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Yamareco

記録ID: 8436321
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥武蔵

奥武蔵 山なし山

2025年07月19日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 東京都
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:08
距離
12.9km
登り
1,036m
下り
1,037m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:06
休憩
1:03
合計
8:09
距離 12.9km 登り 1,036m 下り 1,037m
9:37
28
有間渓谷観光釣り場
10:05
92
11:37
11:49
14
12:03
12:11
95
13:46
13:47
1
13:48
13:51
29
14:20
14:52
38
15:30
15:31
1
15:32
15:33
50
16:23
16:25
8
16:33
16:36
53
17:29
17
17:46
有間渓谷観光釣り場
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
有間渓谷観光釣り場スタート&ゴール
前日にスーパーで買った処分品おにぎりと特売梅昆布茶で炭水化物チャージをして出発しました。
2025年07月19日 09:28撮影 by  S7-SH, SHARP
7/19 9:28
前日にスーパーで買った処分品おにぎりと特売梅昆布茶で炭水化物チャージをして出発しました。
名栗村設置バリケードです。
2025年07月19日 09:43撮影 by  S7-SH, SHARP
7/19 9:43
名栗村設置バリケードです。
龍神渕入口です。
2025年07月19日 09:56撮影 by  S7-SH, SHARP
7/19 9:56
龍神渕入口です。
またもバリケードです。
2025年07月19日 10:05撮影 by  S7-SH, SHARP
7/19 10:05
またもバリケードです。
なぜか乗用車が入ってきていました。
2025年07月19日 10:05撮影 by  S7-SH, SHARP
7/19 10:05
なぜか乗用車が入ってきていました。
立派な樹がぶっ倒れていました。
2025年07月19日 10:21撮影 by  S7-SH, SHARP
7/19 10:21
立派な樹がぶっ倒れていました。
しっかりとした橋が有りました。
2025年07月19日 10:23撮影 by  S7-SH, SHARP
7/19 10:23
しっかりとした橋が有りました。
名前が出てきません。
2025年07月19日 10:28撮影 by  S7-SH, SHARP
7/19 10:28
名前が出てきません。
2025年07月19日 10:28撮影 by  S7-SH, SHARP
7/19 10:28
大きな岩でした。
よく見てみるとハンガーボルトが何本か打ってありました。
2025年07月19日 10:36撮影 by  S7-SH, SHARP
7/19 10:36
大きな岩でした。
よく見てみるとハンガーボルトが何本か打ってありました。
工事用車両しか入らないはずなのに飯能市が設置しています。
2025年07月19日 10:39撮影 by  S7-SH, SHARP
7/19 10:39
工事用車両しか入らないはずなのに飯能市が設置しています。
有馬林道起点です。
2025年07月19日 10:39撮影 by  S7-SH, SHARP
7/19 10:39
有馬林道起点です。
またもバリケードです。
ここは人も入れないように細工してありました。
2025年07月19日 10:41撮影 by  S7-SH, SHARP
7/19 10:41
またもバリケードです。
ここは人も入れないように細工してありました。
何かの卵かと思ったら、木の実のようでした。
2025年07月19日 10:45撮影 by  S7-SH, SHARP
7/19 10:45
何かの卵かと思ったら、木の実のようでした。
雰囲気のいい沢でした。
2025年07月19日 10:58撮影 by  S7-SH, SHARP
7/19 10:58
雰囲気のいい沢でした。
路面が崩れている場所もありました。
2025年07月19日 11:21撮影 by  S7-SH, SHARP
7/19 11:21
路面が崩れている場所もありました。
有馬林道終点です。
ここから山道です。
2025年07月19日 11:35撮影 by  S7-SH, SHARP
7/19 11:35
有馬林道終点です。
ここから山道です。
山道入り口です。
くっつき虫草が山盛り生えていました。
2025年07月19日 11:37撮影 by  S7-SH, SHARP
7/19 11:37
山道入り口です。
くっつき虫草が山盛り生えていました。
ミドルスパッツで武装しました。
2025年07月19日 11:44撮影 by  S7-SH, SHARP
7/19 11:44
ミドルスパッツで武装しました。
武装をかまわずくっついてきました。
2025年07月19日 11:52撮影 by  S7-SH, SHARP
7/19 11:52
武装をかまわずくっついてきました。
何回か渡渉しました、
2025年07月19日 11:58撮影 by  S7-SH, SHARP
7/19 11:58
何回か渡渉しました、
良い滝が有りました。
2025年07月19日 12:01撮影 by  S7-SH, SHARP
7/19 12:01
良い滝が有りました。
信用度が不明な道標です。
2025年07月19日 12:05撮影 by  S7-SH, SHARP
7/19 12:05
信用度が不明な道標です。
やっぱり空薬莢が落ちていました。
2025年07月19日 12:15撮影 by  S7-SH, SHARP
7/19 12:15
やっぱり空薬莢が落ちていました。
トラロープを付けてくれてありました。
2025年07月19日 12:27撮影 by  S7-SH, SHARP
7/19 12:27
トラロープを付けてくれてありました。
こんな感じの踏み跡でした。
2025年07月19日 12:34撮影 by  S7-SH, SHARP
7/19 12:34
こんな感じの踏み跡でした。
お腹が空いたので、特売菓子パンを食べました。
2025年07月19日 13:07撮影 by  S7-SH, SHARP
7/19 13:07
お腹が空いたので、特売菓子パンを食べました。
やっと稜線に着きました。
2025年07月19日 13:47撮影 by  S7-SH, SHARP
7/19 13:47
やっと稜線に着きました。
いつもの角度で撮りました。
2025年07月19日 13:49撮影 by  S7-SH, SHARP
7/19 13:49
いつもの角度で撮りました。
何かの標識がありました。
2025年07月19日 13:52撮影 by  S7-SH, SHARP
7/19 13:52
何かの標識がありました。
山なし山に着きました。
2025年07月19日 14:20撮影 by  S7-SH, SHARP
7/19 14:20
山なし山に着きました。
この日のお昼ごはんの処分品カップ麺です。
2025年07月19日 14:24撮影 by  S7-SH, SHARP
7/19 14:24
この日のお昼ごはんの処分品カップ麺です。
2025年07月19日 14:24撮影 by  S7-SH, SHARP
7/19 14:24
2025年07月19日 14:52撮影 by  S7-SH, SHARP
7/19 14:52
凄い色の茸でした。
2025年07月19日 15:18撮影 by  S7-SH, SHARP
7/19 15:18
凄い色の茸でした。
高圧鉄塔まで戻ってきました。
2025年07月19日 15:26撮影 by  S7-SH, SHARP
7/19 15:26
高圧鉄塔まで戻ってきました。
ここを下って行きました。
2025年07月19日 15:32撮影 by  S7-SH, SHARP
7/19 15:32
ここを下って行きました。
踏み跡を何とか拾って歩きました。
2025年07月19日 15:58撮影 by  S7-SH, SHARP
7/19 15:58
踏み跡を何とか拾って歩きました。
沢が出てきました。
2025年07月19日 16:08撮影 by  S7-SH, SHARP
7/19 16:08
沢が出てきました。
ここで顔を洗いました。
2025年07月19日 16:10撮影 by  S7-SH, SHARP
7/19 16:10
ここで顔を洗いました。
下りの際に絶対ここで滑るな!と思い、フィールドサインを置いたのですが、すっかり忘れて岩に乗って滑り、1mほど滑落しました。
すっかりボケ老人です。
2025年07月19日 16:13撮影 by  S7-SH, SHARP
7/19 16:13
下りの際に絶対ここで滑るな!と思い、フィールドサインを置いたのですが、すっかり忘れて岩に乗って滑り、1mほど滑落しました。
すっかりボケ老人です。
沢床なのに、とても大きな木が生えていました。
2025年07月19日 16:28撮影 by  S7-SH, SHARP
7/19 16:28
沢床なのに、とても大きな木が生えていました。
登ってきたはずなのに、14%の数字を再度見て、呆れました。
2025年07月19日 17:01撮影 by  S7-SH, SHARP
7/19 17:01
登ってきたはずなのに、14%の数字を再度見て、呆れました。
スタート地点まで戻ってきました。
2025年07月19日 17:56撮影 by  moto g31(w), motorola
7/19 17:56
スタート地点まで戻ってきました。
きれいな百合が出迎えてくれました。
2025年07月19日 17:56撮影 by  moto g31(w), motorola
7/19 17:56
きれいな百合が出迎えてくれました。
撮影機器:

感想

飯能百名山を歩いてきました。

倅の夏休みに飯能市最高峰である日向沢の峰への登頂を計画したのですが、飯能市側から登ると稜線歩きが長いルートになり、それでは父ちゃんがもたないので、一気に登るルートを考えました。
それが今回の稜線までのルートなのですが、情報が少なく、有ってもお勧めしませんコメントが多かったので、事前に一回行ってみることにしました。

グーグル先生によると滝の入橋まで車で入れるとのことでしたので、そこまで原付スクーターで行き、そこから登る計画にしました。
当日は自分的には早起きをしたのですが、テレビを視てしまったりで家を出たのがほぼ8時と、30分遅れてしまい、加えてガソリンが無いことに気づき、給油をしたので、計画の40分遅れで有間渓谷観光釣り場に着きました。
そこを抜けて林道に入るとあっという間に通行止めバリケードが現れました。
超予定外です。
一旦いつも姥子沢に行く際に使っている路肩スペースまで下り作戦を立てました。
時間も押しているので他のところに転進も考えましたが、初志貫徹をして、観光釣り場の事務所に戻り、駐輪の許可を貰いました。
駐輪は快く許可を貰えたので、とても助かりました。
有間渓谷観光釣り場の方、本当にありがとうございました。

バリケード手前の路肩にスクーターを停めて歩き始めたのは予定の1時間遅れになりました。

車道を長く歩きましたが、途中で駐車している車が有り、ちょっとむっとしました。
工事車両なら良いのですが、どう見ても観光の方のようでしたので。

山道登り口に着いたのですが、入り口は引っ付き虫草がわんさかと生えていました。
棒を拾いジャンジャン切り倒しましたが、それでもスパッツにいっぱい着いてしまい、凹みました。

このルートは以前は有ったそうですが、今は廃道となっていて、ちょっとレベル高めでした。
ただ、踏み跡は偶に出てきましたし、テープの案内は有ったので、極端に難しくはありませんでした。
(とは言ってもテープを巻いた枝が落ちてしまっていたりはしましたが。)

それよりなにより、山道に入って少ししたら、蚋の大群に集られてしまいました。
ステッキを持っている右手は良いのですが、左手は大変で手の甲に10匹くらい止まっていることもありました。
さらに歩いて行くと羽音が大きな昆虫に付き纏われるようになりました。
樹林帯の中で薄暗いので虫の姿は確認できませんでしたが、雀蜂だと厄介だなと思い、注意して進みましたが、100mほど進んでもまだ着いてきます。
雀蜂ならそこまで歩くと居なくなる筈なので、違うとは思いましたが、姿を確認できていないので、安心はできません。
もしそれが雀蜂で私が巣に向かっているとしたら、かなりやばいことになるとものすごく憂鬱になりながら小一時間歩き、稜線に着きました。
稜線に着いた頃には憂鬱を超えて病んでしまったような精神状態になってしまいました。
ピストン予定でしたが、予定時間をかなりオーバーしているので、戻って暗くなってからこの道を降りるのは危ないから棒ノ折方向に前進して途中で有間川側におりようかと考えてしまいました。
もちろん、その間中も虫が頭の周りを飛びまくり、手には蚋が集りまくっていました。

よろよろしながらなんとか目的の山なし山にたどり着き、そこでかなり遅めの昼ごはんにしました。
食べている間中も虫に集られまくり、挙句、ラーメンのスープに入水されてしまい凹みましたが、お腹が少し満たされたおかげか元気が出たので、来た道を戻ることにしました。
(前進してから下るとスタート地点まで5時間以上かかる計算になってしまったので、それもありますが。)
鬼のような無名峰の登りを終え、鉄塔下で休んでいると未だに頭の周りを飛び回っている虫が石に止まったのが見えました。
よく見てみるとハナアブです。
雀蜂では無くてほっとしましたが、やっぱり厄介です。
おまけにもう1匹飛び回るようになり、ステレオで頭の周りで羽音がするようになりました。

稜線からは地図を見ながらなんとか下って行きました。
途中で登りとは違うルートを歩きましたが、極端には外さないで歩けました。
かなり下り、沢が現れたところで休憩をしました。
沢水で顔を洗い、すっきりして下りを再開しましたが、まだ虻は付いてきます。

最後の堰堤が見えたところで左腕に痛みが走ったので、見てみると牛虻が食いついています。
すぐに払えたので安心していましたが、数分後また食いつかれました。
あと、蚋にも一箇所刺されたので、都合三箇所被害に遭い、そこは4日経っても跡が残っています。

林道に出たので、休もうかと思いましたが、虻はまだ着いてきます。
結局虻の付きまといが無くなったのは、林道を30分くらい歩いてからになりました。

予定では6時間くらいの行動時間でしたが、結局8時間くらいかかってしまい、買ってあったオニヤンマ君や強力虫よけや虫刺されの薬を持って行かず、虫の攻撃により精神的に追い詰められてしまった非常に疲れた山行でした。
もちろん、倅と日向沢の峰に行く際は違うルートにすることにしました。

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