記録ID: 8474684
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬
涼を求めて六甲山 山上は爽やか、下りはケーブルで熱中症回避
2025年07月26日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:46
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,234m
- 下り
- 389m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:02
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 4:44
距離 15.6km
登り 1,234m
下り 389m
10:55
ゴール地点
近場で一番高い山は六甲山ということで、朝早めに出て、下りを歩かずケーブル利用で熱中症対策。六甲山上は時々風もあり爽やかだった。朝6時頃の登山口の駅は比較的楽であったが、日差しは既に強力で、登山道の木陰でも登りは汗だく。
天候 | 快晴、やや雲が出ることも |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
十文字山山頂付近は仏舎利塔の敷地だが脇に登山道がある。十文字山〜打越山〜芦屋ルート登山道出会いまで笹が繁っている箇所がいくつか。藪という程ではないし、刈り取りもされているところもあるが、縦走路に比べれば草っぽい。 芦屋ルートの荒地山分岐〜黒五谷分岐(ゴルフ場)辺りは水っぽかったり、大岩のアップダウンがあり歩きにくい。東お多福山ルートは笹がかなり生い茂っている。 |
その他周辺情報 | ガーデンテラスのHortiの六甲山アイスクリームは350円。山上バスは370円。ケーブルは800円。大抵の人間はパスを持っていて登山者が片道切符を買うのだろう。 |
写真
感想
午後用事があったので早めに帰れて涼しさが期待できる六甲山へ。下りも歩くと中腹より下は灼熱だろうからバスとケーブルを利用して楽々下山。登りきるまでは暑さと汗できつかったが、山上の水平移動は風もあり快適な歩きとなった。県道は木陰が無いが、それでも爽やか。
登りルートはまだ歩いたことのなかった十文字山経由で、打越山で過去の軌跡につないだ。思ったより長いルートで、打越山山頂は住吉道で言えば五助堰堤と変わらない位置。そこから芦屋川からのロックガーデン登山道に合流するまでも思ったより長くて、スタートから2時間も掛かった。ロックガーデンルートなら1時間ちょっとの位置になる。
十文字山は尾根途中のピークで登山道を少し進めばそちらの方が高くなる眺望の無いところ。打越山は六甲主脈の方向は良く見えるが海側の見おろしの眺望は無い。七兵衛山は海側の眺望が素晴らしい。東お多福はピークには行かず、下段の草原まで行って引き返すが、この草原はとても気持ちよく、ケーブル駅から最高峰まで良く見える。海側も少し見える。
ピストンで本道に戻り、七曲りをテクテクと登って、スタートから4時間弱でやっと到着。苦労したが、本日は空気の具合が良く、遠くまで良く見える。やはり今話題の万博会場を最高峰付近から、そして途中の県道の眺望地点、ガーデンテラス、ケーブル駅から多数の写真を撮った。肉眼ではわかりにくいが、望遠で会場の様子も良く見えた。また、先週、先々週歩いた金剛山や岩湧山の尾根も見えて感慨深い。
ガーデンテラスからバス、ケーブル、バスで阪急六甲まで下山し、熱中症知らずの楽々な帰路であった。
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