夏のお花見ニッコウキスゲ、飯盛山縦走
山梨県
長野県
YUHYA
体力度について
- GPS
- 04:50
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 543m
- 下り
- 616m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 3:36
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 4:50
| 天候 | 晴れ時々曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
自転車
帰りは清里から西国分寺までのピストン。 中央道渋滞などに巻き込まれることもなく寝て帰れるのはメリット |
| コース状況／ 危険箇所等 |
楽です |
写真
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感想
車を使うことも多い登山界隈ですが、ソロの場合ガソリン代と高速代と渋滞の負担が結構かかります。そして事故のリスク。
それを回避するには公共交通機関を使った登山をやろうということで行ってきました。
私の家から自転車を50分ほどかっ飛ばして中央線の西国分寺始発に乗れば、野辺山に8:17に着くんです。
西国分寺～大月～甲府～小淵沢～野辺山
このリレーが案外早くて3時間30くらいで到着します。乗り換えがシビアなのでトイレに行く暇がないのがネックですが、寝てれば着きます。
つまりこのルートを駆使すれば、清里から赤岳へ登ってトレイルランナーであれば美濃戸まで日帰り縦走できるわけです。問題は帰りのバスが16:00なことでしょう。
さて、野辺山に降りた私は南下して飯盛山を目指します。
標高差500～600程度のゆるハイクなのですが持ってきた機材が重くて若干後悔。
ロード歩きの際直射日光が半端なくて日焼けしまくりました。
顔などの目立つところは念入りに日焼け止め塗りましたが、腕はうっすらだったので真っ赤になりました。とても痛い。
登山道は整備されていて登りやすいものの、ニッコウキスゲが満開のため登山者が多く渋滞も発生していました。
野辺山駅では赤岳が見えていましたが、ロード歩きの途中で雲の中。
八ヶ岳が朝早くから真っ白になるのはお決まりなので特に驚きはありません。周りの高山は続々と雲の中に包まれていき、大盛山の向こうに聳える金峰山も山頂は真っ白だろうな。
さて、のんびりと歩きながら花の写真を撮りまくる。
構図やレンズを替えて撮影していきます。 1600mあるので全く低山ではないですが、樹林帯が少ないため、とにかく日差しがきつい。また、大盛山から十文字峠へ向かおうとしましたが鹿除けの柵を越えるとそこは別世界。アブやブヨが猛威を振るって羽音がしない空間はないほどでした。峠を踏んでも全く幸せにならなそうなのでやめました。十文字峠から先は破線ルートで笹地獄だそうです。
飯盛山では老若男女の賑やかな声が聞こえてきます。山頂も混みがちなのでサクッと山頂標識を撮影し清里駅を目指します。
これが割と長くて川のそばを歩くため駅まで登り返したり。直射日光で暑かったりでちょっと大変でした。駅近くのお店でアイスをいただいて帰りは14:00台の電車に乗って西国分寺駅へ。
ここから長い自転車のロード走り、期日前投票を済ませて帰路に着きました。
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