[中国・四国] 剣山・次郎笈 ほら貝ルート↑〜山の家奥槍戸↓


- GPS
- 10:09
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,364m
- 下り
- 1,370m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
通行止め看板の先は延々と歩く事になる。 このルート最大の難関? 難所で有る事は間違いない。 腕と車と度胸?がある人は通行止めを突破する人もいるかもだが、後悔しないように注意するのが寛容です。 電話は数時間歩かないと繋がりません。(^_^;) |
コース状況/ 危険箇所等 |
●入渓ポイント(槍戸川)〜脱渓ポイント(ほら貝ルート?) 沢筋は、大きな滝も無くゴルジュの中にある壁に阻まれる事も無いので、慣れてればロープや他の装備も必要無いと思われる。(沢屋には少し物足りない感もある) ただ、脱渓後の法螺貝の滝までは、ほぼ廃道みたいな感じでここが詰め上りになるのかな?と思わせる。 ●法螺貝の滝〜剣山頂上 頂上から滝まで来る人は多いのか、顕著な登山道が整備されてて歩きやすい。 ただ、急坂なので急がずゆっくり登るのが吉と思われる。 ●剣山頂上〜次郎笈頂上 写真でよく見るあれ。 問題無く歩けるのでノンビリ景色を楽しむのが吉 ●次郎笈〜山の家 奥槍戸(剣山トンネル) よく整備されてて管理者にはホント感謝。 ただ危険箇所は数か所ある。 ・谷側ギリに草付きが有るトラバースを通る箇所が有るが、谷側に近づきすぎると踏み抜き滑落する。 勤めて山側いっぱいを歩くのが幸せと思う。 ・道標(ピンクテープ)が少ないので、気を付けるのが寛容。 気を抜いて歩いてるとつづら折りで真っ直ぐ突き抜けて歩いて行く事も(踏み跡も多く残ってるので厄介) ●山の家 奥槍戸〜登山口 未舗装のスーパー林道を延々と歩く・・・ 落石に注意してれば危険箇所無し |
写真
感想
白山に行く予定を急遽行ってみたかった剣山にシフトした。
どうせ行くならと久々に初めての山and初めての沢で大いに楽しんだ。
まず、おおぼら橋登山口に車を止めるつもりだったが、ずいぶん手前で通行止めになってる。 たぶんこのルートはもうダメかも・・
って事で、スタートはずいぶん遅くなっての入渓となった。
でも、渓相は悪くない・・ 何度かプールで泳いで涼をとりドンドン進んだ。
脱渓ポイントまでは危なげなく到着して、もう少し楽しみたい気持ちを抑えつつ目的の一つである「法螺貝の滝」を見に行った。
その後登山道にて剣山頂上を目指したのだが、ここがきつかった (^_^;)
景色は良かったので助かったが、それでも急登を登り続けてると辟易とした。 正直、法螺貝の滝を見るのにここを往復す人は凄いと思った。(でも後悔してるだろうなぁと同時に思う(笑))
この登りは複数人でバカ話でもしながらのんびり登るのが吉だ、一人で黙々と登ってると、沢で使ってきた足がきつくて参った。(^_^;)
頂上ヒュッテで食事をとって、今日のメインイベント? あの稜線を観に次郎笈に向かった。
のだが・・ 稜線に向かう手前で展望台のようなものが用意されてて。皆が同じ構図で写真を撮ってる意味がやっと分かった。(^_^;)
少し肩透かし食らった感も否めなかったが、歩く稜線は疲れた足にも素晴らしいものだった。 多くの人がここを目指すのも理解できる。
次郎笈頂上から先の「山の家奥槍戸」への下山道から見る稜線はさらに素晴らしかった。 この角度から見る人は極小だろうが時間を取ってここまで見に行く価値はありと思った。
総評として・・ 今回の山行は素晴らしかった。 出来れば、急いで山頂を目指さずに山中で1泊すればよかったとも思うぐらいに・・
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