記録ID: 8259625
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ハイキング
東海
東海自然歩道: 寺島下から蔵田まで (清笹峠、宇嶺の滝)
2025年06月07日(土) [日帰り]
静岡県
crows
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 06:32
- 距離
- 21.4km
- 登り
- 1,148m
- 下り
- 886m
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| 天候 | 曇り時々晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス 自家用車
新静岡まで歩いて 6:40 発の坂ノ上行き静鉄バスで寺島下まで。 帰りは蔵田バス停発 14:48 発の藤枝市バスで瀬戸谷温泉ゆらくで乗り換えて藤枝駅まで。その後 JR 東海道線で静岡まで。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
久能尾まではいわゆる自然歩道と行った感じの登山道でしたが、そこから蔵田まではひたすら舗装道でした。 ルートはしっかりしており特に問題はなかったですが、登山道は時々注意しないと紛らわしい分岐があるので注意が必要でした。 県道は歩く分には問題ないですが、途中は原則通行止めなので、通る場合は自己責任となります。 |
写真
静岡駅前のタイムズに駐車。事前の調査で上限がある中で比較的安かったのでここにしました。 朝一でしたが残りは2、3 台のみしか空いていませんでした。
拍手6/7 6:00
静岡駅前のタイムズに駐車。事前の調査で上限がある中で比較的安かったのでここにしました。 朝一でしたが残りは2、3 台のみしか空いていませんでした。
静岡駅から乗っても良かったのですが、せっかくなので始発の新静岡バスターミナルまで歩いて行きました。
6:40 発の坂の上行きに乗ります。この便が全体の一番バスだったようで、周りはガラガラでした。このバスに乗ったのも私を含めて 3 人でした。
6/7 6:25
6:40 発の坂の上行きに乗ります。この便が全体の一番バスだったようで、周りはガラガラでした。このバスに乗ったのも私を含めて 3 人でした。
寺島下に到着。バスは途中からバラバラと登山客が乗ってきましたが、みんな同じ団体のようでした。ここで降りたのは私だけでした。
今日のゴールの蔵田までは約20kmの道のりです。予定ではほとんど舗装道の筈なので、道迷いはなさそうです。
この日はいい天気でしたが、雲も多い一日でした。今日は全体的に眺望は期待できないコースなのと、少し暑かったので、曇りの方が却って良かったかもです。
6/7 7:33
この日はいい天気でしたが、雲も多い一日でした。今日は全体的に眺望は期待できないコースなのと、少し暑かったので、曇りの方が却って良かったかもです。
全体的には階段は少なく、ややきつい傾斜をジグザクに登っていく感じでした。
基本的には赤いロープや青いロープがあるのでそれを目印に進んで行きますが、時々紛らわしい分岐があるので注意して進みます。
ようやく尾根まで登り切りました。この時点でかなり汗だくになりました。
んっ!? 標識が逆です。右側が久能尾のはず。先人の方がチョークで訂正していました。
この辺りは時々このような電気柵への注意喚起の標識がありました。普通に歩いている限りは問題ないようです。
モノレールのレールがありました。かつてはお茶を運んでいたのでしょうか。
ここも紛らわしい分岐の一つ。左に行きそうですが、正しいルートは右です。
そこを進んで行くと、自然歩道の標識が。今回のコースはくどいほどこのような標識がありましたので、安心でした。
登山道は歩行者が少ないせいか落ち葉や枝がかなり積もって滑りやすくなっていました。時々このような狭い道もありました。
ここから一気に下りになります。せっかく登ったのですが、仕方がないです。
かなりの急勾配です。今回は下りでしたが、登りは相当きつそうです。
なんと墓地の上に出ました。一瞬ルートを見失いましたが、よく見ると墓地の左側を下っていくルートがありました。
DoCoMo の無線局だそうです。DoCoMo の携帯ならバッチリなのかな。
久能尾バス停に到着。しかし肝心のバス停の写真を撮り忘れました。(T_T)
県道を清笹峠に向けて進みます。道は狭く車はすれ違いがやっと出来るくらいです。この中をダンプカーが何往復もしていました。
川沿いをゆっくりと上っていきます。500m毎にこの看板が出るので、いちいち GPS を見なくてもどのくらい進んだかの目安にはなりました。
6/7 9:02
川沿いをゆっくりと上っていきます。500m毎にこの看板が出るので、いちいち GPS を見なくてもどのくらい進んだかの目安にはなりました。
車は途中までしか行かれないようです。復旧工事が続いているようです。令和8年3月完了予定とあったので、来年度には通行できるみたいです。
6/7 9:03
車は途中までしか行かれないようです。復旧工事が続いているようです。令和8年3月完了予定とあったので、来年度には通行できるみたいです。
ここでは水が出ていたので顔を洗いました。冷たくて気持ちよかったです。
カフェがありました。先ほどの標識に書いてあったお店のようです。まだ開店前だったので今回はスルーします。
黒俣の大イチョウ。有名のようなので、ちょっと見ていこうと思います。
これがその大イチョウ。もっと上まで行けそうだったのですが、かなり疲労していたのと、まだこれから登りが続くので体力温存のためにここで引き返しました。紅葉シーズンはすごく見応えがありそうです。
6/7 9:53
これがその大イチョウ。もっと上まで行けそうだったのですが、かなり疲労していたのと、まだこれから登りが続くので体力温存のためにここで引き返しました。紅葉シーズンはすごく見応えがありそうです。
車はここまでのようです。人は問題なく通れますが、自己責任で進みます。
ここは大分修復が進んでいました。もう少しと行ったところでしょうか。
ここも工事が進んでいました。工事中なのは前回とここの 2 箇所だけのようです。ほぼ修復の目処は立っている印象を持ちました。ちなみにこのトイレは工事関係者用だと思いますが、施錠はされていませんでした。
6/7 10:33
ここも工事が進んでいました。工事中なのは前回とここの 2 箇所だけのようです。ほぼ修復の目処は立っている印象を持ちました。ちなみにこのトイレは工事関係者用だと思いますが、施錠はされていませんでした。
看板は過ぎましたが、どう見ても車が通れるような状況ではありません。
遂に清笹峠に到着。とはいえ何もないただの道路でした。落ち葉がすごいことになってます。
県道との分岐点に着きました。ここにもバリケードがありました。要はここから車は入れなかったということですね。
ここから蔵田までひたすら下っていくはずだったなのですが、しばらくはまだ登りがありました。
県道沿いにもかかわらずベンチを発見。いかにもランチしてくれと言わんばかりにあったので、ここでお昼にしました。東海自然歩道の看板もあったので、自然歩道利用者向けに作ったのかな。ちなみに 30 〜 40 分ほどいましたが、人っ子一人来ませんでした。(^^;;
6/7 11:55
県道沿いにもかかわらずベンチを発見。いかにもランチしてくれと言わんばかりにあったので、ここでお昼にしました。東海自然歩道の看板もあったので、自然歩道利用者向けに作ったのかな。
ちなみに 30 〜 40 分ほどいましたが、人っ子一人来ませんでした。(^^;;
ちなみに 30 〜 40 分ほどいましたが、人っ子一人来ませんでした。(^^;;
よく分からない物体が動いていたのでパシャリ。例の〇ルかなとも思いましたが、あまりにも大きいので違うのかな。
何だかよく分からない過去の遺物がありました。木材を運搬するためのものでしょうか。
東海自然歩道の利用者用のトイレだそうです。この場所にしては立派なトイレでした。
眺望ポイントまでは行けるようなので、せっかくなので行ってみることにします。
滝はかなりの水量で、気持ちよかったです。完全な貸し切り状態でした。
戻ってみると、こんな立派な看板が。逆から来たのですぐには気付きませんでした。結構有名なのですね。
蔵田に到着。ここで、田貫湖から分かれていたバイパスコースと本コースが再び合流します。
今来たコースを振り返り。結局ここから入ってきた車 (私がすれ違った車) は 1 台だけでした。
蔵田駐車場。宇嶺の滝に行くにはここに車を停めて歩いて行くのが良いようです。ちなみにこの駐車場はそこそこ広くて無料です。
今日のゴールの蔵田バス停に到着。バスは 14:48 発なので、少し早く到着できました。
バス停にはちょっとした広場があり、噴水もありました。トイレも充実していて、休息するには良い場所のようです。自販機があるともっと良かったかも。
6/7 14:13
バス停にはちょっとした広場があり、噴水もありました。トイレも充実していて、休息するには良い場所のようです。自販機があるともっと良かったかも。
バスが来ました。蔵田からは定期便ですが、ここから手前は予約制のようです。
瀬戸谷温泉ゆらくに到着。ここで乗り換えて藤枝駅まで戻ります。ちなみにここは現在道の駅を作っているらしく、できたらかなり混みそうです。この日も駐車場はほぼ満車でした。
6/7 15:09
瀬戸谷温泉ゆらくに到着。ここで乗り換えて藤枝駅まで戻ります。ちなみにここは現在道の駅を作っているらしく、できたらかなり混みそうです。この日も駐車場はほぼ満車でした。
藤枝駅に到着。ここから JR 線に乗り換えて静岡まで戻りました。
東海道線は普通列車なのに 2 列シートで特急電車のようで快適でした。首都圏ではあり得ないですね。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
|---|
感想
久能尾までは登山道で、東海自然歩道らしさを体感できました。看板が多くルートは分かりやすいですが、時々紛らわしい分岐があるので注意は必要です。そこから蔵田までは県道をひたすら歩くコースなので、今回のコースも東海自然歩道に興味のある人向けなのかなと思いました。
県道は現在車は通行止めですが、来年 (令和8年) に復旧したらまた変わるのかなと思います。
車を回収後は前回同様近くの美肌湯で疲れを癒やしました。
https://ofurocafe-bijinyu.com/
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