茶臼山(青葉の滝〜浮池三角点)[三本松駅〜名張駅]※奈良県宇陀市/三重県名張市

- GPS
- --:--
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 706m
- 下り
- 744m
| 過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
【まとめ】
見所は「青葉の滝」「深野の棚田」「茶臼山から景色」「名張川の沈下橋」辺り。当初は茶臼山と沈下橋を目当てにルートを取ったが、日本の棚田百選にもなっている深野集落の見下ろす展望台も良かった。
ルートについては全体的に明瞭だが、茶臼山前後は多少倒木が多め。浮池三角点から先はマーカーが無いので多少注意。
【三本松駅〜青葉の滝〜深野集落】
三本松駅を出て国道沿いを少し歩き、青葉の滝の案内で線路下を潜る。そこから線路横の田畑を通って少し登って行くと青葉寺に到着。青葉寺にある柵を開けた所から登山道になり、少し登ると青葉の滝に直ぐ到着。
青葉の滝から深野方面の案内で引き続き進む。少し細い道で滝上部まで登ると、深野集落に続く緩やかな徒歩道に合流。そのままテクテク歩いて深野集落到着。途中、丸山三角点方面に行きそうな道に入ったが徐々に荒れてきて道がなくなったので引き返した。
深野ではまず神明神社を目指して集落を抜けて登って行く。神明神社に登ると見晴らしが良く、集落全体を見下ろせる展望地になっている。続いて金比羅宮へ行くと、こちらも展望地になっており、ここからは深野の棚田が綺麗に見えた。そこから北へ適当に進んで笠間峠へ続く道に入ると深野城址があるが、余り遺構は残っていない。害獣追払い目的で、賢そうな見回り犬が放されているみたいだったが、遭遇することはなかった。
【深野集落〜笠間峠〜茶臼山】
深野集落北端の道を黙々と東進する。コンクリ舗装された旧道を通って笠間峠に着くと、古い家屋の間を通る所に笠間峠石碑とがあり、ちょっと昔ながら雰囲気を感じた。
笠間峠から少し進んだら、廃林道っぽい所を抜けて別荘地のような所に出る。現役家屋もあるが、土台だけ作られて上モノが無い売れ残り土地が多く、なんだか遺跡みたいになっていた。
別荘地を抜けたあとはメガソーラー地の横から山道に再入。道は明瞭なんだか、邪魔な倒木がちょっと多め。暫し歩いて舗装路になるとゴール付近で、道脇に出てきた階段を登ると茶臼山頂に到着。山頂からはTV中継所アンテナ上からいい景色が広がる。
【茶臼山〜浮池三角点〜梅が丘公園】
茶臼山頂から先は暫くスッキリした林道のような道歩き。途中勝手神社経由の下山道分岐があるが無視して真っ直ぐ進む。少し荒れて来るが道は明瞭でピンテもあり。道の終点らしきところにつくと、R6と木に書かれた印とピンテを目印に境界沿いを進む。小まめにマークされているので心配無用。そのまま暫し進んで浮池を通過すると、その先に直ぐ浮池四等三角点がある。
浮池三角点からはピンテ&R6のマークを外れて、地図上の徒歩道に沿って進む。まぁ道は分かるが、途中分かりづらい所もある。マーカーなどは無いので多少道迷い注意。鉄塔下を潜ると巡視路標識が出てくるので、あとは巡視路沿いに進んで舗装路へ脱出したところで下山完了。
舗装路を暫く進んだ歩いたあと、農道やちょっとした山道を経由して梅が丘3号公園へ。公園最上部が展望台になっており、景色を見ながらベンチで暫し休憩。
【梅が丘公園〜沈下橋〜名張駅】
公園からは裏山を少し登って、バリルートな感じで水間三等三角点を経由して、地図上の徒歩道に合流。コンクリ舗装された道を少し進んで名張川に出ると、ここでひっそりと目当てだった沈下橋が登場。とてもいい感じだった。
沈下橋を渡ったあとは初瀬街道経由で名張駅へ。ちょっと疲れたので余りウロウロせず、真っ直ぐ駅へ向かった。
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Gloydius







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