記録ID: 8299839
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ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良
磐梯山
2025年06月17日(火) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 09:15
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,002m
- 下り
- 1,004m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:59
- 休憩
- 2:15
- 合計
- 9:14
距離 12.0km
登り 1,002m
下り 1,004m
16:01
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
この季節、会津磐梯山は外せません。 去年も同じ頃に2週連続で来ていました。 今年も先週来るつもりでいましたが、今年は少し山が遅いらしく、1週間ずらしての訪問になりました。 バンダイクワガタ、櫛ヶ峰への稜線上は絶好調でした。 ただ、山頂はほんの少しだけ。 スダヤクシュも生き生きとしているし、マイヅルソウもたくさん、それにミツガシワも満開と、やはり逃さずに来て正解でした。 ただ、グンナイフウロやイチヤクソウはこれからの様子です。 朝は曇り空でしたが、天気予報ではどんどん晴れるとの事で、少し早めの時間からのスタートでしたが、ゆっくりと時間をかけて写真を撮りながら登ることにしました。 気温は朝は涼しめでしたが、長袖のシャツ1枚でも大丈夫で、これは山頂に行っても変わらずでした。 下山するころにはどんどん暑くなりました。 コースは裏磐梯スキー場から破線のルートを辿りますが、普通に歩けるルートなので問題ありません。 シダの生茂るジャングルを通り抜け、噴火口のガレガレの中を少し歩いたり、ホッチキスの付けられた急登を登ったりと変化に富んだルートで、かなり面白い。 極めつけは、稜線付近からの花の楽園。 風に吹かれて花が踊りますが、見ている心も踊ってしまいます。 風がかなり強く、稜線上では飛ばされそうになるくらいでした。 雲もどんどんやって来て、山頂はガスの中。 弘法清水に到着して少し休憩。 風もかなり強いし、山頂は雲の中なので、登頂しなくても良かったのですが、それでもピークを踏んでおかないと、なぜか冷たいあしらいを受けるので、登り切ることにしました。 今回は睡眠時間を十分に取れたことと、たっぷりと時間をかけられるので、ゆっくりと動けたので大分楽に行動できました。 カメラは何台も持ち歩くので、そこそこ重量もあり、いつもながらに身体に負担はかかります。 いつも脚の付け根の脱臼を恐れて無意識に力がかかってしまい、それが疲れの原因にもなっていますが、今回は意識して力を抜き、リラックスして荷重を移動するだけで進むように心掛けたのが幸いして、あまり疲れませんでした。 それよりも、同じルートのリピートは、精神的にもゆとりができます。 山頂は思いの外、風は緩く、概ねガスガスでしたが、時折スーっと晴れて、猪苗代湖などが見渡せるチャンスがありました。 弘法清水まで降り、弘法清水小屋でコーヒーを飲んでから下山にします。 相変わらず美味しいコーヒーでした。 弘法清水で水を空になったペットボトルに入れて持ち帰ります。 とても冷たい。 帰りのルートは、八方台方向へ進んで、途中から銅沼を巡る道にしました。 ただ、結構水浸しでコンディションはあまり良くありません。 そして途中からの沢のコースは、かなり水が路面を流れていました。 ただ、このコースの新緑は素晴らしく、スダヤクシュやマイヅルソウなどがとにかく生き生きとして、生きている喜びを感じさせてくれます。 銅沼の水量も今回は溢れる様でした。 ただ、その辺は道もぐちゃぐちゃ。 今回はニューバランスの非防水のトレランシューズを使いました。 そこそこグリップ感が良く、少しだけスリップしましたが、スッテンは一度だけで済みました。 ただし、出足から浸水で足はびちゃびちゃ。 行動食はクリームドーナツが一つとおにぎりが1個。 ドリンクはペットボトルの麦茶とジャスミン茶の合計2本。 前半は涼しかったのであまり飲みませんでしたが、気温が上がればやはりもう少し必要になりそうです。 ただし、弘法清水などで水は調達できるし、小屋もあるので、安心感はあります。 |
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感想
やはりこの時期の会津磐梯山は外せない!
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