子檀嶺岳 村松〜当郷 浅間山など展望


- GPS
- 03:38
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 710m
- 下り
- 710m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
8:30 安曇野穂高発 明科 筑北 修那羅峠経由 青木村へ 9:50 青木村 当郷登山口 <復路> 13:40 当郷発 15:00 自宅着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
問題ない 村松登山口手前防獣ゲートに7月1日〜11月15日入山禁止とあった |
その他周辺情報 | 田沢・沓掛温泉など |
写真
感想
2025年(令和7年)6月21日(土)
子檀嶺岳 村松〜当郷 浅間山など展望
子壇嶺岳登山口の一つ当郷の防獣ゲート前から自転車で村松登山口へ。
下りはよいよい、村松への登りは猛暑の中大変。
村松神社に自転車をデポして歩き始める。
暑い、舗装道路の照り返しもすごく太陽に熱せられながら村松登山口前のゲートに着いたときにはほっとした。
日陰があるだけでこれほど嬉しいことはない。
日差しの暑さもだが、日陰になると虫が襲ってくる。
登山道脇の草むらからは小さな蛾が舞い上がり不快になる。
今年初めて防虫ネットをかぶり歩くことに。
すると虫は気にならなくなり赤松林を登りきり風通しも良くなるとネットは必要なくなった。
防獣ゲートには7月からは入山禁止と書かれた標示があったように、茸がたくさん生えてきそうな明るい林をジグザグと登る。
道の脇にはカラーペンで書かれた真新しい平たい石がたくさん見られた。
簡単なイラストに「ゆっくり」等書かれ、「ムラマツ」と案内もあった。
苦しい登りもあるので、またあったと心和ませ登り続けた。
仏岩からは激急登。
山容からも正に最後の急登は分かるのだが一歩一歩がきつい。
ただこの一歩が山頂に徐々に近づき稜線に登りあげたときの満足感は大きかった。
稜線に出るとあっという間に山頂に着いた。
ぱっと目の前には霞む浅間山が見られた。
そして中でも一番の景色はもっこり大きな夫神岳そして独鈷山のギザギザの山並みだ。
青木村の街並み、そこから広がる上田方面の眺めも素晴らしい。
残念ながら北アルプス方面は雲がかかり眺められなかった。
ただ浅間山の横には菅平四阿山、上田の太郎山などが見られる。
独鈷山と夫神岳の間には蓼科山が遠く眺めらた。
私は青木ピラミッド三山と呼んでいるのだが、夫神岳を先頭に女神岳、大明神岳が並んでいる姿は良い。
その背後には美ヶ原の平坦な稜線が延びていた。
下山は当郷方面へ。
急斜面だが、村松からの激登りからすると苦も無く下る。
いったん林道に出て赤松の茂る道、最後竹藪が現れると当郷の登山口となる。
登りの厳しさが嘘のように下山、振り返ると時々子壇嶺岳の独特な山容が見られ、その高さが際立つので、よく登り下りて来たと満足感が高まる。
ふるちゃん
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