白神岳ガイド登山 山の会東北遠征 31


- GPS
- 10:37
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,087m
- 下り
- 1,087m
コースタイム
- 山行
- 8:57
- 休憩
- 1:38
- 合計
- 10:35
天候 | 朝のうち曇り後ガスから小雨。昼過ぎからは雷を伴う豪雨! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
NHKで昨年12月放送の”にっぽん百名山白神岳”でガイドを務めた畠山明氏と地元秋田県の高校山岳競技においてコース選定に携わるという熊谷孝氏。盤石のお二人を前後に配し所沢の市民ハイキング愛好会有志が白神岳に遠征してきました。なんでもお二人はツアーを企画したこの会の会長のお知り合いと後輩らしいです⁉。
前日の天気予報では私のアプリでは11時から降り出し13時〜14時台は14ミリ/hの豪雨になる。普段の自分は10ミリ以上の雨予報なら無条件に中止。だがリーダーさんののアプリでは午前中曇り〜昼過ぎも数ミリの予報。ここは団体行動だから「決行」をいさぎよく了解 (笑)。
さて当日の朝。寝ぼけまなこで見た日本海、曇りではあるが一部薄日が差している。さて俺の負か??笑
兎に角今回はプロのガイドに加えてセミプロとも云うべき秋田のベテラン山屋さんが同行していただくので何の不安も持たずに入山です。
マテ山経由の白神岳はいくつかあるコースでも簡単な方ですがそれでも頂上稜線まで6キロ/標高差1000m以上の急登。普段ならジッと耐えての修行のトレイル。しかし畠山さんのリードはなぜか苦になりません。『水が飲みたい』と思う前に給水タイムをとってくれる。時々停まってブナの木など目の前にある教材を指して即席のレクチュアなど。前日の十二湖散策では聞こえなかった生のアカショウビンの『キョロロ、キョロロロ』の鳴き声に背中を押される様にガスガスの頂上に登ります。
避難小屋での昼食では畠山さんからお味噌汁や自家焙煎のコーヒーが振る舞われいよいよ雨中の下山。かなり激しい雨。一時は雷鳴交じり。トレイルは川の状態。それでも前後にガイドさんと地元のベテランさんが
付いていれば何の心配も無く無事下山!。登山口に着いた頃には雨も上がっていました。
豪雨の中、安心して身を任せつつせっせと歩き通した山行って数十年前新人だった合宿以来じゃないかなあ(笑)。
とてもとても印象深い白神岳登山になりました
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