尾瀬ヶ原でミズバショウ

- GPS
- 05:09
- 距離
- 20.2km
- 登り
- 237m
- 下り
- 238m
コースタイム
- 山行
- 4:52
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 5:04
| 天候 | 晴れ時々曇り。鳩待峠では風が冷たかったが、尾瀬ヶ原まで降りてきたら涼しい程度。 Tシャツ、ショートパンツの人も多い。 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
上毛高原駅から尾瀬戸倉まで路線バス。 尾瀬戸倉で乗り合いタクシーに乗れたので、予定より30分早く鳩待峠についた。 帰りは15:30鳩待峠発のバスに乗れるかと思ったが、バスのチケット買う列が長くて、さらにバス待ちの列も長くて乗れず。16:00頃乗り合いタクシーの乗れたが、16:17尾瀬戸倉発のバスに乗り遅れて、17:17まで待つことになった。天気良くて良かった。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
最初の100mほどの石積みの階段が辛いが、あとは木道と木の階段。スニーカーで歩いている人もいた。 |
写真
ツアーの団体が立ち止まってガイドの話を聞いていたり、写真を撮ったりしてる時は左から抜きました。でも向こうから来る人がいれば、待ちます。
走ってる人はいませんでした。
感想
梅雨入り前の好天の休日なので、尾瀬ヶ原にミズバショウを見に行ってきました。
夏がくれば思い出すと言うけど、夏にはなくなってしまうミズバショウ。不思議な歌ですよね。ともかく、今日は初めての尾瀬ミズバショウでした。
ミズバショウの群落は、尾瀬ヶ原に着く前に出迎えてくれました。木道の脇に熊よけの鐘がありました。それがミズバショウの群落のお知らせです。熊はミズバショウの実を食べに来るそうです。それでミズバショウの群落を通る木道には、熊にお知らせするための鐘があるそうです。
ミズバショウの群落は、その先山の鼻周辺と植物研究見本園に大群落があり、尾瀬ヶ原の木道はミズバショウの間を抜けて行きます。そしてミズバショウがなくなり、池塘が広がるところがあって、またミズバショウがあってと、見晴までに数箇所のお楽しみがあります。
とにかく平で広い!空も広い!北海道みたい。子供が何か叫んでいます。ストレスフリーとはこのこと。素晴らしい。来てみて良かった。
見晴から東電小屋経由で戻りました。見晴までは多くのハイカーが、ツアーの団体が歩いていましたが、東電小屋経由のルートは、ほとんどいません。しかし、ミズバショウはここにもたくさん咲いていました。ちょっと遠回りですが、このルートはおすすめです。
ミズバショウ以外にもお花がパラパラと咲いていました。尾瀬ヶ原ではリュウキンカ。ショウジョウバカマ、タテヤマリンドウ。つぼみでしたが、ヒメシャクナゲ、ワタスゲ。そしてイチリンソウ、ニリンソウ、ネコノメソウ、スミレ。山桜も咲いてた。
ヒメシャクナゲはあちこちでみたんだけど、まだツボミで残念だった。来週行く人は見られるね。
山の鼻までの沢沿いのルートはまた違った花が咲いていた。この間三頭山で出会ったオオカメノキ、シラネアオイ、エンレイソウ。そしてはじめましてユキザサ。ユキザサもツボミで来週行く人は見てください。
tatsuhiko1958




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