宝永山



- GPS
- 03:32
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 469m
- 下り
- 493m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険個所等無し |
写真
感想
2年前、富士山に登頂したが(富士宮口五合目〜八合目でトラバース〜御殿場ルート〜剣ヶ峰〜御殿場ルート〜宝永山〜富士宮口五合目)その時に特に印象に残ったのが宝永山周辺の荒涼とした風景だった。今から318年前(1707年)に一番新しい富士山噴火の結果として誕生したのが宝永山。その火口も見学する事ができる。
今回は富士山スカイラインのマイカー規制前に宝永山に行こう!というH氏との企画。8時半頃五合目駐車場に到着するが、既に30台以上が駐車している。五合目登山口から徒歩で5分程下った場所に駐車。五合目の臨時レストハウスはまだ設置されていない。ゆっくり歩いて六合目に到着。雲海荘、宝永山荘共にこれからの営業に向けて準備作業が行われている。中は見なかったが宝永山荘は一部営業しているかも。
第一火口縁から第一火口が間近に見えるプリンスベンチに下る。ここは今上天皇が皇太子時代、富士山登山の際に休憩された場所でもある。しかし所謂プリンスルートは混雑を最大限避けながら、宝永山も登頂するというなかなか渋い選択かも。
ここから宝永山に向かうが、馬の背に向かう終盤の坂は細かい軽石状の火山岩かつ急坂で、1歩進んで0.2歩戻るという感じで苦労する。
馬の背に出てすぐに宝永山に到着。私はこの馬の背の雰囲気が特に好きで、何度も訪れたくなる。しかし、頂上では風が強くなり記念撮影をしてすぐに退散。馬の背の御殿場ルートとの分岐で周辺の動画等を撮影しながら休憩。風が強く雲がタイムラプスのように流れて行く。数十秒置きに周辺の雰囲気が変化し、感動的な体験だ。
その後来た道を引き返し、第二火口縁から駐車場に戻るが、この時間帯は雲に覆われて第二火口は見えず。ここからは今までと全く様相が異なる樹林帯を駐車場に戻る。
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