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Yamareco

記録ID: 8439358
全員に公開
ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

夜明けの鏡池は格別(戸隠山ピストン)

2025年07月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:26
距離
9.5km
登り
797m
下り
806m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:18
休憩
1:06
合計
5:24
距離 9.5km 登り 797m 下り 806m
4:50
4:59
13
5:12
12
5:24
5:25
14
5:39
37
6:16
6:24
4
6:28
37
7:18
7:24
8
7:32
7:34
13
7:47
7:48
11
7:59
8:14
24
8:38
5
8:43
8:44
34
9:18
9:30
11
9:41
9:42
12
9:54
9:56
6
10:02
10:04
1
10:05
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鏡池の駐車場は、至近の箇所は7台+身障者用2台。スタート時4台停まっていて、降りてきたら満車でした。少し南に30台ほど停められる駐車場があります。電波は弱い。お手洗いは、至近の駐車場の隣にきれいな施設があります。広い方の駐車場の隣にもあったようですが、現在閉鎖されています。なお、私は上述のお手洗いがわからなかったので、自然休養林の駐車場で夜を明かしました。50台以上停められ、きれいなお手洗いがあります。なお、奥社手前のお手洗いは水が出ません。
アプローチ路は、ナビは宝光社からの道を指示しましたが、鏡池入口バス停から入っていく道の方が走りやすいと思います。ともに1.5-2車線程度です。なお、中社付近は正午頃は渋滞しました。15時頃はかなり空いていました。
コース状況/
危険箇所等
【鏡池-戸隠神社奥社】ハイキングコースまたは神社の参道で、特に問題なし。
【登山口-五十間長屋】道は明瞭です。迷いポイントはほとんどありません。斜度は急で、たまに急登箇所もあります。危険箇所はありません。
【鎖場-八方睨】ヘルメット推奨。鎖はすがった方が楽だと思いますが、足場にも気をつけて三点支持を心がけるのがよさそうです。塔渡り箇所は、各々の判断で抜ければいいのでしょうが、くれぐれもご注意を。私も「ここはなめたらあかん」と思いました。
【八方睨-戸隠山】問題箇所なし。
なお、鎖場も含め、このルートは下山アンフレンドリーな道だと感じました。塔渡りも鎖場も、上り下りがかちあうと渋滞しそうですし、鎖の下りは足元見にくく、またややスリッピーです。周回したくなるのもわかりました。
夜明け前の鏡池。
2025年07月20日 04:18撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/20 4:18
夜明け前の鏡池。
2025年07月20日 04:39撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/20 4:39
まだ月が残っています。
2025年07月20日 04:41撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/20 4:41
まだ月が残っています。
水鏡。なるほど鏡池。
2025年07月20日 04:43撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/20 4:43
水鏡。なるほど鏡池。
いいお天気になりそうです。
2025年07月20日 04:45撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/20 4:45
いいお天気になりそうです。
ぼんやりしていたら、山に光が当たっているじゃないですか。
2025年07月20日 04:52撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
7/20 4:52
ぼんやりしていたら、山に光が当たっているじゃないですか。
いけないいけない。
2025年07月20日 04:53撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/20 4:53
いけないいけない。
確かに美しい。
2025年07月20日 04:56撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2
7/20 4:56
確かに美しい。
夜明けに来てよかったです。さて、スタートしましょう。
2025年07月20日 04:56撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/20 4:56
夜明けに来てよかったです。さて、スタートしましょう。
バイケイソウでしょうか。確かにコバイケイソウは小さいわ。
2025年07月20日 05:08撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/20 5:08
バイケイソウでしょうか。確かにコバイケイソウは小さいわ。
天命稲荷。
2025年07月20日 05:12撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/20 5:12
天命稲荷。
随神門で奥社への参道に合流しました。杉並木がきれいです。
2025年07月20日 05:25撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/20 5:25
随神門で奥社への参道に合流しました。杉並木がきれいです。
ここにお手洗いがありますが、水道はありません。
2025年07月20日 05:32撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/20 5:32
ここにお手洗いがありますが、水道はありません。
奥社は地味に遠い。
2025年07月20日 05:35撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/20 5:35
奥社は地味に遠い。
登山口手前に、レスキューの方がテントを開いておられます。登山届けも受け付けておられましたが、コンパスで出していたらOKでした。
2025年07月20日 05:40撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
7/20 5:40
登山口手前に、レスキューの方がテントを開いておられます。登山届けも受け付けておられましたが、コンパスで出していたらOKでした。
注連縄をくぐって。
2025年07月20日 05:41撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/20 5:41
注連縄をくぐって。
空が青い。
2025年07月20日 05:46撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/20 5:46
空が青い。
そこそこ急勾配が続きます。
2025年07月20日 05:50撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/20 5:50
そこそこ急勾配が続きます。
2025年07月20日 05:52撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/20 5:52
2025年07月20日 06:10撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/20 6:10
ここで最初の鎖。ヘルメットとグローブを装備。
2025年07月20日 06:17撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/20 6:17
ここで最初の鎖。ヘルメットとグローブを装備。
五十間長屋。右に行くと行き止まり。
2025年07月20日 06:23撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/20 6:23
五十間長屋。右に行くと行き止まり。
2025年07月20日 06:24撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/20 6:24
2025年07月20日 06:27撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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こちらは百間長屋。
2025年07月20日 06:27撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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こちらは百間長屋。
飯縄山。
2025年07月20日 06:29撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/20 6:29
飯縄山。
2025年07月20日 06:36撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/20 6:36
このあたりからきつめの鎖場が連続します。
2025年07月20日 06:39撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/20 6:39
このあたりからきつめの鎖場が連続します。
2025年07月20日 06:40撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/20 6:40
2025年07月20日 06:42撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/20 6:42
あれは・・・富士山か?
2025年07月20日 06:43撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/20 6:43
あれは・・・富士山か?
2025年07月20日 06:50撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/20 6:50
2025年07月20日 06:51撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/20 6:51
2025年07月20日 06:51撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/20 6:51
胸つき坂を下から。まあ、大体見た通りで、頑張れば登れますが、上下かち合うと渋滞しそうです。
2025年07月20日 06:55撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/20 6:55
胸つき坂を下から。まあ、大体見た通りで、頑張れば登れますが、上下かち合うと渋滞しそうです。
西の岳。難路ではあるようです。
2025年07月20日 07:01撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/20 7:01
西の岳。難路ではあるようです。
さて、問題の蟻の塔渡りです。一度は通ってみたかったし、平衡感覚がましな間に。
2025年07月20日 07:01撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/20 7:01
さて、問題の蟻の塔渡りです。一度は通ってみたかったし、平衡感覚がましな間に。
巻き道も用意されています(鎖場なので、楽勝ではありませんが)。
2025年07月20日 07:01撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/20 7:01
巻き道も用意されています(鎖場なので、楽勝ではありませんが)。
山頂から九頭竜。
2025年07月20日 07:03撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/20 7:03
山頂から九頭竜。
通り抜け中の写真はありません。四つ這いになった箇所もありました。
2025年07月20日 07:07撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2
7/20 7:07
通り抜け中の写真はありません。四つ這いになった箇所もありました。
八方睨山頂です。
2025年07月20日 07:19撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/20 7:19
八方睨山頂です。
2025年07月20日 07:22撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/20 7:22
2025年07月20日 07:24撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/20 7:24
2025年07月20日 07:24撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/20 7:24
塔渡りを後続者が通過しています。
2025年07月20日 07:26撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/20 7:26
塔渡りを後続者が通過しています。
2025年07月20日 07:30撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/20 7:30
2025年07月20日 07:30撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/20 7:30
山頂到達。
2025年07月20日 07:33撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
7/20 7:33
山頂到達。
高妻山ですが、多分行くことはないかな。
2025年07月20日 07:33撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/20 7:33
高妻山ですが、多分行くことはないかな。
白馬方面。
2025年07月20日 07:33撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/20 7:33
白馬方面。
この時間帯はガスが出ていました。鏡池も見えています。
2025年07月20日 07:45撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/20 7:45
この時間帯はガスが出ていました。鏡池も見えています。
帰りの塔渡り。これまで結構ガラガラだったのですが、この時に限って向こうから人が来たので、まあ無理することもあるまいと巻き道を通りました。
2025年07月20日 07:55撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/20 7:55
帰りの塔渡り。これまで結構ガラガラだったのですが、この時に限って向こうから人が来たので、まあ無理することもあるまいと巻き道を通りました。
下山時に撮った鎖場ですが、結構高度感があります。今日は渋滞に巻き込まれずよかったです。
2025年07月20日 08:18撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/20 8:18
下山時に撮った鎖場ですが、結構高度感があります。今日は渋滞に巻き込まれずよかったです。
奥社にお参りしましたが、参るだけで行列。
2025年07月20日 09:25撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/20 9:25
奥社にお参りしましたが、参るだけで行列。
帰りの杉林。
2025年07月20日 09:37撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/20 9:37
帰りの杉林。
締めの鏡池。
2025年07月20日 10:04撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/20 10:04
締めの鏡池。
朝もきれいだったけれど、これはこれで素晴らしい。
2025年07月20日 10:04撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/20 10:04
朝もきれいだったけれど、これはこれで素晴らしい。
中社の方に行けばたくさん蕎麦屋さんがあったようですが、うっかり北に向かってしまったので、何の因果か高妻山登山口近くのキャンプ場、要するに牧場の近くまで来て、そこの蕎麦屋さんへ。
2025年07月20日 10:36撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/20 10:36
中社の方に行けばたくさん蕎麦屋さんがあったようですが、うっかり北に向かってしまったので、何の因果か高妻山登山口近くのキャンプ場、要するに牧場の近くまで来て、そこの蕎麦屋さんへ。
ざる蕎麦大盛り。1180円。最後に濃いめの蕎麦湯を出してくれました。
2025年07月20日 11:36撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/20 11:36
ざる蕎麦大盛り。1180円。最後に濃いめの蕎麦湯を出してくれました。

感想

連休の天気予報を見ると、長野北部が良さそうだったので、よさげなところを探して 飯縄山、それから戸隠山に行くことにしました。少しでも足元がいい日にと思って、初日を戸隠に。ルートは、最初一不動までの周回を考えていたのですが、レポートを拝見すると一不動からの下りがちょっと厄介そうで、高妻山に行った人も「登りに使った方がいい」と書いておられたこと、別の方が「鏡池の夜明けは素晴らしい」みたいに書いておられたこと、から周回を諦めてしまいました。土曜日の仕事を終わらせてから自動車で北信へ。途中中央道の工事渋滞に巻き込まれ、戸隠に到着したのは20時頃。森林植物園の駐車場で一夜を明かし、明け方に鏡池の駐車場に移動。確かに日の光を浴びた戸隠は美しかったです。

その後スタートし、戸隠神社奥社へ。登山口の前にインフォメーションのテントが設営されていて、レスキューの方が登山届けの受付をなさっていました。開口一番、「今日は牧場に降りられますか?」と尋ねられ、他の方もかなりの割合が周回だったようで、しまったなあと思うも、鏡池に停めているので、さすがにそれだけ歩くのはきつい。予定通りピストンすることにしました。

レスキューの方がおっしゃっていたように、確かに勾配は急です。後でしまうにせよ、ポール持ってきてよかった。五十間長屋の手前でポールをしまい、ヘルメットとグローブを装着。胸つき坂などの鎖場は結構急でした。それでもって蟻の塔渡りに挑みます。さほど高所が怖いつもりはなかったのですが、なんだか嫌な予感がしていたので、立って渡ったのは少しだけ。四つ這いになったり、リッジの隣を歩いたりもして渡りきりました。その後は八方睨と戸隠山はさして問題なし。蟻の塔渡りや鎖場の渋滞を懸念していましたが、早い時間は驚くほど空いていて、ほとんど渋滞はなかった(はずが、よりによって塔渡りの下山時に向こうから人が来て、結局トラバース路の鎖場を通ることに)。奥社に降りてくる頃から登っていく人もおられました。

下山後は蕎麦屋さんに行って、さらに翌日に向けて身体を休めました。なお、いっぱい花が咲いていましたが、調べがついていないので写真だけ上げています。

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