表銀座のはずが燕山荘ピストン



- GPS
- 08:09
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 1,330m
- 下り
- 1,305m
コースタイム
- 山行
- 7:27
- 休憩
- 1:33
- 合計
- 9:00
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
観音峠で下車して崩壊箇所を10分ほど歩いたのち、中房登山口行きの無料送迎バスで運んでもらった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されている。 |
予約できる山小屋 |
中房温泉登山口
|
写真
装備
個人装備 |
登山靴
靴下
ファーストレイヤー
Tシャツ
アームカバー
登山パンツ
グローブ
ダウンジャケット
フリース
レインウェア
ゲイター
帽子
手ぬぐい2枚
ヘッドバンド
ヤケーヌ
サングラス??
小銭(100円玉)
下山後着替え
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
シュラフ
シュラフカバー
テントマット
サンダル
昼ご飯
行動食
非常食
凍らせた水
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
スマートフォン
充電器
ストック
ヘルメット
携帯トイレ
|
---|---|
共同装備 |
テント
テントポール
テントライト
ツェルト
ジェットボイル
スプーン
フォーク
ガス缶
ライター
山と高原地図
ココヘリ
山岳保険
|
感想
7月の3連休は表銀座を歩いて中房→大天井→槍ヶ岳→上高地のテン泊を予定していました。
穂高駅前駐車場は前日から満車の表示でしたが、20:30頃数台空きが出て駐車できました。
中房温泉までのバスはAR便が4:45発なので、2:00頃から穂高駅前のバス停に並び始めました。
その後もどんどん列が伸びてゆき、バスが到着する前には300人だったそうです。
明け方は結構寒くて、ダウンを羽織って過ごしていました。
一番最初のバスに乗ることができ、観音峠(崩落箇所手前)で下車。
そこから10分歩きますが、2人ともザックは10キロ弱あるため、荷物が軽そうなハイカーやトレランの人にどんどん抜かれます。
中房登山口までは、並んだ順に9人乗りのハイエースでピストン輸送になります。
ここが一番時間がかかるようで、最後のバスで到着した人は1時間半並んだとおっしゃっていました。
我らは10分程度で乗ることができ、6:00には中房登山口に到着。
樹林帯で涼しかったため、合戦小屋まではCTの1.4倍で登れましたが、合戦小屋からはペースダウン。
燕山荘が見えてからは旦那の足が攣り始め、芍薬甘草湯を飲んだり塩分を取ったりしながら休み休み登っていました。
燕山荘で休憩後、燕岳はパスして大天井岳に向けて縦走していましたが、足の状態に不安が残るため縦走中止、引き返すことに。
終バスの時間が15:45のため、直ちに下山開始。
時間制限がある中での合戦尾根下山はなかなかしんどかったです。
結果、時間内に無事下山出来ましたが、この日は燕岳だけでも2名の救助要請が出ていて、うち1名は下山時にすれ違っていました。
旦那氏の足が攣った原因について考えてみたところ、
1.連休で早朝のバスに並ぶため、寝不足だった。
2.朝のバス待ちが寒く、上半身はダウンを着ていたが下半身が冷えてしまった。
3.登山開始までにエネルギー補給が間に合わなかった。
4.水分補給も少なく脱水になっていた可能性がある。
5.荷物が重かった(水3L入れて10キロ)
6.筋力不足
今回は早めの撤退を決めて良かったと思います。
上記のことも考慮すると、マイカーで中房登山口まで入れる様になったら、車中泊でゆっくり寝てからマイペースで登るのが一番だなと思いました。
あとは装備も軽量化していきたいです。
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