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Yamareco

記録ID: 8408041
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

乗鞍岳

2025年07月12日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
GPS
03:57
距離
5.4km
登り
429m
下り
428m

コースタイム

日帰り
山行
3:02
休憩
0:55
合計
3:57
8:03
17
畳平バスターミナル
8:20
4
8:24
14
8:38
8:48
43
9:31
9:33
6
9:39
9:41
4
9:45
9:57
5
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10:10
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36
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10:59
15
11:14
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11:38
12
11:50
11:52
6
11:58
2
12:00
畳平バスターミナル
天候 晴れ時々くもり
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
・前日入り、松本から松本電鉄で新島々、バスに乗り換えて乗鞍高原へ。バスは約8分遅れで到着。平日のため途中から下校する小学生がバスに乗ってきました。観光バスタイプに小学生が乗ってくることに新鮮さを感じるとともに、観光地にも普段の暮らしがあるということを実感しました。
・新島々はカード専用の券売機がある、バスも電車のチケットともカードで購入可。
・当日は宿から乗鞍高原観光センターまで徒歩。観光センターには6:37頃に到着、ほぼ駐車場は車で埋まっていたが、数台分のスペースはあった模様。この日バスは1〜5号車があり。受付を済ませて〇号車と書かれたところに並ぶ。7時発、畳平着はやや遅れて7:58着(8分遅れ)。肩の小屋口で下車する夏スキー客も数人見られました。
・帰りのバスは畳平13:05発、宿の最寄のスキー場前バス停には13:57着(3分遅れ)。宿に荷物を取りに行き、スキー場前バス停まで戻って14:12発の新島々行に乗る。畳平からのバスが遅れたら乗り継げないなと思っていたが、バスの出発時刻の約5分前にバス停に到着。新島々の到着は15:13(2〜3分早着)。松本電鉄電車は15:25発だったが、改札が直前まで始まらず列が長かったこともあり炎天下で待たされました。折り返しの電車が15:17着で降車客を待ってからという意図と思うが、降車後もすぐに改札は始まらず。列を詰めさせる・降車客と交錯しないところまで改札内に入れる等、もう少し工夫の余地はないものか。
コース状況/
危険箇所等
・肩の小屋までの道は車道を選べば勾配も緩やか。私はお花畑周回コースの横の道を選んだため、相対的に勾配はきつかったが、まだこの辺は序の口。
・肩の小屋をすぎるとだんだん勾配はきつくなるが、それほど長く続くわけでもない。蚕玉岳あたりからはまたゆるやかになる。
・12時に畳平に到着してまだバスの時間まで余裕があったので、お花畑周回コースを歩く。普通に歩いて25分(周回コース脇の登山道を使えばそれなりにも見られるので、周回コースは花好きの人向けのように思った)。
・他の時間調整用として、畳平からは魔王岳にも短時間で登ることができそうだったが、疲れもあってそちらには行かなかった。
ネット情報だとかなり早い時間に来ないと駐車できない!との情報もあったが、この日はまだ数台分の空きはあった模様。
2025年07月12日 06:38撮影 by  SO-52A, Sony
1
7/12 6:38
ネット情報だとかなり早い時間に来ないと駐車できない!との情報もあったが、この日はまだ数台分の空きはあった模様。
観光センター前におにぎりの自動販売機が!
2025年07月12日 06:45撮影 by  SO-52A, Sony
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7/12 6:45
観光センター前におにぎりの自動販売機が!
この看板の横の登山道を通って行きました
2025年07月12日 08:03撮影 by  SO-52A, Sony
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7/12 8:03
この看板の横の登山道を通って行きました
不消ヶ池
2025年07月12日 08:20撮影 by  SO-52A, Sony
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7/12 8:20
不消ヶ池
肩の小屋の手前、これから登っていく道がよく見える
2025年07月12日 08:28撮影 by  SO-52A, Sony
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7/12 8:28
肩の小屋の手前、これから登っていく道がよく見える
肩の小屋より。ここから坂がきつくなっていく
2025年07月12日 08:43撮影 by  SO-52A, Sony
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7/12 8:43
肩の小屋より。ここから坂がきつくなっていく
蚕玉岳付近より振り返る。徐々に長野県側雲が上がってきていたが、槍・穂高は何とか見えた。よかった。
2025年07月12日 09:31撮影 by  SO-52A, Sony
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7/12 9:31
蚕玉岳付近より振り返る。徐々に長野県側雲が上がってきていたが、槍・穂高は何とか見えた。よかった。
蚕玉岳付近から前方。あともう少し。何とか山頂に着くまで雲が上がってこないことを祈る。
2025年07月12日 09:33撮影 by  SO-52A, Sony
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7/12 9:33
蚕玉岳付近から前方。あともう少し。何とか山頂に着くまで雲が上がってこないことを祈る。
徐々に剣ヶ峰が近づいてくる。
2025年07月12日 09:34撮影 by  SO-52A, Sony
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7/12 9:34
徐々に剣ヶ峰が近づいてくる。
やっと到着!写真撮影の行列が。左手奥には御嶽山も何とか顔を出している
2025年07月12日 09:48撮影 by  SO-52A, Sony
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7/12 9:48
やっと到着!写真撮影の行列が。左手奥には御嶽山も何とか顔を出している
権現池。岐阜県側のほうが雲は少ない
2025年07月12日 09:56撮影 by  SO-52A, Sony
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7/12 9:56
権現池。岐阜県側のほうが雲は少ない
復路の蚕玉岳付近。槍や穂高はもう見えない
2025年07月12日 10:19撮影 by  SO-52A, Sony
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7/12 10:19
復路の蚕玉岳付近。槍や穂高はもう見えない
時間があるので富士見岳に登ってみる
2025年07月12日 11:13撮影 by  SO-52A, Sony
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7/12 11:13
時間があるので富士見岳に登ってみる
富士見岳より、魔王岳・丹生岳・大黒岳
2025年07月12日 11:38撮影 by  SO-52A, Sony
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7/12 11:38
富士見岳より、魔王岳・丹生岳・大黒岳
県境の標識
2025年07月12日 11:51撮影 by  SO-52A, Sony
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7/12 11:51
県境の標識
さらに時間が余ったのでお花畑周回コースを一周。
2025年07月12日 12:05撮影 by  SO-52A, Sony
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7/12 12:05
さらに時間が余ったのでお花畑周回コースを一周。
撮影機器:

装備

個人装備
・半そで+薄手長袖(当日の気温は11〜14℃とこれでは寒そうだが 日差しが強いので丁度よい感じだった)<br />・この日登山靴にはSidasのソールを入れた(足前方の高さ調整ソールがあってもよかったかも)。靴下は5本指タイプを1枚。前回のように足や膝は痛くならなかった。

感想

金曜日の休み+週末を利用して山に登ることを計画。東北北部か乗鞍か迷っていたが、2日前の天気予報で昼ごろまで快晴だった乗鞍に決定。しかし、当日の朝の予報では快晴マークがなくなり曇りの予報も出ていた。南の海上で熱低が発生した影響?何とか持ってくれるといいのだが。
出発した時には雲もほとんどなく景色もきれいで快適に歩けたが、肩の小屋を過ぎて勾配がきつくなってくるとややしんどくなってきた。実はエコーラインのバスの山道が心配で、乗る前に念のため酔い止めを飲んでいたのだが、それによってのどが非常に乾く、それもあってペースが上がらず。酔い止めは登山前に飲んではダメですね・・・。急に高山に来たため息が上がりやすいということもあったか。
高低差の割には多めの短い休憩を入れつつ何とか蚕玉岳へ。振り返ると槍や穂高が見えたが、雲は多め。剣ヶ峰のほうも長野県側から雲が上がってきている。何とか持ってほしいと思いながら歩を進める。ほどなくして剣ヶ峰頂上には到着。御嶽山が見えたのは一部だけ、槍や穂高はもう雲の向こうだったが、途中でもこれらの山々の同定は楽しめたので良しとしよう。頂上の山標では記念撮影に長い列ができていた。山標に向かう道が狭いだけに逆に皆マナー良く順番に並んで写真を撮っていた。自分も写真を撮ってしばらく景色等を眺めて下山する。
頂上小屋で休憩して本格的に下っていく。小石や不安定な石などやや滑りやすいところもあり、また下山で足を痛めないように注意しながら下りていく。最近は下りで足が痛くなることが多かったが、この日は大丈夫だった。比較的コースが楽だったのもあると思うが、日ごろの階段の上り下りの成果も出たのかも?
肩の小屋を過ぎてまだ時間的に余裕があったので富士見岳経由で歩く。このときの登り返しで左太ももが攣りそうな予感が…。さっきまで大丈夫だったのに。屈伸等しながらだましだまし登っていく。10分程度で富士見岳に到着。まだまだ帰りのバスまで時間があり大黒岳にも登る時間はあったと思うが、足を攣りかけたことからもういいやということでしばらく山頂で休憩。また雲が取れて槍などの山々が見えないかなーとも思いながら待っていたが、あまり変化なく。待ちきれず、下山した。
今回の登山は今年初めてということで、体力的に辛い山行になる可能性も覚悟していたが、コース自体の難易度が低かったこともあり、無事に下りてくることができた。もうちょっと行けたかなという気にもなったが、ほどほどが良いのだろう。天気に関しては当初の期待よりは良くなかったが、朝方は十分きれいな乗鞍岳を見ることができて満足。また行きたいなという気持ちで今回の山行を終わることができてよかった。

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