中山(阪急宝塚駅-中山-夫婦岩-阪急中山駅)
兵庫県
Axiom
- GPS
- 07:00
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 518m
- 下り
- 499m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2010年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
|
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感想
出発前に自宅で荷物を軽量:12�� 何が入っているんだか。
阪急電鉄京都線から通常であれば宝塚線に乗り換え中山駅下車のはずが、前日宝塚駅への西宮方面からのアクセス方法をぼんやりと眺めていたのが刷り込まれたのか実行に移しており、気づいた時には神戸線の特急車内。
仕方なくルート変更を決意し西宮北口にて乗り換えるも、目的地方向とは真逆の今津線の車内でザックを下ろしどっぷりと鎮座。
間違いに気づき慌てて社外へ飛び出し事なきを得る。
何とか宝塚駅に着き川を愛でようとバイブル『山と高原地図』本来のルートから逸脱。
駅の下を通る際、地下駐車場から出てきたとおぼしき車にはねられそうになる。ハンドルを握っていたご婦人…見切り発車ではなく左右を確認してGO!!して下さい。
本来のルートを外れてあらぬ方向に進んでしまったのを予期するかの如く、次々とトラブルに恵まれる(~~;
住宅街を通過中に現在位置の確認を怠り道を間違え、更に深みにはまる。
何とか住宅街を抜けたもののハイキング道を通過し、本意ではなく清澄寺に参りとんぼ返りしハイキング道へ。
当初局所的に地面はよく踏みならせれているものの道幅は細い箇所いくつか。
反して車が通過できるほどの道幅やコンクリートで舗装されカーブではミラーまで設置されている箇所あり。
中山寺奥の院を経由せず、前日思い描いていたルートに合流しホッと一安心し山頂を目指す。
想定時刻に山頂に到着するも木に遮られ北部の眺望のみ凝視。
またポーズを付けて撮るお馴染みの山頂モニュメントが存在せず仕方なく三角が刻まれている四角い石とツーショット。
後から来た団塊の世代おじさま5〜6人衆はお互いの悠々自適生活ぶりをひけらかしながらそそくさと数人消滅。数十メートル下方から歓声のような雄叫び… … …無事帰艦、放射能除去装置ではなく『大漁大漁』と言いながら放射能除去装置ではない“モノ”を持って。お一方パンツの臀部と膝の辺りに赤茶けた痕跡、もしや転倒ですか。団塊は強し!!!!
山頂北部を堪能し下山準備をするやいなや、ザックに付けていた帽子が無いことに気づくと同時に下山予定の東部経由で阪急山本駅ルートが『世界まるごとHow much』の愛川欽也風に『ハイッ消えたー!!!』
当然のことながらどこで落としたかも分からず、ザックに負荷がかかったのは入山当初道をS字のように横切って生えていた木をくぐった時ぐらいしか記憶にない。
そう、来た道を帰る、でもあるとは限らない、そして足早に歩くこと15分、道標の上にかぶせられた見覚えのある帽子。
神様っているのねと再確認。オー、ジーザス!!
歩み始めて間もないため東部経由ルートともよぎったものの阪急中山駅は変更せず。
夫婦岩を少し下った所に眺望が楽しめそうな東屋があり、駅までの所要時間も30分ほどのようなので本当は山頂でやりたかった食事の支度にとりかかる。
エリンギの野菜炒めと即席めんごちそうさま。アルコールではなくノンアルコールビアテイスト飲料で乾杯。夜景も堪能。
もちろんのことながらライト点灯し、いざ中山。
途中3度振り返りたくなるも、一度のみ振り返るが闇の世界。
無事アスファルト発見、頬ずりし朝青龍みたくKissといきたかったが衛生面で難有りと断念。
そこからはリラックスモードで中山駅へ。
今回は身体的ではなく精神的に幾度となく突っつかれた1日でした。
《追記》
いまさらながら、同じ路線を往復するわけではないので今津線から宝塚線に乗り換えて中山駅で下車すればいいだけであったと気づく…判断力の欠如。
睡眠不足で行くもんじゃない(--;)
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