記録ID: 8357188
全員に公開
沢登り
日光・那須・筑波
鶴沼川支流二岐川左俣遡行・大白森山
2025年06月29日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:56
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,106m
- 下り
- 1,107m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
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アクセス |
写真
装備
備考 | 手袋忘れた。 スマホの防水ケースが全然防水してくれない。 |
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感想
昨日試しに遡行してみた記録の無い沢がハズレだったので、今日はナメを堪能すべくメジャーな沢に来た。中盤の平凡な区間が長いとの記録が多いが、面白い区間を歩いていれば忘れるので気にならない。登攀具不要だがムーブを考えなきゃならない小滝もあり、初心者を連れてきて沢登りの布教活動を行うのに良さそう。藪沢と違って水が多い沢は涼しくて良い。ついでに二岐山も登ろうかと思ったが暑そうなのでやめた。
登山道で猿の軍団と、単独のオス猿に1回ずつ会う。軍団の方はちゃんと間合いを取って逃げて行ったが、単独の方はメンチ切って来やがった。メンチ切り返す。クマとかの他の獣はさっと逃げるし、猿の軍団も女子供を抱えているからか安全第一の行動をとっているのに、若いオス猿は自分よりデカい生き物にハッタリかまして威嚇してくる。ナメんなよオラとか言いながら視線を逸らさず接近したら逃げて行ったが、間合いを取り直してまたメンチ切って来た。よく考えたら俺もクマやイノシシをハッタリで威嚇して追い払ってる。俺も若いオス猿に違いない。ちょっと霊長類としてのシンパシーを感じる。
視線を逸らさず接近したのはこちらの緊張感も伝えてしまうから悪手で、全く意に介さず接近する方が生物としての格の違い(体重差という意味で。筋力や敏捷性では負けるが、そこはハッタリである)を主張するのに適していたなと反省。
昨日露天風呂でブユの飽和攻撃を食らったので脚がパンパンになっており、立ち止まって血液が降りてくると痛かった。
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