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Yamareco

記録ID: 8388336
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈

行仙岳~笠捨山

2025年07月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:53
距離
9.6km
登り
1,121m
下り
1,123m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:29
休憩
0:25
合計
4:54
距離 9.6km 登り 1,121m 下り 1,123m
10:04
4
スタート地点
10:08
10:12
47
10:59
11:06
10
11:16
10
11:26
3
11:29
79
12:48
13:00
57
13:57
4
14:01
14:03
11
14:14
39
14:53
5
14:58
ゴール地点
7/5、大峯奥駈道の行仙岳〜笠捨山に行ってきました。元々は別の山域への遠征を考えていましたが、そちらの天気がイマイチだったため、比較的天気の安定してそうな大峰山脈への変更です。
大峯奥駈道のうち、吉野側の山はいくつか登っているのですが、熊野本宮大社側は遠く感じてなかなか足が延びず。三重県からの道がよく通行止めになっているイメージでしたが、走ってみると、思ったよりしっかりした道が続いており、スムーズに移動できました。
白谷トンネル手前の駐車スペースに車を停めてスタート。行仙岳には電波施設があり、その維持管理のために鉄製の階段などが整備されています。地図で見ると行仙岳まで近くに見えるのですが、なかなかの急登続き。。すでに気温も上がってきていたので、稜線に上がるまで思ったよりハードでした。
黙々と登り続けて行仙岳に到着。しっかりと水分補給をして小休止した後、縦走開始。暑さに加えて羽虫の襲撃も激しめだったため、服には冷感スプレー、肌には虫除けスプレーをして行動再開です。稜線の道は広かったですが、大峯奥駈道ではマイナー気味の場所なのか、踏み跡は若干柔らかめで、場所によってガラガラ。暑さも相まって、なかなかペースが上がらず、黙々と歩き続けました。
立派な行仙宿避難小屋を超えると登り基調に。奥駈道らしい静かな自然林の道が続きます。暑さと虫には閉口させられましたが、登山者は1人しか会わないような状態で、静かな登山を楽しめました。
黙々と歩き続けて、バテながらも、笠捨山登頂。事前には余裕があればもう少し先まで足を延ばしてみようかなと考えていましたが、時間的にも体力的にもそれほど余裕なし。。大人しく来た道を戻りました。帰路にも登り返しがあり、黙々モード。全国的な猛暑日という事でハードでしたが、夏山に向けて耐暑訓練にはなりました。
その日は川湯温泉の宿に泊まりましたが、宿の前を綺麗な川が流れて、とても良い場所でした。


関西百名山 : 58/100
近畿百名山 : 56/100
奈良県の山(分県登山ガイド) : 27/85
日本の山岳標高1003山 : 368/1059
日本の山1000 : 381/1000
大阪周辺の山250 : 114/273
奈良百遊山 : 27/99
大峯奥駈道 : 29/75
関西周辺の山130 : 42/130
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
5時間弱かかって白谷トンネル手前の駐車スペースに到着。ここまでしっかりとした道でしたが、道幅が狭い所も多かったです。
2025年07月05日 10:05撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/5 10:05
5時間弱かかって白谷トンネル手前の駐車スペースに到着。ここまでしっかりとした道でしたが、道幅が狭い所も多かったです。
軽く靄(霞?)がかかっているけど、良い天気。
2025年07月05日 10:05撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/5 10:05
軽く靄(霞?)がかかっているけど、良い天気。
岩が所々に露出したギザギザの稜線が見えました。
2025年07月05日 10:06撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/5 10:06
岩が所々に露出したギザギザの稜線が見えました。
登山口。NTTの中継施設の整備にも使われているようです。
2025年07月05日 10:09撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/5 10:09
登山口。NTTの中継施設の整備にも使われているようです。
階段や手摺りが整備されていますが、急登。。
2025年07月05日 10:11撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/5 10:11
階段や手摺りが整備されていますが、急登。。
巨岩!
2025年07月05日 10:18撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/5 10:18
巨岩!
何かの小屋がありました。
2025年07月05日 10:22撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/5 10:22
何かの小屋がありました。
歩きやすい歩幅の階段ですが、なかなかの急登続き。気温も高いので黙々と歩きます。
2025年07月05日 10:38撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/5 10:38
歩きやすい歩幅の階段ですが、なかなかの急登続き。気温も高いので黙々と歩きます。
行仙岳 到着。地図で見ると登山口から近いのですが、急勾配なので結構時間がかかります。
2025年07月05日 11:00撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/5 11:00
行仙岳 到着。地図で見ると登山口から近いのですが、急勾配なので結構時間がかかります。
行仙岳。大峯奥駈道はつまみ食い状態だけど、また1座登れました。
2025年07月05日 11:00撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/5 11:00
行仙岳。大峯奥駈道はつまみ食い状態だけど、また1座登れました。
NTTの電波施設?
2025年07月05日 11:00撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/5 11:00
NTTの電波施設?
ウツギ(空木)??
2025年07月05日 11:06撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/5 11:06
ウツギ(空木)??
ウツギ(空木)??
2025年07月05日 11:06撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/5 11:06
ウツギ(空木)??
分岐まで戻り、あとは大峯奥駈道で縦走。なだらかな部分が多いのですが、暑さにバテ気味でペースが上がらず。。
2025年07月05日 11:14撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/5 11:14
分岐まで戻り、あとは大峯奥駈道で縦走。なだらかな部分が多いのですが、暑さにバテ気味でペースが上がらず。。
所々で展望が開けて良い景色
2025年07月05日 11:14撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/5 11:14
所々で展望が開けて良い景色
大峯奥駈道らしい静かな自然林が続きます。
2025年07月05日 11:15撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/5 11:15
大峯奥駈道らしい静かな自然林が続きます。
大峰の山々
2025年07月05日 11:22撮影 by  iPhone 12 Pro Max, ARYamaNavi
7/5 11:22
大峰の山々
行仙宿避難小屋。
2025年07月05日 11:25撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/5 11:25
行仙宿避難小屋。
中には入っていませんが、思ったより大きな施設です。
2025年07月05日 11:25撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/5 11:25
中には入っていませんが、思ったより大きな施設です。
行者堂にお詣りしていきます。
2025年07月05日 11:26撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/5 11:26
行者堂にお詣りしていきます。
行仙宿避難小屋を越えるとまた登り基調に。暑さもきついけど、まとわりつく羽虫が多くて大変。。冷感スプレーと虫除けスプレーを何度か使用しました。
2025年07月05日 11:36撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/5 11:36
行仙宿避難小屋を越えるとまた登り基調に。暑さもきついけど、まとわりつく羽虫が多くて大変。。冷感スプレーと虫除けスプレーを何度か使用しました。
巨木と大峰八大金剛童子と書かれた石碑。
2025年07月05日 11:40撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/5 11:40
巨木と大峰八大金剛童子と書かれた石碑。
この辺りで少し登山道から外れて獣道に入ってしまいました。
2025年07月05日 11:46撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/5 11:46
この辺りで少し登山道から外れて獣道に入ってしまいました。
大峯奥駈道でも割とマイナーな場所なのか、登山道の踏み固まり具合は少し緩めです。
2025年07月05日 11:49撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/5 11:49
大峯奥駈道でも割とマイナーな場所なのか、登山道の踏み固まり具合は少し緩めです。
狭い岩稜部もあり。
2025年07月05日 12:05撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/5 12:05
狭い岩稜部もあり。
良い雰囲気だけど、暑さと虫で無心状態となっており、どんな場所だったか記憶にない。。。
2025年07月05日 12:22撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/5 12:22
良い雰囲気だけど、暑さと虫で無心状態となっており、どんな場所だったか記憶にない。。。
2025年07月05日 12:32撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/5 12:32
笠捨山手前の登りは道が薄めだったような。
2025年07月05日 12:36撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/5 12:36
笠捨山手前の登りは道が薄めだったような。
道中、この花が沢山落ちていました。何の花だろう?,
2025年07月05日 12:36撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/5 12:36
道中、この花が沢山落ちていました。何の花だろう?,
笠捨山 到着!
2025年07月05日 12:49撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/5 12:49
笠捨山 到着!
土地勘が無いけど、良い眺め。
2025年07月05日 12:49撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/5 12:49
土地勘が無いけど、良い眺め。
ちょっと不思議な石碑がありました。
2025年07月05日 12:49撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/5 12:49
ちょっと不思議な石碑がありました。
説明書き。よく分からない。。。ユダヤの紋章??
2025年07月05日 12:50撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/5 12:50
説明書き。よく分からない。。。ユダヤの紋章??
うーん。。
2025年07月05日 12:59撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/5 12:59
うーん。。
水分を摂って、来た道ピストンで下山開始。登り返しもあるのでしんどい。。
2025年07月05日 13:02撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/5 13:02
水分を摂って、来た道ピストンで下山開始。登り返しもあるのでしんどい。。
2025年07月05日 13:08撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/5 13:08
行仙宿まで戻ってきました。
2025年07月05日 14:00撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/5 14:00
行仙宿まで戻ってきました。
行仙岳には登り返さず、下山。
2025年07月05日 14:25撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/5 14:25
行仙岳には登り返さず、下山。
最後は階段下り。下るには歩幅が狭めで急勾配なので、あまり気を抜くと転びそう。。
2025年07月05日 14:34撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/5 14:34
最後は階段下り。下るには歩幅が狭めで急勾配なので、あまり気を抜くと転びそう。。
無事下山。暑かった。。。
2025年07月05日 14:57撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/5 14:57
無事下山。暑かった。。。
川湯温泉の宿で宿泊。川がとてもきれいでした。
2025年07月05日 16:57撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
7/5 16:57
川湯温泉の宿で宿泊。川がとてもきれいでした。
2025年07月05日 17:02撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
7/5 17:02
2025年07月05日 17:02撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
7/5 17:02

感想

7/5、大峯奥駈道の行仙岳〜笠捨山に行ってきました。元々は別の山域への遠征を考えていましたが、そちらの天気がイマイチだったため、比較的天気の安定してそうな大峰山脈への変更です。
大峯奥駈道のうち、吉野側の山はいくつか登っているのですが、熊野本宮大社側は遠く感じてなかなか足が延びず。三重県からの道がよく通行止めになっているイメージでしたが、走ってみると、思ったよりしっかりした道が続いており、スムーズに移動できました。
白谷トンネル手前の駐車スペースに車を停めてスタート。行仙岳には電波施設があり、その維持管理のために鉄製の階段などが整備されています。地図で見ると行仙岳まで近くに見えるのですが、なかなかの急登続き。。すでに気温も上がってきていたので、稜線に上がるまで思ったよりハードでした。
黙々と登り続けて行仙岳に到着。しっかりと水分補給をして小休止した後、縦走開始。暑さに加えて羽虫の襲撃も激しめだったため、服には冷感スプレー、肌には虫除けスプレーをして行動再開です。稜線の道は広かったですが、大峯奥駈道ではマイナー気味の場所なのか、踏み跡は若干柔らかめで、場所によってガラガラ。暑さも相まって、なかなかペースが上がらず、黙々と歩き続けました。
立派な行仙宿避難小屋を超えると登り基調に。奥駈道らしい静かな自然林の道が続きます。暑さと虫には閉口させられましたが、登山者は1人しか会わないような状態で、静かな登山を楽しめました。
黙々と歩き続けて、バテながらも、笠捨山登頂。事前には余裕があればもう少し先まで足を延ばしてみようかなと考えていましたが、時間的にも体力的にもそれほど余裕なし。。大人しく来た道を戻りました。帰路にも登り返しがあり、黙々モード。全国的な猛暑日という事でハードでしたが、夏山に向けて耐暑訓練にはなりました。
その日は川湯温泉の宿に泊まりましたが、宿の前を綺麗な川が流れて、とても良い場所でした。


関西百名山 : 58/100
近畿百名山 : 56/100
奈良県の山(分県登山ガイド) : 27/85
日本の山岳標高1003山 : 368/1059
日本の山1000 : 381/1000
大阪周辺の山250 : 114/273
奈良百遊山 : 27/99
大峯奥駈道 : 29/75
関西周辺の山130 : 42/130

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