野反湖から白砂山へ・・・(今日はヨレヨレピークハンター)


- GPS
- --:--
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,221m
- 下り
- 1,221m
コースタイム
- 山行
- 7:08
- 休憩
- 2:02
- 合計
- 9:10
標準時間で9時間となっているので早出で登山口の野反湖展望台駐車場ヘ、薄明るい野反湖で黄色い花がいっぱい(ニッコウキスゲ)もうこんな季節になっていたのですね、駐車場はそれなりに車があり、準備を始める、
天候 | ⛅ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
国道17号線で中村交差点を左折しバイパスで金井ICへ 上信自動車道に乗り道の駅八ッ場方面に 道の駅八ッ場を過ぎて長野原駅上を通り国道292号へ入る 道の駅六合を過ぎ三叉路路右の国道405号へ移り後は野反湖へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
八間山分岐から白砂山までの登山路はアップダウンがいっぱい、 登山路が崩れ加減の所もあり足運びには注意 それと意外と登山路が細く草木が登山路に飛び出して霧露でビッショリ 全般的に泥濘ヶ所多し |
その他周辺情報 | いつも帰りに寄っている 道の駅六合にある「応徳温泉:くつろぎの湯」は 大雪の為給湯配管破損に付き休館中だったが 営業開始・・・経営者が変わって、下の温泉建屋で受付 入浴料金・・・500円 お風呂セット持参の事 野反湖展望台駐車場からの距離 20.3km 〃 時間 35分 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
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感想
【山歩き】
2番手ぐらいに出発して朝露付いた道をまずは下りハンノキ沢ヘちょっと不安定な橋を渡り地蔵峠へ向かいます、
結構道幅は在りましたが次第に普通の登山路に変わりそれなりの時間経過で峠分岐(お地蔵さんは右に緩い道をちょっと歩くとあります)
道標通りに堂岩山への道に入りこれからが水場までを目標に歩きます、途中地蔵山山頂表示板を見てから、傾斜は緩く、アップダウンで進み、急登が出てきて登り越して緩くなると水場分岐に到着、昔と同じくテントが張れる(2〜3)広場です、水場に偵察へ行くと道はありますが切羽詰まった時以外は行かない方が賢明かな、
では堂岩山へ向かって又しても急登があり残雪が遅くまで沢状のですが今回は残雪なしの道を登りあげて堂岩山に記念写真撮るには泥濘が邪魔をしています、
イワカガミ咲く登山路で八間山分岐(堂岩山分岐)まで降り一休み、霧露濡れはまだ大丈夫、ガスのかかった白砂山方面をコバイケイソウの花越しに見る、
ではいよいよ長いアップダウンの稜線万歩と思われた登山路に足を入れると登山路は狭く露で頭の下げた草や木(シャクナゲ・松)により全身ズブ濡れになり、遅いけど猟師の頭でズボンを絞り雨具のパンツをはいて休息を、虫の攻撃は半端ない、スプレーだけではどうにもならない稜線歩きが帰りも続きますね、
金沢レリーフあたりより花街道となりニッコウキスゲ、コバイケイソウ、アカモノ、ドウダンツツジ、ハクサンチドリが楽しませてくれますが濡れたズボンのポケットからカメラを取り出すのが面倒でした、足場もちょっと不安定な岩場もあり濡れているので慎重に進みます、一番手で登って行ったグループとスライド、そして後ろから単独者2名に抜かされてやっぱり騙された偽ピークに、心折れそう足は重い、(やっぱりメンタル勝負だったな)、
山頂での休息時間も虫の攻撃で長居できなく展望もスッキリと見えない中苗場や谷川は見えていた、虫に負け下山開始、
登りより慎重に下山です、岩の上で滑るし危険を感じますね、猟師の頭で妻が雨具を脱ぎ、俺は八間山(堂岩山分岐)分岐で脱ぎました、
ここで休息、中尾根の頭まではルンルン気分で歩けましたが最低鞍部に着く前より足が鉛のように重くなり牛足となり黒渋の頭までに休息一回入れて黒渋の頭に到着ここでも休息、
青空が広がり始めて八間山迄の登りが暑くなりましたね、八間山山頂では登山者が休息を取っていましたけど熱いので分岐迄降りてランチ休息クーラーボックスにしまっていたノンアルが喉をスーッと癒しですね、
後は勝手知っている池の峠への降り道は歩き難いタラありゃしない残雪時の下りと比べものいなりませんでした、登山口からは登りの無いロードで野反湖展望台に到着。
【温泉と車移動】
温泉は、「六合道の駅にあるくつろぎの湯」へ旅館で受付かと思っていたら、下の日帰り温泉棟で受付でした、話しをしていたら「経営者が変わってこうなりました」って、それと備品(シャンプーや石鹸)類は置かなくなったとのことでした、温泉は以前のまま、硫黄の匂いがする掛け流し温泉ですのでいいですね、その後は往路と同じ方法で自宅に無事帰宅、車を降りたら足腰が痛い、やっぱり年寄り組は長距離NGですね。
コメント
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今回も世界に一つだけの写真ゲット、おめでとうございます
いや〜、奥様、B型じゃなかったみたいですけど、きっとA型ではないですよね?
しかし、奥様、花よりも長距離を歩きたいとは凄いですね
ちょっと微妙でしょうけど・・・
明日は珍しく月曜日に会社がお休みなので山に行くつもりですが、天気予報がイマイチでまだ行先に迷ってます
お疲れ様でした〜
今冬地方は猛暑ときている今日この頃ですが、山の天気は⚡ありの不安定な天気となっていて悩みますね、
帰りの車の中では白砂山は卒業と言っていましたよ、これも何処までが本心かは不明です、山仲間のライバル意識が高いのも確かですがね。
久々に長距離足稼働で疲れはしましたけど、白砂山稜線の露濡れと虫攻撃には参りましたよ、同時間帯登っている方々が皆さん口をそろえて虫には降参と言っていましたよ、これほどひどい虫攻撃は初めてでした、八間山山頂ではトンボが飛んでいて虫攻撃はありませんでした、ビックリしたのはもうニッコウキスゲが見頃となっていてことですね、あれよという間に咲き誇りましたね。
鳥海山の夢は今でも消えず・・・行けるかな??
コメントありがとうございました。
白砂山ロングお疲れさま。しかも八間山もプラス、かなりの長距離だったと思います。
今日、私は野反湖の八間山だけ歩いてきました。
しかし暑い! 八間山だけでバテるほど。
多少天気が微妙な土曜日の方が涼しく歩けたのかも。ただ天気悪いと虫が多いと聞きます。
ノゾリキスゲ、見頃で綺麗でしたね。
お疲れさまでした。
天気悪いと虫が多く出るのですか・・・勉強になりました
凄い虫の特攻隊でしたよ、目・鼻・耳・口と突撃してきましたよ、妻は口N赤に入って喉を刺激されてか咳が半端なく苦しそうでした、俺はズボンを脱いで絞っている時に足を刺された(食われた)今もかゆく、腫れています。
露と虫との戦いの白砂山でした・・・思っていてより花が沢山咲いていました・・・けど・・カメラのレンズに着いた露で見るも無残な写真ばかりとなりアップできませんでした、八海山から白砂山が繋がったことで良しとします、はじめは歩き通せないかもと思っていましたけど曇り空でよかったですよ、八間山からの歩きは暑さにやられていましたからね。
コメントありがとうございました。
こんばんわ。レコあがってビクッ
昨日だったんですね。私は今日野反湖行ってました。ニヤミス多いけど、なかなか会えないもんですね😃
近くまで来ているのにほんといつかバッタリとなるかな、
天気予報で行けば日曜日ってなるからね、しょうがない。
ノゾリキスゲは咲き始めの満開で行って良かったでしょう、俺達もキスゲを見てびっくりしていましたよ。
コメントありがとうございました。
この日、同じルートで考えていたのですが天気がイマイチかなと思い変更しました。
いつもニアミス?😄
白砂山へのルートが荒れている箇所があるのですね。泥濘も多いみたいで大変そうですが白砂山へ伸びる稜線⛰️は気持ちいいですね!
以前、残雪期にこのルートを歩き白砂山から八間山までのアップダウンでヘロヘロになったことを思い出しました🤣
この季節は花がとても綺麗で種類も豊富で疲れを忘れさせてくれます♪🌸🌼
お疲れさまでした。
とても残雪期には足を踏み入れたくない場所ですが、久々に白砂山へ行ってきました、泥濘もちょくちょく出てきますけど昔と登山路は大きく変わってはいませんでしたね、地蔵山という山頂にも表示ができていたり、展望目当てか横道が少しありましたけど天気が悪く展望は無しでしたね、やっぱり疲れるコースですね。
花が慰めですが露で全身ビッショリ、カメラも露がつき最悪でした。
コメントありがとうございました。
よく歩いて来ましたな〜🎵
高齢者登山とは思えんがな(^o^)
服がビジョビジョになったんだ。
なになに、モデルさんも美女美女だって🎵うんうん、だよネ。
ノゾリキスゲが咲いてますね。
いいね。
指入り写真もいいね🎵
お疲れ様でした。
イイね妻の姿を「ビジョビジョ・美女美女」表現・・・座布団持っていけ!
キスゲは思わぬ副産物でしたね、季節が来れば昨年同様の時期に花開くのですね、これで花開花情報は例年に戻ったかな?
期待どうり❓指入り写真が出ましたよ、(疲れているのでただシャッターを押すだけ・・・なにも考えていないだね)
コメントありがとうございました。
こんばんは
この暑い中よく頑張りました。
虫たちと元気よく戯れているのが凄い
ずぶ濡れになりながら山頂を極める。
ロングな距離をものにするとは
まだまだお若いです。
今回は妻からの提案で、チョットロングになりました、はじめは心配してリポビタンをザックに忍ばせようとしていましたけどすっかり忘れて八間山稜線で思い出しました、白砂山は虫との関ケ原合戦でしたが八間山は太陽との戦いになってきましたよ、無事に歩き通せて🙌でした。
コメントありがとうございました。
もうキスゲさんが見頃ですか 今回は花より団子より山!と言われても花いっぱい撮ってますね
そして ナイスな奥様の指あり写真 サイコー
今はどこの高い山もアブブヨ攻撃なんですね
やっぱりトンボが飛んでるといなくなる・・ みなさんが良くつけている「トンボ」って威力あるのかなぁ 100均にあったら買ってみようと思った次第です
(姐さんたちもアブブヨ攻撃で走って下山でしたからね)
ちょーロングお疲れ様でした
もう白砂山は卒業 だといいですね
のど元過ぎればなんとやら、・・・山は何処に行っても下山後の思い出話でまた行きたくなるのが常ですからね(卒業記念になるかな?)
オニヤンマを帽子にザックにいっぱい付けている方に今回は聞いてみましたけど、「効果は解からない」との回答でした・・・実感はあまりなく気の持ちようだったみたいですよ(チマミのその方は一匹700円で購入して4匹つけていましたよ)
そうなんですよ花は無いものと思っていましたから、行って見れば夏山の花山でした・・・でもレンズに付いた露を、ふき取るシャツもビショビショで効果なし曇り写真ばかりでした。
コメントありがとうございました。
さすがにパワーありますね、白砂山まではアップダウンもありこの暑さで体力も消耗されると思いますが
山頂ではいつものおどけたポーズ、頭が下がります。
私は手前の黒渋の頭で充分です(笑)
でもこうしてじっくり登る山ほど、いいものですね・・・
いつも元気を頂き、ありがとうございます。
天気により代替えの代替えで行ってきました、俺の記憶では妻は初めてと思っていましたが、本人は2度目と行っていましたなら違う山へと後の祭りでしたけどね。
久々にアップダウンの繰り返し稜線を思っていたほど体力は奪われなかったけどやっぱりメンタルで意気消沈(露と虫にやられました)でした、展望も曇り空でスッキリしていませんでしたのも有るかなでも思ってもいなかった花街道となっていましたよ、ここを炎天下で歩いたらとても暑くて歩き通せなかったでしょうね、それがこの山行きでも実証できました(八間山の登りが炎天下で暑い事、足は重い事)
帰りに予定していた野反湖峠のキスゲやコマクサは取りやめてしまいましてよ。
若い人達には脱帽ですね。
コメントありがとうございました。
野反湖ノゾリキスゲ、綺麗ですね!
この時期お花いっぱいですが、虫もいっぱいなのですね
暑さ対策も必要そうですね
爽やかなハイキングはなかなか難しい感じでしょうか
いつか行きたいエリアです😊
白砂山と八間山を組み合わせる登山者が結構多くいますね、以前より気になっていた周回コース、下見で黒渋の頭までは偵察済みだったけど、そこからの激下りを見ていたので白砂山から八間山と回る時計回りにしました、天気も応援してくれて火あぶりの刑にはならなかったけど朝露で?全身ビショビショでしたよ。
展望には今一の天気でしたが黒渋の頭に登り切ってところでもう周回したような気分になってしまいました・・・この先は見覚えのある坂を登ってもしかしたらシラネアオイがあるかと笹薮を見ながら惰性で歩き通せました、
白砂山は虫の特攻隊がぶんぶん回って、八間山ではトンボが飛んでいたので虫被害なしでした。
コメントありがとうございました。
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