幌尻岳


- GPS
- 13:36
- 距離
- 25.1km
- 登り
- 2,350m
- 下り
- 2,357m
コースタイム
- 山行
- 12:19
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 13:36
天候 | 下は曇り、上は晴れ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
渡渉は水が少なく濡れる事なくいけた。 稜線歩きはハイマツあるよ。 |
その他周辺情報 | 特に無し。 |
写真
感想
前日の夜、新千歳空港まで仲間を迎えに行ってそのまま登山口へ。夜は沢山鹿がいて怖かった。林道に入ってからJAFのトラックとすれ違った。ここでJAFを呼ぶハメになるとは電波もないし大変である。登山口駐車場には夜中の1時頃に着いたが、既に15台以上が停まっていた。その日は車中泊をする。
4時に起床して5時に出発したが、更に車が増えており殆どの人が既に出発をしたみたいだ。テント泊の重いザックを背負って出発する。最初は林道歩きの続きである。北海道電力の取水口まで来てからが登山道となる。大きなフキがたくさんある道を歩いていくと川側の道となり、渡渉が始まる。今週は余り雨が降っていないのか、上手く渡れば靴を濡らす事なく渡れた。渡渉ゾーンが終わると急登ゾーンとなる。トッタの泉まで登って休憩する。宿泊する事を考えれば水が必要という事で4.5リットルの補充を行う。ここからも急登ゾーンであるが、1時間くらいで尾根に出る。曇りであったが雲を突き抜けて晴れとなった。尾根からは幌尻岳がドーンと見えていた。夕張岳、芦別岳、遠くには大雪山系も見える。北戸蔦別岳方面に歩き出し途中にスペースがあったので、そこにテントを張る。荷物を軽くして北戸蔦別、戸蔦別と歩く。アップダウンがあるが低いところではハイマツゾーンとなり歩きづらい。あとはとにかく暑くて汗を大量にかく。幌尻岳への最後の登りを登ると頂上が見えるが意外とまだ遠い。暑い中山頂に立つ。遂に百名山登頂を達成となる。頂上で食事をして下山を開始する。テント場まで戻るのに大量の水を消費し、明日ピパイロ岳に登るためには水が不足している。雪を溶かすかトッタの泉まで取りに戻らねばならない。皆暑さで疲労しておりトッタの泉まで戻るのであれば、そのまま下山しようという事になった。ピパイロ岳はまた別の機会とする。下山はガスが出てきて少し涼しくなり歩きやすかった。ただし距離は長い。18時過ぎにやっと登山口まで戻ってきた。
日高樹海ロードの道の駅まで戻ってきて、沙流川温泉ひだか高原山荘の温泉に入る。インバウンドの影響で沢山の中国人がいた。道の駅近くにある寿司屋「日本橋」で食べて飲んで、セイコマートで酒を追加して酒を飲んでぐっすり寝た。
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