記録ID: 8256748
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父
笠取山から唐松尾山
2025年06月07日(土) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:04
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 1,127m
- 下り
- 1,120m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:29
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 6:00
距離 17.0km
登り 1,127m
下り 1,120m
11:11
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
その他臨時駐車場は多数あり |
写真
撮影機器:
感想
久々の登山のリハビリに選んだのはシャクナゲの山、笠取山でした。
梅雨の晴れ間の土曜なので、混むことを予測して笠取山登山口に前日23時に着きましたが、まだまだ15台ほど余裕がありました。朝起きて5時頃にもまだ5台程度の空き。
登山開始してしばらくは疎林の中を沢沿いに進む気持ちの良いルート。程なくして出てきた分岐では尾根ルートを選択した。標高を淡々と稼ぎ、笠取小屋到着したが、開いてないので、おやつだけ食べてさらに進んだ。
もう少しゆくと、小さな分水嶺なる小さな丘のようなピークにたどり着いた。ここは3つの川の分水嶺だ!こんな小さなピークなのに、降った雨は泣き別れるのは興味深い。
その後は笹の間をすり抜けて心臓破りの坂を越えて笠取山のピーク着。そこから唐松尾山までの稜線歩きが始まった。あまり歩かれていないらしく、明らかにこれまでよりも踏み跡が細く、これからの季節は刈払いしないとなくなりそうだ。
シャクナゲの花に和みつつ、時には岩の上り下りを越えると、唐松尾山着。特に展望はない。
また進むためには一旦もどる必要がある点に注意。
下り始めて30分ほどで牛王院平という、気持ちの良いカラマツの疎林の高原に着きた。ここは本当にいつまでもいられる場所だ。
名残を惜しみつつひたすら下ると、いつの間にか民宿まで下っていた。ペイントを拝みながら車道をひたすら歩いて、スタート地点に戻ることができた。
シャクナゲの花、カラマツの林、南アルプスの展望、分水嶺の地形と短いながら山の魅力を詰め込んだ、今年度の借りを返せるような縦走だった。
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