金峰山(廻り目平)


- GPS
- 07:46
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 1,134m
- 下り
- 1,151m
コースタイム
- 山行
- 6:45
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 7:44
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
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アクセス | 廻り目平キャンプ場 駐車場 1人500円 |
写真
感想
朝7時前にキャンプ場に到着。多くの人で賑わっているが、駐車場の空きは十分にあり。車を降りると、風は爽やか。青空の下、見事な岩峰が目に入る。キャンプ場の中を抜けて、渓谷沿いの緩やかな林道を1時間以上歩く。キャンプ、クライミング、渓流釣りなど、皆それぞれに楽しんでいる。水が透き通っていて、気持ちよさそう。林道の終わりに渡渉があるかと思っていたが、木橋が架かっていて安全に渡れた。その先からようやく登山道が始まる。
樹林帯の中は涼しく、道は針葉樹の落ち葉がふかふかしていて、とても歩きやすい。途中、「最終水場」の案内があった。手を浸してみると、とても冷たくて気持ちいい。金峰山小屋まで登ると、眺望が開ける。小屋の横には特徴的な大きな岩があり、その周りにベンチが設置されている。
ここから山頂までは大きな岩がゴロゴロとした道になるが、足元が難しいところはなく、景色を楽しみながら気持ちよく歩くことができた。ところが、山頂が近づくにつれて、曇天に雷鳴が…。ちょっと嫌な感じがしたので、山頂、五丈石をめぐり、写真を撮ったり一息ついたりするだけで、あまり長居せずに金峰山小屋まで降りることにした。しばらく歩いていると青空が広がってきたので、ちょっと名残惜しい気もしたが、やはり天気は不安定そうなので小屋まで下りて、そこで少しまったりする。
小屋からの下山中、雨が降り出してレインウエアを着たり脱いだり。雨に濡れて濃くなった緑が美しい。雨の山は魅力的だが、雷雨になると嫌なので先を急ぐ。林道に着くころ本格的な雨になり、雷鳴に追い立てられるようにキャンプ場を目指して歩く。ずぶぬれになりながら歩く林道はとても長く感じる。なんとか無事に帰ることができた。天気はいまいちだったけど、楽しく安全に歩くことができて良かった。
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