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Yamareco

記録ID: 8414223
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間

湯ノ丸山と烏帽子岳、湯ノ丸スキー場から往復

2025年07月13日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 群馬県 長野県
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:24
距離
9.8km
登り
643m
下り
646m
歩くペース
速い
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:13
休憩
1:07
合計
5:20
距離 9.8km 登り 643m 下り 646m
8:43
11
8:54
31
9:25
42
10:07
12
10:19
10:54
9
11:03
25
11:28
40
12:08
12:34
11
12:45
12:47
12
12:59
13:03
25
13:28
12
13:40
9
13:49
1
13:50
ゴール地点
休憩は烏帽子岳と湯ノ丸山で取りました。
天候 晴れ時々曇り、気温は14〜20℃くらいでした。
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス 湯の丸高原駐車場(湯ノ丸スキー場P1)に駐車しました。
無料、公衆トイレあり。
登山口ナビによるとP1とP2合わせて500台駐車可能。
週末08:20ごろで9割ほど駐車していました。P2はガラガラでした。

群馬県側からは上信越自動車道を西へ進み小諸ICでおります。IC入口の交差点を左折し、約1km先の突き当りを左折して県道79号線に入ります。3.4kmほど進むとローソンがある別府交差点がありますのでそこを右折、12kmほど北上すると右手にあります。スキー場のリフトを通過したら行き過ぎです。
コース状況/
危険箇所等
【登山口(駐車場)〜小梨平分岐〜烏帽子岳】
小梨平分岐(湯ノ丸山・烏帽子岳鞍部)までは樹林帯で、
全体的に道は分かりやすくなだらかです。

尾根に出たら山頂までは一本道です。
少し岩が多くなります。危険な場所はありません。

【小梨平分岐〜湯ノ丸山〜駐車場】
分岐から湯ノ丸山までは狭く急な坂道です。
ロープ場や鎖場はありませんが視界は悪いです。

湯ノ丸山から鐘分岐は途中岩が多い場所があります。
小梨平分岐から上る道よりも広くて歩きやすかったです。

スキー場は私はリフトの右の斜面を下りましたけど、
リフトの左側にも道があります。
湯の丸高原駐車場(湯の丸スキー場P1)から出発します。今日はバイクか何かのイベントでもあるのでしょうか。混雑しています。
2025年07月13日 08:29撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/13 8:29
湯の丸高原駐車場(湯の丸スキー場P1)から出発します。今日はバイクか何かのイベントでもあるのでしょうか。混雑しています。
スキー場には入らず左の道路を進みます。
2025年07月13日 08:31撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/13 8:31
スキー場には入らず左の道路を進みます。
キャンプ場を抜けてまっすぐ進み、本格的に登山道となります。
2025年07月13日 08:43撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/13 8:43
キャンプ場を抜けてまっすぐ進み、本格的に登山道となります。
遠くに見える高い山はおそらく八ヶ岳でしょう。富士山にしては近い気がします。
2025年07月13日 09:10撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
7/13 9:10
遠くに見える高い山はおそらく八ヶ岳でしょう。富士山にしては近い気がします。
小梨平分岐(湯ノ丸山・烏帽子岳鞍部)です。少し広くなっていてここで休憩するには適しています。
2025年07月13日 09:25撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/13 9:25
小梨平分岐(湯ノ丸山・烏帽子岳鞍部)です。少し広くなっていてここで休憩するには適しています。
正面に見えるのが烏帽子岳でしょうか。それとも前衛峰の小烏帽子岳かな。
2025年07月13日 09:27撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7/13 9:27
正面に見えるのが烏帽子岳でしょうか。それとも前衛峰の小烏帽子岳かな。
アザミとウラギンヒョウモンです。グーグルレンズ調べ。
2025年07月13日 09:31撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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7/13 9:31
アザミとウラギンヒョウモンです。グーグルレンズ調べ。
尾根に出ました。向こう側は展望が開けています。だんだんとガスが出てきました。
2025年07月13日 09:48撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/13 9:48
尾根に出ました。向こう側は展望が開けています。だんだんとガスが出てきました。
開放感のある稜線歩き。
2025年07月13日 09:59撮影 by  PENTAX K-50, PENTAX
7/13 9:59
開放感のある稜線歩き。
小烏帽子岳に着きました。奥に見えるのが山頂です。
2025年07月13日 10:05撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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7/13 10:05
小烏帽子岳に着きました。奥に見えるのが山頂です。
周囲に遮るものがなく景色が良いです。手前には金原ダムが見えました。
2025年07月13日 10:05撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/13 10:05
周囲に遮るものがなく景色が良いです。手前には金原ダムが見えました。
アヤメ。こんなところに咲いていました。
2025年07月13日 10:06撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
7/13 10:06
アヤメ。こんなところに咲いていました。
烏帽子岳に到着しました。小烏帽子岳の山頂より広く周囲の木々も低いので、より眺望が利きます。
2025年07月13日 10:19撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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7/13 10:19
烏帽子岳に到着しました。小烏帽子岳の山頂より広く周囲の木々も低いので、より眺望が利きます。
東には次に登る湯ノ丸山。下の一部木のない場所が、さっき下から写真を撮ったところかな。
2025年07月13日 10:19撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/13 10:19
東には次に登る湯ノ丸山。下の一部木のない場所が、さっき下から写真を撮ったところかな。
北はガスが出ていてすぐ下くらいしか見えません。残念。
2025年07月13日 10:19撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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7/13 10:19
北はガスが出ていてすぐ下くらいしか見えません。残念。
西は手前に上田市の市街地、遠くに北アルプス南部の山々がわずかに見えます。槍ヶ岳らしき三角形も何とか見えました。
2025年07月13日 10:22撮影 by  PENTAX K-50, PENTAX
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7/13 10:22
西は手前に上田市の市街地、遠くに北アルプス南部の山々がわずかに見えます。槍ヶ岳らしき三角形も何とか見えました。
少し左を向くと東御市付近の街並みが見えます。八ヶ岳方面は雲がかかっていました。
2025年07月13日 10:24撮影 by  PENTAX K-50, PENTAX
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7/13 10:24
少し左を向くと東御市付近の街並みが見えます。八ヶ岳方面は雲がかかっていました。
南側は先ほど通った小烏帽子岳への稜線が綺麗に見えます。
2025年07月13日 10:24撮影 by  PENTAX K-50, PENTAX
7/13 10:24
南側は先ほど通った小烏帽子岳への稜線が綺麗に見えます。
自撮り。富士山を見たかったなあの図。
2025年07月13日 10:29撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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7/13 10:29
自撮り。富士山を見たかったなあの図。
鞍部まで戻ってきました。今度は湯ノ丸山を目指します。
2025年07月13日 11:27撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/13 11:27
鞍部まで戻ってきました。今度は湯ノ丸山を目指します。
こちらは烏帽子岳への道と違って坂が急で道も狭いです。
2025年07月13日 11:52撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/13 11:52
こちらは烏帽子岳への道と違って坂が急で道も狭いです。
湯ノ丸山に着きました。山名標識の後ろに見えるのが烏帽子岳です。こちらの山頂はかなり平らで広く、登山客でいっぱいです。
2025年07月13日 12:08撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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7/13 12:08
湯ノ丸山に着きました。山名標識の後ろに見えるのが烏帽子岳です。こちらの山頂はかなり平らで広く、登山客でいっぱいです。
北は、まだガスが晴れませんね。北峰に行くまでに晴れるといいのですが。
2025年07月13日 12:09撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/13 12:09
北は、まだガスが晴れませんね。北峰に行くまでに晴れるといいのですが。
南は変らず晴れています。写真は小諸・佐久方面です。
2025年07月13日 12:09撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/13 12:09
南は変らず晴れています。写真は小諸・佐久方面です。
浅間山は雲に隠れたままです。近くなのに見えないのは残念です。西からも見てみたかった。
2025年07月13日 12:13撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7/13 12:13
浅間山は雲に隠れたままです。近くなのに見えないのは残念です。西からも見てみたかった。
北西が少しだけ晴れてきたので撮影。北アルプス北部がなんとか見ることができました。
2025年07月13日 12:33撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/13 12:33
北西が少しだけ晴れてきたので撮影。北アルプス北部がなんとか見ることができました。
さて、そろそろ北峰に行ってみます。
2025年07月13日 12:35撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/13 12:35
さて、そろそろ北峰に行ってみます。
それほどかからず北峰に到着。狭く岩ばかりです。休憩するなら山頂から少し奥に下りたほうが良いです。
2025年07月13日 12:42撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/13 12:42
それほどかからず北峰に到着。狭く岩ばかりです。休憩するなら山頂から少し奥に下りたほうが良いです。
北はやはり見えません。四阿山も見たかったです。
2025年07月13日 12:43撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/13 12:43
北はやはり見えません。四阿山も見たかったです。
西を向くと烏帽子岳がはっきり見えました。南峰よりもこちらのほうが良く見えます。
2025年07月13日 12:44撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/13 12:44
西を向くと烏帽子岳がはっきり見えました。南峰よりもこちらのほうが良く見えます。
帰りは東へまっすぐ下りていきます。
2025年07月13日 13:02撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/13 13:02
帰りは東へまっすぐ下りていきます。
岩が多い場所を抜けてようやく歩きやすくなりました。
2025年07月13日 13:18撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/13 13:18
岩が多い場所を抜けてようやく歩きやすくなりました。
鐘分岐です。右へ行くと朝歩いた道に合流しますが、今回は直進します。
2025年07月13日 13:26撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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7/13 13:26
鐘分岐です。右へ行くと朝歩いた道に合流しますが、今回は直進します。
スキー場に出ました。リフトの右の草原を下りていきます。急なので疲れてしまいました。
2025年07月13日 13:40撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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7/13 13:40
スキー場に出ました。リフトの右の草原を下りていきます。急なので疲れてしまいました。
今回も無事帰って来られて良かったです。
2025年07月13日 13:49撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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7/13 13:49
今回も無事帰って来られて良かったです。

装備

個人装備
薄手のパーカー 半袖速乾Tシャツ 春夏用トレッキングパンツ グローブ 帽子 行動食 水筒と飲料(2.5L分) 印刷した紙の地図 方位磁石 携帯 時計 カメラ(コンパクトと一眼) アクションカメラ 三脚 温度計 レインウェア上下 手ぬぐい
備考 飲料は900mlほど消費した。

感想

湯ノ丸山と烏帽子岳に登りました。読みは「ゆのまるやま」と「えぼしだけ」です。県境ですが長野県の山に登ったのは初めて、いや子供のときに登ったことあるから大人になってからは初めてです。

分県登山ガイドを見て湯ノ丸山に登ることにしたのですが、実際登ってみたらついでに登ることにした烏帽子岳のほうが景色が良かったので少々複雑です。烏帽子岳からはよく耳にする槍ヶ岳を山頂だけでも見ることができて良かったです。一方、湯ノ丸山も晴れれば浅間山や四阿山も見えて烏帽子岳と同じくらい素晴らしい眺望らしいので、次の機会は快晴を狙って来ます。

どちらも2000メートルを超える山のわりに意外と速く登頂できて驚きました。出発地点の標高が高いからなのでしょうけど、疲労困憊になることなく綺麗な稜線や大展望を楽しむことができるのは良かったです。長野県ばかりに行く人の気持ちが少しは分かりました。

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