山行記録: 三百名山：余市岳。笹薮はヒドいが歩けなくはない

記録ID: 8491687

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ハイキング

札幌近郊

三百名山：余市岳。笹薮はヒドいが歩けなくはない

2025年07月30日(水) [日帰り]

北海道

futozo

体力度

1泊以上が適当

体力度について

GPS: 04:51
距離: 18.0km
登り: 1,075m
下り: 1,074m

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歩くペース

とても速い

0.6～0.7

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 4:45
休憩: 0:07
合計: 4:52

距離 18.0km 登り 1,075m 下り 1,074m

7:44

4分

スタート地点

7:48

7:50

45分

スキー場管理用道路ゲート

8:35

8:36

54分

余市岳登山道入口

9:30

9:33

9分

見晴台

9:42

39分

白井川コース分岐

10:21

10:22

36分

余市岳

10:58

10分

白井川コース分岐

11:08

49分

見晴台

11:57

37分

余市岳登山道入口

12:34

2分

スキー場管理用道路ゲート

12:36

ゴール地点

天候	くもり
過去天気図（気象庁）	2025年07月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車泊村に宿泊し、余市に移動。札幌に泊まりでもそんなに遠くなかったかな。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	危険な箇所はないですが、見晴台の手前から頂上手前まで笹薮。全体的に土の道なので、濡れてると帰りは滑る

写真

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前日は泊村のカルチャーヴィレッジに宿泊。新しくて海の見える素敵なホテルでした

2025年07月29日 17:58撮影 by SOG14, Sony

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7/29 17:58

前日は泊村のカルチャーヴィレッジに宿泊。新しくて海の見える素敵なホテルでした

キロロスノーワールドからスタート。駐車場は10台以上停まってましたが、私以外はキロロの従業員？
みんな札幌ナンバーの車。山梨ナンバーの車が1台あり、先行者であることを期待しましたが違ってました

2025年07月30日 07:44撮影 by SOG14, Sony

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7/30 7:44

ゲレンデに出ました。この後すぐに登山道へ入ります

2025年07月30日 08:33撮影 by SOG14, Sony

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7/30 8:33

ゲレンデに出ました。この後すぐに登山道へ入ります

沢の渡渉は2箇所。石を伝えば濡れません

2025年07月30日 08:45撮影 by SOG14, Sony

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7/30 8:45

沢の渡渉は2箇所。石を伝えば濡れません

途中、余市岳が見えた

2025年07月30日 09:14撮影 by SOG14, Sony

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7/30 9:14

途中、余市岳が見えた

見晴台の手前から笹が断続的に濃くなる。

2025年07月30日 09:25撮影 by SOG14, Sony

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7/30 9:25

見晴台の手前から笹が断続的に濃くなる。

見晴台

2025年07月30日 09:30撮影 by SOG14, Sony

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7/30 9:30

見晴台

見晴台から進む道。見晴台から鞍部、その後の登り返しの笹薮がヒドい。ただ足の感触で踏み跡は探せます

2025年07月30日 09:31撮影 by SOG14, Sony

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7/30 9:31

見晴台から進む道。見晴台から鞍部、その後の登り返しの笹薮がヒドい。ただ足の感触で踏み跡は探せます

頂上が見えてきたけど、右からガスが。

2025年07月30日 09:33撮影 by SOG14, Sony

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7/30 9:33

頂上が見えてきたけど、右からガスが。

オトギリソウ

2025年07月30日 09:56撮影 by SOG14, Sony

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7/30 9:56

オトギリソウ

まだ続く登りと笹薮

2025年07月30日 10:00撮影 by SOG14, Sony

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7/30 10:00

まだ続く登りと笹薮

この手前は少しマシな道

2025年07月30日 10:16撮影 by SOG14, Sony

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7/30 10:16

この手前は少しマシな道

頂上まで、あと300mか

2025年07月30日 10:16撮影 by SOG14, Sony

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7/30 10:16

頂上まで、あと300mか

頂上。やったー！
案の定、自分だけでした。

2025年07月30日 10:21撮影 by SOG14, Sony

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7/30 10:21

頂上。やったー！
案の定、自分だけでした。

撮影機器：

SOG14 Sony

装備

個人装備	長袖シャツ Tシャツソフトシェルズボン靴下グローブ防寒着雨具日よけ帽子靴ザック昼ご飯行動食飲料地図（地形図）コンパス笛計画書ヘッドランプ予備電池筆記用具ファーストエイドキット常備薬日焼け止め保険証携帯時計ストック

感想

futozo

北海道遠征4日目は余市岳。
笹薮がヒドいし、ヒグマはコワいし、直前まで躊躇してましたが、先行者がいることを期待して登ってきました。結果的に先行者はいませんでした。うーん

駐車場に車は多かったものの、キロロの従業員なのかな？　山梨ナンバーの車があったけど、それもキロロの従業員の車？

事前に調べたところ、林道でのヒグマ目撃が多いようですが、特にヒグマの気配やフンはなし。今日はスキー場の工事の大型トラックが通ってたので、それに恐れてヒグマが出なかったのかも。

笹薮は確かにヒドいですが、足の感触で踏み跡は分かります。それと100mおきぐらいに笹藪が薄くなるので、気持ちが滅入らないで済みました。

今日も曇天。昨日までの山はガスガスだったので、まだマシかな。

■キロロスノーワールド～登山口
林道4kmを歩きます。ダートで凸凹してますが、今日は工事の大型トラックが通ってました。

林道を抜けるとゲレンデにでます。ただすぐに登山道。熊注意の看板があるので、気が引き締まる

■登山口～見晴台
登山口からしばらくは沢沿いの道。渡渉は2回。石を伝えば濡れずに済みます。

沢区間はすぐに終わって、その後は標高を上げる区間。少し荒れてますが土の道で斜度は緩く歩きやすいです。ただ濡れてると下りではよく滑る。

見晴台が近づくと笹薮が段々濃くなります。朝露がある時は、服や靴が濡れるのを覚悟しましょう。レインウェアを着る選択肢もありますが、暑いので私は利用せず。

■見晴台～頂上
見晴台からは笹薮がヒドい。背丈は1.5mほど。ただ足の感触で土のところを辿れば歩けます。方向が分かりにくいですが、笹薮の背丈の低いところや、たまにあるピンクテープを目指せばなんとかなりました。

100mおきぐらいに笹薮が薄くなるので、そこで方向を都度確認。

個人的には、去年の夕張岳・金山コースや、釜無山に比べると、歩きやすく感じました。

笹薮の後、やや岩の多い区間を過ぎると、ようやく道らしくなります。ハイマツが少しあった後、残り300mの地点。

ここからほぼ平坦な道を歩くと、すぐに頂上に着きます。やれやれ