プリンス&スカイラインミュウジアム 鳥居平やまびこ公園 残念!! ミュージアム内写真は個人で楽しむのみだ。

- GPS
- --:--
- 距離
- 1.4km
- 登り
- 28m
- 下り
- 28m
| 天候 | 晴れ 28℃ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| その他周辺情報 | みどり湖PA 道の駅「小阪田公園」塩尻市立自然博物館 |
写真
感想
光岳から降りた翌日、基本的には日曜日まで休暇で、体は全身筋肉痛で両足を交互に出すこともままならず。変な動きが入ると腹筋が攣り両手で腹を揉む。胸筋はザックに左右に引っ張られていたようで、こちらも痛い。そんな中、ただ1日過ごすのもどうかと思うし、こういう時こそ筋肉を動かした方が回復は早いと踏んでいる。
みどり湖PAで朝食をとったのち、カーナビ君がオススメしてきたのがここだった。プリンス&スカイラインミュウジアム・・・一つに目標を終えた次に行くにはいい刺激をくれると思って選択した。
スカイラインはプリンス自動車が1957年に販売した中型自動車だ。現在は日産自動車と合併して13代目まで販売されている。13代目が2014年販売だから、そろそろ14代目になるのだろうか・・・。
なお、車名は「山並みと青空を区切る稜線」に由来する。一説によるとこの名前を決定したのは、1957年当時の富士精密工業の会長であり、ブリヂストンの創業者としても知られる石橋正二郎だと伝えられている。彼は同社製品のゴルフボール「ブルースカイ」、「スカイウェイ」などと共通性のある「空」に因んだ言葉を指向していた。その中で社内に存在した命名案の中から、清冽なイメージを持つ「スカイライン」という名前を自動車に与えたことが、プリンス・スカイラインの始まりということである。
私は日産党ではないので、この車を運転したいとは思わないが、山歩きとしてこれからも、山並みと青空を見て山を歩いて行きたいと思う。
さて、残念ながら博物館の展示のほとんどは「写真撮影可能、ただし個人で楽しむのみ。」となっているので写真を載せられないが、初代から現在まで、そしてレースに使われた車がびっしりと展示されている。1000円を出す価値が十分あると思う。
さて、私が免許を取ったあたり、高校の先輩方に人気があったのがR32である。GT-RやGT-SタイプMなどにこぞって乗っていた。高卒給料でローンを組めば乗れる程度の価格、それで280馬力。スカイラインを買えなくてもシルビアやインテグラ、RX-7、MR-2、SX180などスポーツタイプが人気があって、買った友人はみんな凄そうだった。
私は父のお下がりの9年落ちのランサーフィオーレ1800ディーゼル。結構馬鹿にされていたっぽいが、今思うと若い時に贅沢しなかったことが良かったかもしれない、と思っている。
そうそう、R31スカイラインワゴンに乗っている友人もいた。タクシー仕様もあった。当時は、結構ハコスカ、ケンメリ、ジャパンなども趣味で持っている人もいた。最近は見ないなあ。
社会人になった頃、R33をブイブイ言わせて職場に乗ってきていた人がいた。しかしながら、なかなかこの車を選ぶ人が減ってきたように感じる。2001年に発売した11代目で、丸目のテールランプを止めてしまった時点で、他の車と見分けがつかなくなったと感じた。
そんなスカイライン、そしてスカイライン以外のプリンス自動車が作った車。そんな車を眺めて、レース映像を見て・・・いい1日だったと思う。
その後道の駅の博物館を見て、残りをどこで過ごそうか。結局、車を北上させた。
自動車関係で見たことがある博物館
・トヨタミュージアム
・日本自動車博物館
・四国自動車博物館
・ホンダコレクションミュージアム
・日産本社ガーデン
・プリンス&スカイラインミュウジアム
ダイハツ、スズキ、スバル、いすゞ、マツダ、日野などのメーカーもミュージアムを持っているそうなので。機会があったら見てみたいし、トヨタミュージアムと日本自動車博物館は30年近く経っているので、変化を見てみたい。
ちなみに「トヨタ・プリウス(初代)」が、当時の最新鋭の車として紹介されていました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
aideiei




百名山を仕留めた後は「プリンス&スカイラインミュウジアム」ですか〜なかなか良いエピローグですね!
画像転用禁止ですか〜残念です・・
私は30年以上前に初期型ガンメタのRSに乗ってましたよ〜
最後まで完璧には乗りこなせなかったじゃじゃ馬でしたねぇ・・
subaru5272
あの後ろが長くて丸いテールランプのRSに乗ってらっしゃったんですね。きっと、すごかったろうなあ。バブルの時代、本当にイケイケだったことを思い出します。「いつかはクラウン」が「いきなりクラウン」でしたから・・・。
いい博物館でしたよ。岡谷にお越しの際にはぜひとお勧めいたします。
aideieiでした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する