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Yamareco

記録ID: 8434353
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

鳳凰三山

2025年07月18日(金) 〜 2025年07月19日(土)
 - 拍手
さら その他1人
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
16:48
距離
18.1km
登り
2,177m
下り
2,150m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:54
休憩
0:36
合計
6:30
距離 6.1km 登り 1,432m 下り 120m
5:44
47
6:41
7:00
112
8:52
8:57
45
9:42
9:55
150
12:24
2日目
山行
8:34
休憩
1:00
合計
9:34
距離 12.0km 登り 744m 下り 2,029m
12:24
87
5:46
5:52
63
6:55
33
7:28
7:43
29
8:13
8:26
54
9:20
9:33
138
11:51
11:54
49
12:43
12:53
29
13:28
26
13:54
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はないですが、マーカーを見ながら歩ける人でないと厳しいと思います。また行程が長いので(特に下り)初めて登る山にはお勧めしません。木の根や笹の根、岩など、雨が降ったら滑るだろうなぁと思うところはありましたが、晴れていれば問題ないと思います。既にそれなりの山にあちこち登った経験があって、体力がある人には普通の山です。
出発地点です。トイレもあって、しっかり準備できます。
2025年07月18日 05:44撮影 by  SOG11, Sony
1
7/18 5:44
出発地点です。トイレもあって、しっかり準備できます。
地蔵岳手前。向こうにオベリスクが見えていたのに、まったく気づいてませんでした。足元は砂で歩きにくいですが、足跡に合わせて行ったので、滑ることはなかったです。
2025年07月19日 04:52撮影 by  SOG11, Sony
2
7/19 4:52
地蔵岳手前。向こうにオベリスクが見えていたのに、まったく気づいてませんでした。足元は砂で歩きにくいですが、足跡に合わせて行ったので、滑ることはなかったです。
賽の河原に到着。オベリスクを登る技術はないので、最初から鑑賞のみと決めてました。朝日に照らされたオベリスクが綺麗です。
2025年07月19日 05:18撮影 by  SOG11, Sony
2
7/19 5:18
賽の河原に到着。オベリスクを登る技術はないので、最初から鑑賞のみと決めてました。朝日に照らされたオベリスクが綺麗です。
朝のオベリスクは逆光です。朝日と雲海とオベリスクが綺麗でした。
2025年07月19日 05:21撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
1
7/19 5:21
朝のオベリスクは逆光です。朝日と雲海とオベリスクが綺麗でした。
雲海はこんな感じです。
2025年07月19日 05:46撮影 by  SOG11, Sony
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7/19 5:46
雲海はこんな感じです。
観音岳ですが、文字が写ってない…。
2025年07月19日 07:29撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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7/19 7:29
観音岳ですが、文字が写ってない…。
雲海の向こうに富士山。手前にはさっきまでいたオベリスクの地蔵岳が写ってます。こんな道を歩いたんだと不思議な気持ちです。
2025年07月19日 07:34撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
2
7/19 7:34
雲海の向こうに富士山。手前にはさっきまでいたオベリスクの地蔵岳が写ってます。こんな道を歩いたんだと不思議な気持ちです。
次の薬師岳へ向かいます。次の薬師岳へ登ったららあとは下山かぁとこの時は思ってました。
2025年07月19日 08:06撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
7/19 8:06
次の薬師岳へ向かいます。次の薬師岳へ登ったららあとは下山かぁとこの時は思ってました。
薬師岳到着。地蔵岳〜観音ヶ岳〜薬師岳の展望の素晴らしさは、なんとも言えません。山々がぐるりと見えて歩いているだけで幸せになれる道です。なお9時を過ぎてくるとガスが出始めて、午後には見えなくなるそうです。
2025年07月19日 08:13撮影 by  SOG11, Sony
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7/19 8:13
薬師岳到着。地蔵岳〜観音ヶ岳〜薬師岳の展望の素晴らしさは、なんとも言えません。山々がぐるりと見えて歩いているだけで幸せになれる道です。なお9時を過ぎてくるとガスが出始めて、午後には見えなくなるそうです。
振り返ると歩いてきた道です。
2025年07月19日 08:15撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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7/19 8:15
振り返ると歩いてきた道です。
下りの途中の御座石。辛かった。下りが長い長い。とにかく下り。ここからもまた長い下りです。
2025年07月19日 09:20撮影 by  SOG11, Sony
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7/19 9:20
下りの途中の御座石。辛かった。下りが長い長い。とにかく下り。ここからもまた長い下りです。
トリアシショウマです。このふわふわな感じが好きな花です。
トリアシショウマです。このふわふわな感じが好きな花です。
シナノオトギリ。オトギリソウの仲間ですが、葉の点がちょっと違うそうです。名前の由来は、一説によれば諍いによって兄が弟を斬ったときに散った血がついて見えるからという話も。ほとんど黄色ですが、ちょっとだけ赤いのがそれっぽいですね。
シナノオトギリ。オトギリソウの仲間ですが、葉の点がちょっと違うそうです。名前の由来は、一説によれば諍いによって兄が弟を斬ったときに散った血がついて見えるからという話も。ほとんど黄色ですが、ちょっとだけ赤いのがそれっぽいですね。
シロバナヘビイチゴ。開墾したりして日当たりが良くなったところに生えて来るのだとか。
シロバナヘビイチゴ。開墾したりして日当たりが良くなったところに生えて来るのだとか。
クルマユリだそうです。小柄な花でした。上手く撮れなくて、ドアップだけピントが合っていました。
クルマユリだそうです。小柄な花でした。上手く撮れなくて、ドアップだけピントが合っていました。
タカネビランジです。ほかの山では白い花が普通らしいですが、鳳凰三山ではピンクが咲くのだとか。岩の間から咲いていたのがかわいらしかったです。
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タカネビランジです。ほかの山では白い花が普通らしいですが、鳳凰三山ではピンクが咲くのだとか。岩の間から咲いていたのがかわいらしかったです。

感想

登山を始めた頃には無理だと思っていた山に登ることができました。地蔵岳のオベリスクを近くで見たかったのです。

登りは山小屋スタッフも利用しているという整備された道でした。樹林帯歩きでしたが、たまに花が咲いていたりして楽しめました。

鳳凰小屋で一泊しました。スタッフさんは親切で、掃除も行き届いていました。小屋の周りには色々な花が咲いていたので、着いてから夕飯まで撮影タイムでした。なお夕飯はカレーで、おかわり自由ですが、最初の盛りが少なめなので(カレーにしてはお皿が小さい)、しっかり食べたい方は早めにおかわりをしたほうが良いです。

そして地蔵岳から薬師岳への稜線歩きの楽しいこと。美しい景色に来て良かった! と思いました。

下りは泣きそうでした。下り自体が苦手なのです。それなのにひたすら下り。とにかく下り。6時間下り。青木鉱泉への道は九十九折の下りで、下っても下っても高度が下がりません。妙に緩いくせに、ちょこちょこと木の根や岩の段差が来るので、足にきます。辛かった…。本当に辛かったです。

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鳳凰三山 青木鉱泉日帰り周回
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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