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Yamareco

記録ID: 8399361
全員に公開
ハイキング
中国山地西部

三瓶山〜雲海を見られるなんて予想外〜

2025年07月11日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:00
距離
10.9km
登り
1,110m
下り
1,114m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:14
休憩
0:51
合計
5:05
距離 10.9km 登り 1,110m 下り 1,114m
6:38
6
さひめ野
6:44
6:48
45
7:33
7:35
16
7:51
5
7:56
11
8:07
8:08
3
8:11
46
8:57
9:02
0
9:02
1
9:03
5
9:08
9:26
13
9:39
10
9:49
9
9:58
10:06
9
10:15
10:19
0
10:19
10:22
15
10:37
10:38
1
10:39
10:40
10
10:50
10:51
17
11:08
30
11:38
11:41
2
11:43
国民宿舎さんべ荘
天候 晴れ(ただし山登り時のみ)
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR西日本の山陰本線「大田市駅」下車、石見交通バスの「大田市駅前」バス停乗車で「定めの松」バス停下車して、西の原で三瓶山の写真を撮ってから徒歩30分で宿「さひめ野」へ。女夫松登山口は宿から徒歩5分ほど。※西の原で写真を撮る必要が無ければ、そのままバスで宿前(「さひめ野」バス停)まで行けます。
コース状況/
危険箇所等
注意すれば大丈夫なレベルですが、足を滑らせたら拙いことになりそうな道の細い場所があります。向かいからの人と出会ったら行き来が厳しいレベルです💦
また、私は時計回りでしたけど、反時計回りでもどちらにしても急坂があります。岩場を登る、もしくは下りるような場所もありますので軍手等は必須かなと。
最後に夏の場合のアドバイス、というとおこがましいですが、飲料水の準備だけはしっかりとしておいたほうがいいでしょう。登山道はアップダウンが多く、それなりに距離もありますし、日差しも強いです。私は2Lほど持っていって何とか足りました😅途中で太平山近くでリフト乗り場から下りる、またはリフト乗り場に自販機が有るかどうかと頭によぎったぐらいでした。実際のところリフト乗り場に自販機はあったのでしょうか・・・?🤔(下りれば有るでしょうけど)
その他周辺情報 登山後は三瓶温泉一択ではないでしょうか🤣女夫松登山口に下山すれば目の前に「国民宿舎さんべ荘」があり日帰り温泉、レストランでランチを頂けます。※不定休らしいので事前に確認することをおススメします。
スタート地点の宿「さひめ野」です。お世話になりました!
スタート地点の宿「さひめ野」です。お世話になりました!
数分で「女夫松登山口」に到着。お地蔵さんにお参りして、さっそく登山開始です。
数分で「女夫松登山口」に到着。お地蔵さんにお参りして、さっそく登山開始です。
迂回路を進みます。
迂回路を進みます。
最初は竹林の中を歩きます。
最初は竹林の中を歩きます。
子三瓶山まで45分ですか😅
子三瓶山まで45分ですか😅
役目を終えた休憩所。帰りに「あと少しで登山口」な目印になります。
役目を終えた休憩所。帰りに「あと少しで登山口」な目印になります。
子三瓶山と孫三瓶山の分岐。予定通り子三瓶山から登ります。
子三瓶山と孫三瓶山の分岐。予定通り子三瓶山から登ります。
稜線に出るまで道が細いです。それと昨夕の雷雨もあってか羽虫の多いこと多いこと💦
稜線に出るまで道が細いです。それと昨夕の雷雨もあってか羽虫の多いこと多いこと💦
倒木を乗り越えます。写真だと分かりづらいかもですが、割りと大きな倒木でした。
倒木を乗り越えます。写真だと分かりづらいかもですが、割りと大きな倒木でした。
足を挫かないように注意。最後までこんな場所が点在しています。
足を挫かないように注意。最後までこんな場所が点在しています。
ちょこっと眺めのいい場所。
ちょこっと眺めのいい場所。
このルートはあまり人が通らないのでしょうか。草が生い茂っているのは夏だからですかね。
このルートはあまり人が通らないのでしょうか。草が生い茂っているのは夏だからですかね。
おお、子三瓶山・・・。
おお、子三瓶山・・・。
第一チェックポイントと言うべきか、「風越」分岐です。当然、子三瓶山のほうへ。
第一チェックポイントと言うべきか、「風越」分岐です。当然、子三瓶山のほうへ。
角度が分かりづらいですが、そこそこの急坂がしばらく続きます。
角度が分かりづらいですが、そこそこの急坂がしばらく続きます。
急坂を乗り越えれば緩やかな道に。
急坂を乗り越えれば緩やかな道に。
子三瓶山山頂と男三瓶山の分岐。
子三瓶山山頂と男三瓶山の分岐。
子三瓶山の山頂が見えています。
子三瓶山の山頂が見えています。
まずは子三瓶山を登頂。
まずは子三瓶山を登頂。
男三瓶山が見えます。やけに遠く感じますね・・・。
男三瓶山が見えます。やけに遠く感じますね・・・。
下って、一気に登らないといけないのが分かりますw
下って、一気に登らないといけないのが分かりますw
第二チェックポイントの「扇沢」。ここから暫く大変です。
第二チェックポイントの「扇沢」。ここから暫く大変です。
「落石注意か〜、そんな風には見えないけど」と思っていたら。
「落石注意か〜、そんな風には見えないけど」と思っていたら。
マジで落石注意でした🙃岩場の急坂をひたすら登っていきます。落石させないように注意です。
マジで落石注意でした🙃岩場の急坂をひたすら登っていきます。落石させないように注意です。
まだまだ登ります。
まだまだ登ります。
岩場を登る箇所は乗り切りましたが、そのあとも暫く急坂があったりします。
岩場を登る箇所は乗り切りましたが、そのあとも暫く急坂があったりします。
ちょっと眺めが良くなってきました。
ちょっと眺めが良くなってきました。
この土嚢を乗り切れば・・・。
この土嚢を乗り切れば・・・。
一気に視界が開けます。急坂はここまで。
一気に視界が開けます。急坂はここまで。
楽に登れるので扇沢からここまでとギャップが激しいです😁
楽に登れるので扇沢からここまでとギャップが激しいです😁
西の原が見えます。天候に恵まれました。
西の原が見えます。天候に恵まれました。
さて、男三瓶山の山頂を目指しますか。
さて、男三瓶山の山頂を目指しますか。
看板に写っていますが、扇沢からここまでの大変さは「Grade C」でした。Cが一番大変で、Aが一番楽だそうです。
看板に写っていますが、扇沢からここまでの大変さは「Grade C」でした。Cが一番大変で、Aが一番楽だそうです。
山頂のポールが見えてきましたね。
山頂のポールが見えてきましたね。
あと少し・・・!
あと少し・・・!
男三瓶山の山頂です。他に誰も居なくて独り占めでした✨
男三瓶山の山頂です。他に誰も居なくて独り占めでした✨
「三瓶山山頂神社」にお参り⛩️
「三瓶山山頂神社」にお参り⛩️
この雲海を見て「登ってきて良かった」と思いましたねぇ。先ほども書いた通り天候に恵まれました。
この雲海を見て「登ってきて良かった」と思いましたねぇ。先ほども書いた通り天候に恵まれました。
振り返ってみますと、山頂付近は緑がとても綺麗です。
振り返ってみますと、山頂付近は緑がとても綺麗です。
山頂は日影が無く暑いので、避難小屋まで下ります。
山頂は日影が無く暑いので、避難小屋まで下ります。
こちらが避難小屋で、お隣はトイレです。避難小屋の中で休憩しようと思いましたが中のほうが暑かったので、風のある外の日陰で休みました。
こちらが避難小屋で、お隣はトイレです。避難小屋の中で休憩しようと思いましたが中のほうが暑かったので、風のある外の日陰で休みました。
山頂のほうを眺めながら休憩。
山頂のほうを眺めながら休憩。
さて、そろそろ女三瓶山へ参りましょうか。
さて、そろそろ女三瓶山へ参りましょうか。
女三瓶山への縦走路を歩きます。
女三瓶山への縦走路を歩きます。
東の原リフトまで50分。つまり太平山あたりまで50分かかるようです。
東の原リフトまで50分。つまり太平山あたりまで50分かかるようです。
下り始めは急坂で、岩場を下ったりもします。
下り始めは急坂で、岩場を下ったりもします。
男三瓶山が少しずつ遠くなっていきます。
男三瓶山が少しずつ遠くなっていきます。
この辺りだったか、道の細い場所もありました。
この辺りだったか、道の細い場所もありました。
女三瓶山の山頂が見えます。遠い・・・。
女三瓶山の山頂が見えます。遠い・・・。
山頂付近の急坂を過ぎれば緩やかになりますが、楽な角度では無かったです。
山頂付近の急坂を過ぎれば緩やかになりますが、楽な角度では無かったです。
なぜユートピアと名付けられたのでしょうね。
なぜユートピアと名付けられたのでしょうね。
室の内池が見えています。
室の内池が見えています。
下りだけでなく登りもあります。
下りだけでなく登りもあります。
兜山の山頂です。眺望はありませんので、そのまま進みます。
兜山の山頂です。眺望はありませんので、そのまま進みます。
段々と女三瓶山が近づいてきますね。
段々と女三瓶山が近づいてきますね。
木陰は涼しくて最高です🌲
木陰は涼しくて最高です🌲
もうだいぶ男三瓶山から歩いてきました。
もうだいぶ男三瓶山から歩いてきました。
逆に女三瓶山はすぐそこ。
逆に女三瓶山はすぐそこ。
女三瓶山も登頂です😆
女三瓶山も登頂です😆
子三瓶山と男三瓶山の眺めが良いです。
子三瓶山と男三瓶山の眺めが良いです。
山々の眺めも👍
女三瓶山の山頂も木陰が無く、写真を撮りまくってすぐに太平山を目指します。
女三瓶山の山頂も木陰が無く、写真を撮りまくってすぐに太平山を目指します。
太平山と室の内池の分岐点。
太平山と室の内池の分岐点。
まっすぐの階段を登ればすぐに太平山の山頂です。右は室の内池へ。
まっすぐの階段を登ればすぐに太平山の山頂です。右は室の内池へ。
太平山の山頂からの眺めも良い✌️
太平山の山頂からの眺めも良い✌️
逆側は東の原が見えます。
逆側は東の原が見えます。
お次は室の内池へ。
お次は室の内池へ。
思ったより室の内池まで距離がありました。
思ったより室の内池まで距離がありました。
この辺りでまた羽虫が多かったです💦
この辺りでまた羽虫が多かったです💦
室の内池に到着。魚が泳いでいるわけでもなく、普通の池でした。水は透き通っていて綺麗でしたね。
室の内池に到着。魚が泳いでいるわけでもなく、普通の池でした。水は透き通っていて綺麗でしたね。
鳥の地獄の分岐を太平山のほうへ。
鳥の地獄の分岐を太平山のほうへ。
そろそろ坂を登るのも大変になってきました😅
そろそろ坂を登るのも大変になってきました😅
最終チェックポイントの「湯の奥峠」。最後の孫三瓶山を目指します。
最終チェックポイントの「湯の奥峠」。最後の孫三瓶山を目指します。
三瓶山の山の皆さん、マジ容赦ねぇッス!
三瓶山の山の皆さん、マジ容赦ねぇッス!
ようやくラストの孫三瓶山です。
ようやくラストの孫三瓶山です。
孫三瓶山も眺めが良かったので登ってきた甲斐はありました💪
孫三瓶山も眺めが良かったので登ってきた甲斐はありました💪
夏らしい入道雲も綺麗。
夏らしい入道雲も綺麗。
では、下山します。
では、下山します。
孫三瓶山からは下りONLYでした。
孫三瓶山からは下りONLYでした。
この辺りはジグザグに下りていってたような。
この辺りはジグザグに下りていってたような。
朝に見た子三瓶山と孫三瓶山の分岐です。もちろん女夫松登山口へ。
朝に見た子三瓶山と孫三瓶山の分岐です。もちろん女夫松登山口へ。
「5時間ぐらい前に通ったのだな」などと考えながら下っていきました。
「5時間ぐらい前に通ったのだな」などと考えながら下っていきました。
目印の休憩所が見えたので、あと少しです。
目印の休憩所が見えたので、あと少しです。
頭をぶつけないようにくぐります。
頭をぶつけないようにくぐります。
無事に下山できました!😂
無事に下山できました!😂
最後にお地蔵さんにご挨拶をして、国民宿舎さんべ荘へ。
最後にお地蔵さんにご挨拶をして、国民宿舎さんべ荘へ。
ゴールの国民宿舎さんべ荘です。こちらで日帰り温泉、33度の露天風呂に浸かりながら入道雲を眺めて汗を流しました。
ゴールの国民宿舎さんべ荘です。こちらで日帰り温泉、33度の露天風呂に浸かりながら入道雲を眺めて汗を流しました。
ランチの「ネバ玉丼セット」。オクラ、山芋、モロヘイヤ、山菜、温玉丼、ざる蕎麦で体力回復✨💪✨
ランチの「ネバ玉丼セット」。オクラ、山芋、モロヘイヤ、山菜、温玉丼、ざる蕎麦で体力回復✨💪✨
こちらは帰りのバス車内から西の原で撮った男三瓶山と子三瓶山です。良い登山でした。
こちらは帰りのバス車内から西の原で撮った男三瓶山と子三瓶山です。良い登山でした。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 GPS 筆記用具 保険証 タオル カメラ 予備電池 日焼け止め 携帯

感想

前日は夕方に雷雨で登山当日すら天気予報が変わるしで、ハラハラしましたが。
登ってみれば良い天気で山頂からの雲海の眺めも素晴らしかったです✨
男三瓶山、女三瓶山、子三瓶山、孫三瓶山を互いに眺める景色も👍

もう少しだけ詳しいかもしれない登山内容や写真はブログに記載しています。
https://kei-irike.blog.jp/archives/2674918.html
ブログ名「KEIの部屋」、記事タイトル「出来事コラム 〜雲海を見られるなんて予想外!島根県三瓶山編〜」

男三瓶山手前からの眺めはコチラ👇


男三瓶山山頂からの眺めはコチラ👇


太平山山頂からの眺めはコチラ👇


室の内池の様子はコチラ👇


孫三瓶山山頂からの眺めはコチラ👇

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ハイキング 中国山地西部 [日帰り]
男三瓶山、女三瓶山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
1/5

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