記録ID: 8451064
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
甲信越
奥茶臼山
2025年07月20日(日) 〜
2025年07月21日(月)
長野県
カエル🐸
体力度
6
1〜2泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 15:56
- 距離
- 30.3km
- 登り
- 2,031m
- 下り
- 2,035m
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1日目
- 山行
- 10:23
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 11:23
距離 11.2km
登り 1,975m
下り 275m
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
【水場】 ・大鹿村～奥茶臼山・・・ルート上に水場はありませんでした。 ・安康露頭ルート・・・前茶臼山のトラバースに沢が2本、青木林道終点付近に2ヶ所あります。 【コース状況】 ◆取付き～青田山 林道があるが、みんなの足跡に沿ってなるべく尾根を忠実に行きました。道やピンテはあまりありませんが、危険個所も特にありません。最後の青田山への登りが急登です。 ◆青田山～栂村山 林道沿いに行きますが、ショートカットしながら行きます。はっきりした道はありませんがGPSを見ながら方角だけは間違いないように行けば問題ありません。時々急登もありますが、倒木も少なく総じて歩きやすいです。 ◆栂村山～前茶臼山 鞍部に広大な倒木帯があって、なかなか手強いです。その後の前茶臼山の登りが核心部です。危険な所はありませんが、苔に覆われた倒木帯の急登は、見るにはキレイですが、歩くのは大変です。 ◆前茶臼山～奥茶臼山 安康露頭ルートとの分岐までは相変わらず苔むした倒木帯が続きますが、分岐を過ぎると道がはっきりします。 ◆分岐～青木林道終点 前茶臼山のトラバースは崩壊地もありますがそんなに危険な感じはありません。みんなの足跡もばらけており、どこが正解か分かりませんが、どこを行ってもそんなに変わらないと思います。 ◆青木林道終点～始点 林道を忠実に行けば下りられるかもしれませんが、遠回りなのでみんなの足跡に沿って行きます。私の通ったルートは本道ではないので参考にしないほうが良いと思いますが、別に危険個所もありません。 みんなの足跡もかなりばらけているので、方向だけ間違わずに歩きやすい所を行けば良いと思います。 |
写真
大鹿村の駐車場からstartです。安康露頭から登るルートは途中に水場があるのは分かっていますが、急遽決めたので登りのルートに水場があるかリサーチできていません。というか、ほとんど記録もありません。
晩酌用も含めて全部で4L担いでいきます。
なお、隣の車は登山者ではありません。
10
7/20 5:29
大鹿村の駐車場からstartです。
安康露頭から登るルートは途中に水場があるのは分かっていますが、急遽決めたので登りのルートに水場があるかリサーチできていません。というか、ほとんど記録もありません。
晩酌用も含めて全部で4L担いでいきます。
なお、隣の車は登山者ではありません。
安康露頭から登るルートは途中に水場があるのは分かっていますが、急遽決めたので登りのルートに水場があるかリサーチできていません。というか、ほとんど記録もありません。
晩酌用も含めて全部で4L担いでいきます。
なお、隣の車は登山者ではありません。
隣にある東屋、過去に2回泊まっています。ここから眺めた花火は忘れられない。
my best 東屋です❗️
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3820280.html
7
7/20 5:32
隣にある東屋、過去に2回泊まっています。
ここから眺めた花火は忘れられない。
my best 東屋です❗️
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3820280.html
ここから眺めた花火は忘れられない。
my best 東屋です❗️
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3820280.html
ウエストンの赤岩岳登山顕彰碑。小渋川ルートも今回の候補だったんですが、今週は雨が多かったのでやめました。
今思うと、行けたかな。
9
7/20 5:35
ウエストンの赤岩岳登山顕彰碑。
小渋川ルートも今回の候補だったんですが、今週は雨が多かったのでやめました。
今思うと、行けたかな。
小渋川ルートも今回の候補だったんですが、今週は雨が多かったのでやめました。
今思うと、行けたかな。
その先に何やら踏み跡っぽいのがありましたので、ここから取りつきます。
しばらく行くと舗装道路に出ます。
日差しが強烈で暑い。
左が青田山、その奥が前茶臼山、さらにその奥に奥茶臼山が見えます。
日差しが強烈で暑い。
左が青田山、その奥が前茶臼山、さらにその奥に奥茶臼山が見えます。
鳶ヶ巣大崩壊地を上から眺めます。
大規模な復旧工事が行われています。
大規模な復旧工事が行われています。
林道は青田山の横をすり抜けて伸びています。
青田山をパスしてこの林道を進めば早いですが、登っておきましょう。
青田山をパスしてこの林道を進めば早いですが、登っておきましょう。
到達。
この辺りでは、軽い荷物なら日帰りで行けたかな？なんて不遜な気持ちでした。
この辺りでは、軽い荷物なら日帰りで行けたかな？なんて不遜な気持ちでした。
奥茶臼山が見えました。
全貌を見たのは初めてのような気がしますが、あんな尖った山だったんか。
全貌を見たのは初めてのような気がしますが、あんな尖った山だったんか。
林道の先はおそらくナギなので、適当に前茶臼の斜面を登っていきます。
やっとのことで前茶臼山到着。疲れました。
ちなみに左下のプレートは、知る人ぞ知るKUMO氏のもの。事前にその情報を知らなかったので、この時は全く気がついていませんでした｡
11
7/20 14:23
やっとのことで前茶臼山到着。
疲れました。
ちなみに左下のプレートは、知る人ぞ知るKUMO氏のもの。事前にその情報を知らなかったので、この時は全く気がついていませんでした｡
疲れました。
ちなみに左下のプレートは、知る人ぞ知るKUMO氏のもの。事前にその情報を知らなかったので、この時は全く気がついていませんでした｡
さあ、進みましょう。
山の感じは相変わらずですが、道らしきものも出てきました。
山の感じは相変わらずですが、道らしきものも出てきました。
安康露頭からのルートと合流したあたりから、歩きやすくなってきました。
ここにしようかな。
南アルプスは雲の中。
明日の朝は大丈夫じゃないかな？
南アルプスは雲の中。
明日の朝は大丈夫じゃないかな？
誰もいない静かな一等地です。
3年前に来た時に、次は必ずここでテントを張ろうと思っていました。
3年前に来た時に、次は必ずここでテントを張ろうと思っていました。
実は目の前の山が何山か分かっていません。ただ素晴らしい景色なのは間違いありません。
実をいうと、あまり山の名前とか花の名前とか関心ないんですよね。
12
7/21 4:58
実は目の前の山が何山か分かっていません。
ただ素晴らしい景色なのは間違いありません。
実をいうと、あまり山の名前とか花の名前とか関心ないんですよね。
ただ素晴らしい景色なのは間違いありません。
実をいうと、あまり山の名前とか花の名前とか関心ないんですよね。
安康露頭への分岐は良く分かりませんが、何となくそれっぽい方向に行きます。今はシラビソ峠からが奥茶臼山のメインルートですが昔はこちらがメインルートだったそうです。
4
7/21 7:10
安康露頭への分岐は良く分かりませんが、何となくそれっぽい方向に行きます。
今はシラビソ峠からが奥茶臼山のメインルートですが昔はこちらがメインルートだったそうです。
今はシラビソ峠からが奥茶臼山のメインルートですが昔はこちらがメインルートだったそうです。
年を取ってあまり歩けなくなったら、ここにキャンプに来よう。
栂村山登山という名目でも良いですね。
栂村山登山という名目でも良いですね。
まるで牧場ですね。
他のレコでは鹿糞だらけという情報もありましたが、そんなに気になりませんでした。
他のレコでは鹿糞だらけという情報もありましたが、そんなに気になりませんでした。
このまま林道を行っても下りられると思いますが、みんなの足跡を追ってショートカットします。次に来るときは林道探索という名目でも良いかな。
4
7/21 8:54
このまま林道を行っても下りられると思いますが、みんなの足跡を追ってショートカットします。
次に来るときは林道探索という名目でも良いかな。
次に来るときは林道探索という名目でも良いかな。
途中から明瞭な踏み跡があったので辿っていきましたが、予定ルートから少しそれてしまいました。
途中崩壊しているところもありましたが、そんなに危険なく行けます。
通行止めなので車も来ません。
初夏の清々しい風を切って、快適なサイクリング。
初夏の清々しい風を切って、快適なサイクリング。
撮影機器：
感想
今日は大鹿村から奥茶臼山へ登ります。
3連休を別の山を2泊3日で歩く予定がアクシデントのおかげで中止になってしまったので、プランB発令です。
奥茶臼山はしらびそ峠からのルートは登っていますが、大鹿村からのルートは前々から行きたかったところで、山頂直下の飯場跡で一夜を過ごすのをやってみたかったところです。
前日のアクシデントでテンションも下がってしまいましたが、歩いてしまえば忘れてしまいます。今回も安定の2日間誰にも会わず、静かな山行を味わえました。
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そういえば私はTVに挨拶して無いな〜（雨だったのでパスした 😢）
青木林道は別天地でした。
ちょっと距離が長いですが道も良く整備されていますよ。
お疲れ様でした〜！
青木林道、やっぱいいですよね☺️
次に青田山と栂村山へ行く時はこのレコを熟読してから行きますw
良質なレコ、ありがとうございます🙏
それにしても青木林道は別天地ですね。ここに泊まるだけでも行く価値があると思います。
栂村山だけならあの水場から上がればすぐですが、青田山となるとなかなかルートが悩みますね。危険な所は無いですけが水場も無いし。
是非実現してください😄
そのうちこのルート歩きに行ってみたいなと思いました。
参考にさせてもらいます
人もほとんど来ない所なので、静かです。
mamepyonさんなら楽勝だと思いますので、ぜひ行ってみてください。
候補に挙げられていた小渋ルートですが、あの両岸中腹には嘗ての林業の作業道が広河原小屋まで今でも表記されております。
私の代わりに左岸側だけでも調べてくださいませ🥲
青木林道はほとんどショートカットしてしまいましたが、忠実に歩いてみたても面白そうと思いました。あまり川と並行して走っていないので、深南部と違ってそんなに厳しくなんじゃないかと思いました。
小渋川ですか。これはまた難題ですね(笑)
25000図には、高山沢の出会い付近の左岸に破線はありますが、これですかね？
約束はできませんが(笑)チャンスがあったときに狙ってみます。
（昔は沢登もやっていましたが今はほとんどソロなので、ここは水量が少ない時でないと厳しいと思っていますので💦）
この記事、当時のことが鮮やかに蘇り、大変懐かしく読ませていただきました。
名無しの1号さんも言及された「小渋川ルート」ですが、もしかしたら、赤石岳のクラシックルートである、小渋川左岸の高巻きルートのことでしょうか？
それなら２００７．９．２．に、丸山のルート調査で、榛（はしばみ）沢出合まで辿ったことがあります。
途中、奥茶臼山からの尾根に出合いましたが、美しい森の尾根でしたよ。
是非、ぼくたちに代わって訪ねてみてくださいな。
60cafab238.seesaa.net/article/201402article_7.html（「ブナの森古道）
まさにそのルートです。
クラシックルートとして知られていたんですね…
小渋川ルートが水量に左右されているので何故誰も高巻ルートを歩かないのか不思議でしたが…
榎田さんなら知っているかもしれませんね🤔
右岸にも高巻道が続いてますが、こちらは等高線のつまり具合が尋常ではないので、もはや自然に還ったかもですね😅
行く機会があれば是非見てみます。もうアラ還なので、あまり期待しないでくださいね😅
右岸の等高線を見たら、ここは行きたくないですね(笑)
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