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Yamareco

記録ID: 85063
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講習/トレーニング
奥多摩・高尾

つづら岩(講習)

2010年11月01日(月) [日帰り]
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jazzy その他1人
GPS
--:--
距離
2.6km
登り
580m
下り
580m

コースタイム

9:00-10:00つづら岩14:20-15:00
天候 ガス
過去天気図(気象庁) 2010年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
千足のバス停を越えすぐを右の山へ向かい登っていく。
下の空き地は農家管理で駐車すると500円。
一般の登山道も有り。
当日は平日ということもあり人の気配なし。
夜半に大雨が降ったこともあり川が増水していたため始めの一箇所は少し上流をわたるも
二箇所三箇所と増水箇所が現れ二箇所目からは諦めて川に浸かって渡る。
当然ゴアテックスでもないうえ足首のはるか上まで浸かったので靴はジャバジャバ・・
当初天狗の滝の景観を見ながら登ろうとしていたが川の増水のため諦め尾根筋で上がる。
いきなりこれ・・
2010年11月01日 15:03撮影 by  COOLPIX S640, NIKON
11/1 15:03
いきなりこれ・・
マイナスイオンたっぷり
2010年11月01日 09:37撮影 by  COOLPIX S640, NIKON
11/1 9:37
マイナスイオンたっぷり
つづら岩
2010年11月01日 10:22撮影 by  COOLPIX S640, NIKON
11/1 10:22
つづら岩
つづら岩
2010年11月01日 10:22撮影 by  COOLPIX S640, NIKON
11/1 10:22
つづら岩
つづら岩
2010年11月01日 10:24撮影 by  COOLPIX S640, NIKON
11/1 10:24
つづら岩
3分の1システム
2010年11月01日 12:37撮影 by  SO903i, DoCoMo
11/1 12:37
3分の1システム
3分の1システム
ただ実際はいろんなところに摩擦がかかり
はるかに重くなる
2010年11月01日 12:37撮影 by  SO903i, DoCoMo
11/1 12:37
3分の1システム
ただ実際はいろんなところに摩擦がかかり
はるかに重くなる
プルージックを使った懸垂
2010年11月01日 12:43撮影 by  SO903i, DoCoMo
11/1 12:43
プルージックを使った懸垂
ルベルソに加重ロックがかかった時の
加重の解除システム
2010年11月01日 13:14撮影 by  SO903i, DoCoMo
11/1 13:14
ルベルソに加重ロックがかかった時の
加重の解除システム
ルベルソに加重ロックがかかった時の
加重の解除システム
2010年11月01日 13:14撮影 by  SO903i, DoCoMo
11/1 13:14
ルベルソに加重ロックがかかった時の
加重の解除システム
怪我をした人や重い荷物などを
連れた同時懸垂
2010年11月01日 13:25撮影 by  SO903i, DoCoMo
11/1 13:25
怪我をした人や重い荷物などを
連れた同時懸垂
撮影機器:

感想

夜半に強い雨が降るが昼間からは晴れとの天気予報を期待してつづら岩へと向う。
若干濡れていても人工登攀主体の予定だったので大丈夫かと期待したが、一日中
ガスに包まれ岩場の下のほうはびしょびしょのままで乾くことは無かった。

当日はビレイのシステムについて何種類か教えてもらい実際に構築してみる。

3分の1加重や懸垂での重い荷物やけが人の同時下降。
プルージックを使った懸垂での滑落防止や両手放しでの作業。

あとアブミを2種類90度やハングでの使い方を試してみる。一番上の段に有る
リストループに足をかけて立ち込んでから、もし手詰まりになると元に戻るのは
相当シビレそうだった。

ハーケンも実際に打ってみると、なるほどこれがハーケンの鳴きなのかととても
分かりやすい音の変化がある。時には完全な音階になっていたり、奥にぶつかると
完全に同じ音になり動かなくなる。

ただつづら岩自体かなり古くから在りゲレンデとして利用されているので古い
ハーケンやリングが多く、また浅くしか入っていないリングなども有る。
一度東面人口ゲレンデを見に行くがまず目の前のリングの錆付がものすごい。
かなり錆が進行している。上を見上げても見えるところに在るハーケンやリングも
まっ茶色。人工だと全てのハーケンなどに荷重を掛け、もし抜けると下の残置に
墜落加重がかかる事になる。こりゃあパスだな。もう岩登りというよりは
ハーケン登りのロシアンリングだな・・

歴史が古いという事もあるが、下にある3mくらいの人工の練習場には多くのドリルで
空けた穴が開いている。これからは新しい技術などもどんどん取り入れて、自然の美しい
景観美などを出来る限り美しく残す努力はしなければいけないだろう。

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