毒水沢


- GPS
- 06:42
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 827m
- 下り
- 74m
コースタイム
- 山行
- 5:41
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 6:48
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
核心は1箇所。 |
その他周辺情報 | 下山後の温泉は大滝の湯。食堂19時ラストオーダー。 |
写真
装備
共同装備 |
30mロープ
|
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感想
沢の途中に温泉が湧いているところはいくつか見ましたが、この毒水沢のようにあちこちから湧き出している沢は初めてでした。沢の水が目に入ると沁みるほどでしたが、手元にあった「この温泉が日本一!」という本には「野湯なので正確な機関が計ったデータではないがph1未満という。軽く酸性泉日本一の玉川温泉を超える強酸性のすごい湯だ。」との記述があり納得しました。玉川温泉のお湯も、かつて田畑を枯らして魚を殺す「玉川毒水」と呼ばれていたそうなので、共通した感覚でのネーミングかもしれません。しかし、遡行するにつれて森林限界を超えて明るく開けた渓相となって、とても気持ちの良い沢でした。
「毒水沢」というおどろおどろしい名前は、沢水が強酸性であるところからきているらしい。確かに沢水が目に入るとチカチカする。でも周りに木や草はいっぱい生えているし、毒と名付けるのはかわいそうな気がする。この沢には野湯がそこらここらにあって、写真のように楽しんだ。「温泉沢」の方が似つかわしいと思うんだけど…
この日は麓こそガスっていたが、遡行するにつれて晴れてきて、写真にあるように広く真っ青な空が開けてきた。奥多摩や丹沢の暗い沢と対照的な明るい沢で、これも頑張ったご褒美だった。
なお強酸性の沢で使った衣類は、帰宅後に「真水で流して、弱アルカリ性ではなく中性の洗剤で洗うとよい」とAIが教えてくれました。
5月に来る予定で楽しみにしていた毒水沢。
暑い時期になって心配だったけど晴れにも関わらず丁度良い気温で良かった。
遡行図が無くて心配な部分はありましたが何とかなり、とっても楽しいお気に入りの沢の1つになりました。
湯沢噴泉塔に続いての温泉沢第二弾。また他の温泉沢があれば行ってみたい。
ラバーソール
kinta6066さんにお誘いを受け、神田山の会に入会して初めての沢登りでした。人生でも5回目と初心者の域を出ませんが、危険箇所も無く、終始楽しく過ごさせて頂き、企画してくださったkinta6066さん、トップを先導してくださったhayashimaさんに感謝です。
ヌメリが無い沢でラバーソールが良いとの事前情報から、マリンシューズ(2,380円)で行きましたが、細かい砂が靴の中に入る以外は快適でした。初心者にはこれで十分かと思った次第です。次回はキャラバンの沢靴買いますが。
年内もう1回くらい行きたいなぁ。沢登りは企画するだけのスキル無いので、kinta6066さん、hayashimaさん、またよろしくお願いします!
今回も飛び入り参加させていただき、ありがとうございました!
青空の中、次々と現れる小滝や湯気の立つ大滝に興奮しつつ、とっても楽しく歩けました♬
流れの速い滝を登る時も、水温が生ぬるかったお陰で水圧に耐えて踏ん張れた気がします。
当日は水が目に入ると少し沁みる程度で、そんなに「毒水」という感じでは無いな……と思っていましたが、帰ってからの数日間、指先がガサガサに荒れていました。やっぱり酸性で刺激が強い水なんですねー。
最後まで開放的で素晴らしい沢でした!
kintaリーダー企画ありがとうございました!
皆さま楽しい沢山行ありがとうございました♪
上流から温泉が流れてくるので沢は温かく不思議な感じでした。
毒水沢の名からいろいろと想像していたものの少し拍子抜け、いくつか湯船もあり皆んなで浸かってさらに楽しい沢山行になりました。
危険な箇所はほとんどなく、高巻きしたメンバーが一度後続者にロープを出したのみ、安心安全な沢でした。
青空を見ながら大勢で歩く山行は良いですね。
滝と温泉スポットがたくさんあって、開けてて景色もよく、とても楽しい沢登りでした。沢登りをするときは毎回ハーネスとカラビナを付けていますが、今回は初めてそれを使う機会が!私にとっては沢登りの新境地が開けた山行となりました。サポートいただいたみなさま、ありがとうございました!
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