夜明けの鏡池は格別(戸隠山ピストン)


- GPS
- 05:26
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 797m
- 下り
- 806m
コースタイム
- 山行
- 4:18
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 5:24
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
アプローチ路は、ナビは宝光社からの道を指示しましたが、鏡池入口バス停から入っていく道の方が走りやすいと思います。ともに1.5-2車線程度です。なお、中社付近は正午頃は渋滞しました。15時頃はかなり空いていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【鏡池-戸隠神社奥社】ハイキングコースまたは神社の参道で、特に問題なし。 【登山口-五十間長屋】道は明瞭です。迷いポイントはほとんどありません。斜度は急で、たまに急登箇所もあります。危険箇所はありません。 【鎖場-八方睨】ヘルメット推奨。鎖はすがった方が楽だと思いますが、足場にも気をつけて三点支持を心がけるのがよさそうです。塔渡り箇所は、各々の判断で抜ければいいのでしょうが、くれぐれもご注意を。私も「ここはなめたらあかん」と思いました。 【八方睨-戸隠山】問題箇所なし。 なお、鎖場も含め、このルートは下山アンフレンドリーな道だと感じました。塔渡りも鎖場も、上り下りがかちあうと渋滞しそうですし、鎖の下りは足元見にくく、またややスリッピーです。周回したくなるのもわかりました。 |
写真
感想
連休の天気予報を見ると、長野北部が良さそうだったので、よさげなところを探して 飯縄山、それから戸隠山に行くことにしました。少しでも足元がいい日にと思って、初日を戸隠に。ルートは、最初一不動までの周回を考えていたのですが、レポートを拝見すると一不動からの下りがちょっと厄介そうで、高妻山に行った人も「登りに使った方がいい」と書いておられたこと、別の方が「鏡池の夜明けは素晴らしい」みたいに書いておられたこと、から周回を諦めてしまいました。土曜日の仕事を終わらせてから自動車で北信へ。途中中央道の工事渋滞に巻き込まれ、戸隠に到着したのは20時頃。森林植物園の駐車場で一夜を明かし、明け方に鏡池の駐車場に移動。確かに日の光を浴びた戸隠は美しかったです。
その後スタートし、戸隠神社奥社へ。登山口の前にインフォメーションのテントが設営されていて、レスキューの方が登山届けの受付をなさっていました。開口一番、「今日は牧場に降りられますか?」と尋ねられ、他の方もかなりの割合が周回だったようで、しまったなあと思うも、鏡池に停めているので、さすがにそれだけ歩くのはきつい。予定通りピストンすることにしました。
レスキューの方がおっしゃっていたように、確かに勾配は急です。後でしまうにせよ、ポール持ってきてよかった。五十間長屋の手前でポールをしまい、ヘルメットとグローブを装着。胸つき坂などの鎖場は結構急でした。それでもって蟻の塔渡りに挑みます。さほど高所が怖いつもりはなかったのですが、なんだか嫌な予感がしていたので、立って渡ったのは少しだけ。四つ這いになったり、リッジの隣を歩いたりもして渡りきりました。その後は八方睨と戸隠山はさして問題なし。蟻の塔渡りや鎖場の渋滞を懸念していましたが、早い時間は驚くほど空いていて、ほとんど渋滞はなかった(はずが、よりによって塔渡りの下山時に向こうから人が来て、結局トラバース路の鎖場を通ることに)。奥社に降りてくる頃から登っていく人もおられました。
下山後は蕎麦屋さんに行って、さらに翌日に向けて身体を休めました。なお、いっぱい花が咲いていましたが、調べがついていないので写真だけ上げています。
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