記録ID: 8282803
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沢登り
金剛山・岩湧山
金剛山石ブテ東谷↑石ブテ尾根↓石ブテ西谷↑中尾の背↓
2025年06月12日(木) [日帰り]
大阪府
奈良県
おにぎりの友
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 08:45
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,399m
- 下り
- 1,407m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:45
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 8:42
距離 12.3km
登り 1,399m
下り 1,407m
7:44
2分
スタート地点
16:29
ゴール地点
| 天候 | 曇、雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
石ブテ東谷、西谷は前日まで雨天でしたが、特に新たに土砂崩れ箇所は見当たりませんでした。難所の滝岩には残置ロープありますが、古くなっている所が多く確認が必要です。また、滝岩はザラついた花崗岩が多いですが、水苔がついてヌメリあるところも多く、直登しないで巻くにしても岩場を避けられない箇所があり、沢靴、膝当て、ヘルメットは必要かと思いました。 石ブテ尾根、中尾の背は下りで通過しました。どちらも踏み跡明瞭ですが、細尾根で急斜面、ふらつくと滑落の危険あり。登りでの利用をお勧めします。金剛山３大急登にどちらも入るため、かなりの急登になります。 この山行のラスト、中尾の背から太尾道に出る林道まで、沢を登山靴で下りました。水量が多く、何度も渡渉しましたが足場面積少ないところもあり。途中から巻き道が出て回避できます。 |
写真
水越峠に駐車し、石筆橋からスタート。
橋を渡り左手に最近オープンされたコーヒーハウス。
橋を渡り左手に最近オープンされたコーヒーハウス。
昨日まで雨降っていました。ダムの貯水量はどうなんでしょう…？
また行った時と比べる為に撮影。
手前の林道からは石ブテ東谷へ、向こう側平行に通っている林道は石ブテ西谷へ通じています。
1
6/12 7:57
昨日まで雨降っていました。
ダムの貯水量はどうなんでしょう…？
また行った時と比べる為に撮影。
手前の林道からは石ブテ東谷へ、向こう側平行に通っている林道は石ブテ西谷へ通じています。
ダムの貯水量はどうなんでしょう…？
また行った時と比べる為に撮影。
手前の林道からは石ブテ東谷へ、向こう側平行に通っている林道は石ブテ西谷へ通じています。
こちらから奥に見えるイワタバコの滝までがとっても秘境感ありお気に入りの滝です。
左岸からも沢に降りて見れるポイントあります。
左岸からも沢に降りて見れるポイントあります。
三叉路に到着。左∶石ブテ東谷
真ん中∶中尾の背
右∶丸滝谷
石ブテ東谷へは滝の左右両方から巻き可能。
今日は最後に真ん中（滝の右側）の中尾の背から下山予定。見るからに降り口の傾斜がキツイので、下見兼ねてこちらから滝を巻きます。
1
6/12 8:30
三叉路に到着。
左∶石ブテ東谷
真ん中∶中尾の背
右∶丸滝谷
石ブテ東谷へは滝の左右両方から巻き可能。
今日は最後に真ん中（滝の右側）の中尾の背から下山予定。見るからに降り口の傾斜がキツイので、下見兼ねてこちらから滝を巻きます。
左∶石ブテ東谷
真ん中∶中尾の背
右∶丸滝谷
石ブテ東谷へは滝の左右両方から巻き可能。
今日は最後に真ん中（滝の右側）の中尾の背から下山予定。見るからに降り口の傾斜がキツイので、下見兼ねてこちらから滝を巻きます。
滝上部へのトラバース道へ。
滝の直登りはクライミングされている方でも難しいそうです。
滝の直登りはクライミングされている方でも難しいそうです。
東谷のラスボス滝。古いロープあり。
三点支持が取りづらい所もありました。
ロープ設置しててくださり感謝。
三点支持が取りづらい所もありました。
ロープ設置しててくださり感謝。
石ブテ尾根ルートは明瞭で迷うことなし。
このあたりはアップダウン緩やかで歩きやすい。
このあたりはアップダウン緩やかで歩きやすい。
石ブテ林道まで降りてきました。
写真切れてますが左手に石ブテ西谷の降り口があります。再び沢装備。
写真切れてますが左手に石ブテ西谷の降り口があります。再び沢装備。
樹林帯を沢の流れに沿いながら歩きます。セト方面へは写真のテープが目印。急斜面を登り詰めます。
転法輪寺にて本日の山行のお礼をお伝えします。
あと中尾の背の下りの安全祈願を🙏
あと中尾の背の下りの安全祈願を🙏
石ブテ尾根より激しい傾斜。
登りから来られるならさぞかし呼吸も乱れるでしょう。
登りから来られるならさぞかし呼吸も乱れるでしょう。
石ブテ東谷、丸滝谷の分岐まで降りてきました。中尾の背の終点。真っすぐ沢沿いに、渡渉繰り返し進みます。足が疲れ、登山靴で滑りやすく、今日一番大変でした。
1
6/12 15:57
石ブテ東谷、丸滝谷の分岐まで降りてきました。中尾の背の終点。真っすぐ沢沿いに、渡渉繰り返し進みます。
足が疲れ、登山靴で滑りやすく、今日一番大変でした。
足が疲れ、登山靴で滑りやすく、今日一番大変でした。
装備
| 個人装備 |
サワーシューズ、チェンスパ、ヘルメット、レインスーツ、ヘッドライト、手袋、靴下、ファーストエイド、常備薬、紙地図、コンパス、サングラス、眼鏡、モバイルバッテリー、着替え一式、THERMOS900mlボトル、シェラカップ、ハイドレ、携帯トイレ、保温アルミシート
|
|---|
感想
梅雨の合間に今年お初の沢登り始動〜金剛山にて。水量たっぷり、激しい飛沫が新緑に溶け込み、マイナスイオンもたっぷり浴びながら…
金剛山３大急登の2つ、石ブテ尾根と中尾の背はお初ルート。まずは下りで利用して下見しました。
では、滝コレクションで涼んでください。
※沢装備で入山しました。行かれた事がない方は、充分な準備の上、経験者さんと行かれてくださいね。
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