記録ID: 8241266
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ハイキング
日光・那須・筑波
ズミ香る戦場ヶ原、高山のシロヤシオ、クリンソウの千手ヶ浜
2025年06月02日(月) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 07:15
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 487m
- 下り
- 614m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:57
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 7:12
距離 16.5km
登り 487m
下り 614m
7:05
34分
スタート地点
14:21
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
今年最初の日光訪問。 いろいろな美しいシーンの宝庫なので、なんとかチャンスに恵まれるように意識していますが、今年は6月の頭になりました。 高山のシロヤシオを観てみたいのが第一目的で、最初の予定では三本松から竜頭の滝に行き、トウゴクミツバツツジを確認してから中禅寺湖の湖畔を歩いて千手ヶ浜に行き、クリンソウを見てから引き返して高山経由で三本松に戻るプランでした。 しかし、戦場ヶ原のズミがちょうど良く、先にズミを回ってからの、今回のルートに変更しました。 朝はかなり寒く、予定ではもう少し早くからスタートするつもりでしたが、1時間ほど待って気温が緩むころからスタート。 三本松から光徳方向に抜けるお気に入りの小径を歩きます。 前回来た時には下草から雫をたくさん貰ってシューズがずぶ濡れになったので、今回はミドルカットのシューズにしましたが、下草が刈られていて歩きやすくなっていました。 自然の中に居ることの心地よさを実感しながら歩く道。 シーンをカメラに収めながらだとなかなか先に進めない。 以前は閉鎖されていた光徳からの道路に出ると、以前は閉鎖されていたものが通り抜けられるように変更されていました。 国道を跨いで戦場ヶ原の遊歩道へ。 戦場ヶ原の遊歩道、以前は赤沼から出発して木道を泉門池に向かうのが常でしたが、最近は逆パターン。 朝は逆光気味にはなりますが、清々しいシーンが満載。 泉門池(いずみやといけ)に到着。 まだトウゴクミツバツツジが綺麗に頑張っています。 赤沼方面に木道をたどり、分岐を右折して、てくてく道を石楠花橋に向かいます。 さらに先に進み、竜頭の滝の上に到着。 ここにも美しいトウゴクミツバツツジがあります。 道路に出て竜頭の滝を上から見下ろすと、下の方のトウゴクミツバツツジはそろそろ終わりらしい雰囲気。 ならば、下からのシーンは今回はパスして、高山に登る事にします。 高山はこれまでに二度ほど登りましたが、小田代ヶ原からばかりで、今回の逆のコースは初めて。 以前にも感じでいましたが、こちらからの登坂はそこそこタフです。 バイケイソウの群生地を抜けます。 葉が生き生きとして元気。 そしてシロヤシオ。 ピークは過ぎた様子ですがまだまだ元気に輝いていました。 山頂に到着して少しだけ休憩。 中禅寺湖方向に下山を開始します。 シロヤシオの花の下を抜けて歩く。 かなり気分が良い。 しかし、こちら側の道は石ゴツゴツで歩きにくく結構危ない。 あまり高度差を稼げないロングトラバースになっているので、やはりこれは小田代ヶ原側からのアプローチの方がより安全には感じました。 峠から左折して中禅寺湖へ。 湖畔へのアプローチは美しいシーンの宝庫。 そして湖畔のビーチに出た時の気持ち良さ。 湖畔の遊歩道は歩きやすい。 千手ヶ浜に出てクリンソウの仙人庵に向かいます。 今年はクリンソウは当たり年ではないらしく、かなり少い感じ。 (この後、上三依の水生植物園にも行ってみましたが、そちらもクリンソウは当たりではありませんでした。) 仙人庵のクリンソウ、奥の方はいつもどおりに密集しています。 先の千手堂に行くと、中禅寺湖に流れ出る川の畔にもクリンソウは咲いていて、清潔感があります。 更に先に進んでみますが。急に風が強く吹き始め、雲も厚くなり始めたので引き返すことにします。 帰り道、ギンリョウソウを発見。 千手ヶ浜に戻り、大分距離も時間も歩いたので、バスで赤沼まで戻ることにしました。 やはり熊さんが少し怖いですからね。 赤沼から三本松へは道路沿いを歩きますが、これが地味に疲れました。 |
写真
感想
ズミの良いタイミングで良かった。
クリンソウは今年は当たりではないらしい。
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