山行記録: 梅雨明け直後の鳳凰三山は最高だった

記録ID: 8434939

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ハイキング

甲斐駒・北岳

梅雨明け直後の鳳凰三山は最高だった

2025年07月19日(土) [日帰り]

山梨県

ヤスさん

体力度

1～2泊以上が適当

体力度について

GPS: 11:45
距離: 19.4km
登り: 2,300m
下り: 2,295m

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歩くペース

速い

0.8～0.9

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 10:30
休憩: 1:15
合計: 11:45

距離 19.4km 登り 2,300m 下り 2,295m

4:19

1分

御座石鉱泉駐車場

4:20

4:24

33分

御座石鉱泉

4:57

4:58

81分

西ノ平

6:19

30分

旭嶽

6:49

6:53

80分

燕頭山

8:13

8:28

51分

鳳凰小屋

9:19

9:26

14分

地蔵ヶ岳

9:40

9:46

34分

アカヌケ沢の頭

10:20

28分

鳳凰小屋分岐

10:48

11:05

23分

鳳凰山

11:28

11:36

37分

薬師岳

12:13

12:17

92分

御座石

13:49

33分

林道出合

14:22

28分

中道ルート登山口

14:50

14:51

16分

1107ｍ点〈ドンドコ沢の中州〉

15:07

15:14

47分

青木鉱泉

16:01

16:02

2分

御座石鉱泉

16:04

御座石鉱泉駐車場

天候	快晴。梅雨明け直後で安定した晴天が続いた。
過去天気図（気象庁）	2025年07月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車御座石鉱泉駐車場(無料)を利用アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	特に問題となる箇所はなかった。青木鉱泉から御座石鉱泉に戻るルート、一気に100メートル以上登り返す。疲れた足で炎天下の登りは試練、またこの区間か、御座石鉱泉到着後か、ヒルに二か所も噛まれた。この領域も油断出来ない。
その他周辺情報	御座石鉱泉は休業中。とにかく評判悪い施設だったので寄る事は無いけれど。街に下りてむかわの湯を利用。

写真

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御座石鉱泉からの道はドンドコ沢沿いのルートに比べると遥かに人は少ない地味な道だが、良い雰囲気があり、展望箇所もある。燕頭山まで来ると高山的な雰囲気が出てくる。

2025年07月19日 06:50撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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7/19 6:50

雲海の向こうに八ヶ岳が見える。その左には剱、立山も見えていた。

2025年07月19日 07:02撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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7/19 7:02

雲海の向こうに八ヶ岳が見える。その左には剱、立山も見えていた。

反対側には富士山が覗く。展望はなかなか良い尾根だ。

2025年07月19日 08:05撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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7/19 8:05

反対側には富士山が覗く。展望はなかなか良い尾根だ。

鳳凰小屋に出た。ここからは多くの登山者で賑やかだった。

2025年07月19日 08:24撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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7/19 8:24

鳳凰小屋に出た。ここからは多くの登山者で賑やかだった。

地蔵岳への最後のざれざれの砂斜面を登る。雨の後だったので登りやすかった。

2025年07月19日 09:05撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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7/19 9:05

地蔵岳への最後のざれざれの砂斜面を登る。雨の後だったので登りやすかった。

登り切ると正面に甲斐駒ヶ岳。なんとかっこいい山。

2025年07月19日 09:20撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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7/19 9:20

登り切ると正面に甲斐駒ヶ岳。なんとかっこいい山。

オベリスクは鳳凰山の象徴ね。

2025年07月19日 09:29撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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7/19 9:29

オベリスクは鳳凰山の象徴ね。

無数のお地蔵様。新しい物もあり、どんどん増えているみたい。

2025年07月19日 09:32撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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7/19 9:32

無数のお地蔵様。新しい物もあり、どんどん増えているみたい。

アカヌケの頭から見るオベリスクが一番形が良く見える。

2025年07月19日 09:39撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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7/19 9:39

アカヌケの頭から見るオベリスクが一番形が良く見える。

正面に北岳。足元にミヤマビランジが咲いている。この後も稜線上に沢山咲いていた。

2025年07月19日 09:40撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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7/19 9:40

正面に北岳。足元にミヤマビランジが咲いている。この後も稜線上に沢山咲いていた。

花の色や形にいろいろバリルートがある。

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花の色や形にいろいろバリルートがある。

毎年会える根性の盆栽松。

2025年07月19日 10:13撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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7/19 10:13

毎年会える根性の盆栽松。

観音岳まで喘ぎながら登るが、振り返ると甲斐駒と地蔵岳が見事。一番好きなアングル。

2025年07月19日 10:42撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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7/19 10:42

観音岳まで喘ぎながら登るが、振り返ると甲斐駒と地蔵岳が見事。一番好きなアングル。

観音岳到着。

2025年07月19日 10:49撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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7/19 10:49

観音岳到着。

正面に白根三山がドーン。遠く荒川岳まで見える。

2025年07月19日 10:51撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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7/19 10:51

正面に白根三山がドーン。遠く荒川岳まで見える。

来た方向を振り返ると、甲斐駒の横に槍穂高がしっかり見える。

2025年07月19日 10:52撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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7/19 10:52

来た方向を振り返ると、甲斐駒の横に槍穂高がしっかり見える。

そして富士山、蕎麦らしい光景。日本の山の標高、1番から6番までが見えていた。

2025年07月19日 11:08撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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7/19 11:08

そして富士山、蕎麦らしい光景。日本の山の標高、1番から6番までが見えていた。

至る所にハクサンシャクナゲ。

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至る所にハクサンシャクナゲ。

帰りは中道。写真には写せない御座石。この後もうんざりする下りが続いた。また青木鉱泉から御座石鉱泉への登り返しも大変だった。

2025年07月19日 12:16撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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7/19 12:16

帰りは中道。写真には写せない御座石。この後もうんざりする下りが続いた。また青木鉱泉から御座石鉱泉への登り返しも大変だった。

撮影機器：

iPhone SE (3rd generation) Apple

装備

個人装備	Tシャツズボン靴下雨具日よけ帽子靴ザック昼ご飯飲料ヘッドランプ予備電池 GPS ファーストエイドキット常備薬保険証携帯タオルストック

感想

ヤスさん

鳳凰三山は何度も行っているが初めて御座石鉱泉からのルートを登ってみた。ドンドコ沢の様な派手さは無いが、なかなか味があり悪くない。ただ、周回ルートが取りにくく、青木鉱泉からの連絡路はもう一つ登山をするくらいのアップダウンがあって、登山後に登るのは大変。朝の内にこちらを片付けておく方が良さそう。
無防備だったので2か所ヒルに噛まれた。丹沢に行くときはいつも防除処理をして行くが、まさかこちらにも出るとは。鹿が出る限り、ヒルもどこにでも出ると考えた方がよさそう。

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