荷はそうないのですが。一度ショートカットの道に入りますがまた林道(舗装路)。しかし進むに連れて道は荒れに荒れ、落石に崖崩れのガレ場。そこを越えてもササが道を隠し、地面はぬかるみ多し。雨や朝露がつくともう地獄かと… 途中の水場で少し元気を取り返します。
足元ドロドロでまもなく山頂、というあたりで「これは湿地?」と思しきエリアがあり一瞬うんざりしましたが、ふと前を見ると ミズバショウの群生が! なんで?とテンション上がりまくりましたが考えても仕方ないので写真取りまくって、いざ山頂へ。誰もいませんのでゆっくり食事してコーヒー飲んで、さあ行こか〜と立ち上がるやいなや携帯に着信が。こんな山奥で入るの?
内容は仕事の件で、そこでしばしお仕事をする羽目に。
さて下り。ここの難所は林道間の下りでした。行きにバテたところでしたが、逆にそれでゆっくり歩いたので気になりませんでしたがとにかく道が狭いし滑るし危ない。土も緩く道の端を歩くと崩れ、木の枠を踏むと皮が剥けて滑ります。慎重に歩かないと!
クタクタで駐車場に戻るとやたらと人が。夕森渓谷辺りはカップルの聖地か?と思うくらいたくさんの若人が。
これなら駐車場を整備しても元取れるな〜と、朝はなぜこんなとこの駐車場を有料にしたのだろうと疑問でしたが解決しました。
帰りはせっかくここまで来たので加子母の木工小物を購入し、付知のおんぽいの湯でしっかりまったりして帰りました。まあとにかく疲れた1日でした…。
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はるひよ











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