礼文岳 「北の山といで湯の旅」北海道編3


- GPS
- 02:44
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 510m
- 下り
- 510m
コースタイム
天候 | 曇り 礼文岳 14:40の気温 22.7℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
船
レンタルバイク cat rock (TEL 090-7517-1095) 自動2輪 125cc 4時間 6000円 +翌朝8時返却 1000円 = 7000円 原付 50cc なら 4時間で3500円と割安。殿堂アシスト自転車もあります。 廃業してるのかと思うほど電話がなかなか繋がりません。根気よく連絡してみて下さい。 稚内港〜香深港 ハートランドフェリー(片道3950円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
基本、歩きやすい道ですが山頂近くでは草の茂ってる箇所があり。 麓近くでは草刈りされてあられる方がおられました。 |
その他周辺情報 | ◆下山後の温泉:礼文島温泉「うすゆきの湯」半露天風呂あり、水風呂あり 普段600円ですが、この日は近くで水道が出ないというトラブルがあり、たまたま無料となっていました。 ◆観光地としてスコトン岬、レブンアツモリソウ群生地、桃岩展望台など。 ◆前日は道の駅「わっかない」で車中泊。 |
写真
感想
この度の北海道遠征を計画するにあたり外せなかったのが礼文島。8年前の遠征では日本百名山をターゲットにしていたこともあり、礼文島には立ち寄りませんでした。
百名山を諦めた今、どうしても行きたかったのが礼文島でした。花の礼文島から利尻山を臨みたい。その思いで計画した礼文岳です。
実は当初計画では礼文岳は一日前の木曜日に日帰りで登る予定でした。しかし、天気予報では土曜日が雨模様。礼文岳→十勝岳の順にすると、間に移動日が入り十勝岳の登山日が土曜日になってしまうのです。
そこで十勝岳を先にすることで、移動日を土曜日に持って来ることが出来る名プランが生まれました。これで万事めでたしと思ったのですが、後回しにされた礼文の神様がご機嫌を損ねたようです。
稚内港を朝の第一便(7:15発)に間に合うよう港に着いて、礼文島行きの船が6:30に出航してしまったことに気付きました。なんと7:15発の船は礼文島香深港行きではなく、利尻島鷲泊港行きだったのです。鷲泊港が礼文島にあるとの思い込みが原因でした。
気を取り直して、次(10:30発)の香深港行きのチケットを購入。4時間遅れの出発となってしまいました。それでも礼文岳だけなら日帰りで稚内に帰ってくることは可能でしたがあまりにもバタバタなのと、せっかく訪れる礼文島。温泉にも入りたいし他の観光地にも回りたいので、島内の旅館の予約と翌日の船に予約変更することとしました。
結局、出航後のキャンセルということで船賃3,950円は返ってこず、また旅館代22,000円(税込み)が痛い出費となってしまいましたが、本遠征で唯一の旅館泊まり、海鮮のごちそうを食べることが出来たので良しとしました😊
天気が良いはずだったこの日、稚内からの礼文島間は海霧で利尻島の島影は見えず。登り着いた礼文岳の山頂からも利尻山を望むことは出来ませんでした。自業自得といえばそれまで。雨に降られず礼文岳に登れただけでも良しとしましょう。そして神は我を見捨てませんでした。この日、見ることの出来なかった利尻山。帰りの便を翌日にしたことにより幸い転じて福となったのでした。(翌日のレコに続く)
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