記録ID: 8391176
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ハイキング
十勝連峰
富良野岳
2025年07月07日(月) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:17
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 730m
- 下り
- 649m
コースタイム
天候 | 快晴☀️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
登山口には8時半頃到着。飲み物を1本しか持ってなかったので凌雲閣で調達しようとしたけど、開いてなくて焦る。
9時頃登山開始。入山届はオンラインで提出していたのでここはスルーしてしまった。
9時頃登山開始。入山届はオンラインで提出していたのでここはスルーしてしまった。
この先にあった岩場で間違ったルートをとってしまい、死を身近に感じ恐ろしくなって行動不能になりかける。山頂を諦めて帰るかすごく迷う。
怖いと言ってたら近くにいた方が一緒に山頂を目指してくれることになった。
怖いと言ってたら近くにいた方が一緒に山頂を目指してくれることになった。
山頂到着。
途中からサポートしてくれた方はユキエさんというお名前で、一緒にご飯を食べて仲良くなる。
私のカリマーのリュックやモンベルの東川限定Tシャツを褒めてくださる。
北海道では疲れたという意味で「こわい」と言うらしい。
ユキエさんのほかにも、山頂付近で手を差し伸べてくれた方がたくさんいました。本当に感謝しかありません。本当にあの時はありがとうございました。
途中からサポートしてくれた方はユキエさんというお名前で、一緒にご飯を食べて仲良くなる。
私のカリマーのリュックやモンベルの東川限定Tシャツを褒めてくださる。
北海道では疲れたという意味で「こわい」と言うらしい。
ユキエさんのほかにも、山頂付近で手を差し伸べてくれた方がたくさんいました。本当に感謝しかありません。本当にあの時はありがとうございました。
山頂には30分ほど滞在し、帰りはユキエさんが一緒に帰ろうと言ってくださる。トレッキングポールを貸してくださり、水をくださる。
お花の名前や山の歩き方や、その他本当に色々なことを教えてくださりながら山を下る。
赤い蕾がエゾツツジで、薄紫の花がチシマフウロ。
写真にはないけど、ハクサンチドリ、ウズラバハクサンチドリなども教わった。
お花の名前や山の歩き方や、その他本当に色々なことを教えてくださりながら山を下る。
赤い蕾がエゾツツジで、薄紫の花がチシマフウロ。
写真にはないけど、ハクサンチドリ、ウズラバハクサンチドリなども教わった。
撮影機器:
感想
7/7、初めての北海道登山を行いました。
事前調査の結果、初心者向けかつお花が見頃という情報を得、富良野岳に決定。
前日は上富良野に宿泊し、東川町のモンベルで足りなさそうなものを買い揃え、アプリで地図を用意し、体力作りもして、天気も快晴に恵まれ、自分では万全のつもりで午前9時に登山口を出発しました。
結論から言うと、北海道の山は初心者一人では少し怖かったです。これまでも本州の山は少し登ってきたつもりでしたがそれとは比べ物にならないくらい自然の割合が高く、不安に感じる場所がたくさんありました。
逆に言えば景色もルートも変化に富んでいて、トゥームレイダーの主人公か中世の修行僧にでもなったかのような気持ちにはなれます。
山頂は天国を顕現させたような花畑になっていて、達成感と嬉しさとスリルと自然に対する畏怖と色々な感情がごちゃまぜになった不思議な感覚に包まれました。
山頂にたどり着く前に帰るかを真剣に悩んでいたところ、近くにいた方々が手を差し伸べてくださいました。ある方は途中から同行してくださり、帰りも登山口まで一緒に歩いてくださいました。予定が詰まっていてお忙しい方でしたが、私に合わせて歩いてくださり、花の名前や歩き方など、とにかく色々なことを惜しげもなく教えてくださり本当に感謝しかありません。
本来危険な登山で他人にサポートさせることはよくない事案であると理解しておりますが、この山で受けた親切は一生忘れない思い出にしたいです。
改めて、今後はこのようなことがないよう、講習なども受けようと思います。
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