鉾岳


- GPS
- 05:27
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 1,013m
- 下り
- 1,012m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雌鉾岳直下の梯子はちょっと怖い。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
GPS
ファーストエイドキット
携帯
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
屋久島からの九州遠征第三弾 16山目。
道の駅青雲橋で車中泊して、4時頃起床。疲れが溜まってきているのか、少々眠い。
国道218号から曲がって、真っ暗な県道214号をウネウネひた走る。
県道と言っても、かなり道幅は狭く、対向車が来たらすれ違えない。
まぁ、こんな時間に下りてくる車はないか。
鹿川キャンプ場近くになり、事前のネット情報の通り、
全面通行止めで、迂回路の案内がある。
案内標識に従って、程なく、元の道に復帰、数kmで鹿川キャンプ場の駐車場。
駐車代210円をポストに入れる。準備して、5:40出発。
少し歩くと鉾岳の姿が現れる。屋久島のモッチョム岳を少し小さくした感じ?
比高で考えると、自宅から見るモッチョムは900m、キャンプ場からの鉾岳は500mくらい?となれば、そんなもんか。
最初は緩やかな道だけど、登山路に入り、やや急坂。昨日の雨の影響でやや滑り易い。
鉾岳二段滝の標識があるが、パス。急登が終わる頃、鉾岳スラブ取付点の標識。コレもパス。
少し進むと第一渡渉点。靴を脱がずに渡渉。
パックン岩方面(滝見新道)を進む。程なく、雌鉾スラブを流れ落ちる大滝が姿を現す!
しばし滝壺近くで滝を眺める。滝から少し登るとパックン岩。確かにパックンしてるw
記念撮影して、川に沿った斜面を登っていく。
第二渡渉点手前で展望所の標識があるので、展望所方面へ。
斜面を10分ちょい登って、大きな岩が展望所っぽい。(標識は無い)
対面に雌鉾、雄鉾岳を眺めて、第二渡渉点に戻る。
渡渉は溝になったような所を一歩跨ぐだけ。ただ、水量が多い時は大変かも?
少し登ると林道っぽい道に出る。進んで、鉾岳の標識で少し下りると、第三渡渉点。
ここもスラブ状の岩の上を薄く水が流れて、今日のところは問題無し。
雄鉾と雌鉾の分岐で、まず、高い雄鉾岳を目指す。比較的緩やかな登りで、木が生えた稜線に出る。
木の間から見える山は大崩山らしい。こっち(南)から見ると、何の特徴も無い山w
てっきり雄鉾岳山頂は岩場で梯子、鎖があると思いきや、何も無く、木立に囲まれた雄鉾岳山頂に8:20着。
山頂自体はパッとしないけど、少し下りると絶壁になっており、西側の眺望は素晴らしい。
南側も雌鉾岳を見下ろす。山頂手前の梯子や、鬼の舌岩?も確認できる。
8:50移動開始。第三渡渉点手前に戻り、雌鉾岳へ。川沿いに進んで、急登。
こっから先はストックは邪魔、と考えてデポ。ロープを登ると、山頂直下。
岩に掛けられた梯子の終わった先がちょい鎖で登るようになっている。
気合入れて、登ると、意外に呆気なく登頂。
が、山頂全体が丸っこい岩なので、落ちそうな気になって仕方ない。風は微風程度だけど怖いw
鬼の舌岩?行くのが定番らしいけど、ちょっと弱気になり、山頂標識の自撮りでオシマイとする。
山頂直下の梯子を降り終えるとホッと一息。あとは淡々と下山、というところが、
第二渡渉点で間違って、展望所方面に行きかける。考え事しながら歩くとあきまへんな。
すぐに気づき、戻る。滝見新道は通らず、下山道で。
道が悪く、やや滑り易いためか、ペースが上がらない。
雌鉾スラブ取付点をちょい見学。確かに見事な一枚岩。一見の価値アリ。
行きにパスした二段滝も見にいく。本道から5分ちょい。確かに二段の滝。
淡々と下りて、キャンプ場近くで改めて鉾岳を鑑賞。
色々楽しんだせいで、思ったより遅く、11時過ぎに駐車場着。
鉾岳は大滝、雌鉾など見所がいっぱいで面白い山です。
ただ、アクセスが今一つだなぁ・・・・
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