母と富士登山(本八合まで) 東洋館でご来光


- GPS
- 10:45
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,162m
- 下り
- 1,159m
コースタイム
- 山行
- 2:44
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 3:42
- 山行
- 5:38
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 7:05
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
今年の年初、母から「富士山に行きたい。体力的にももう行けなくなるので」
と切り出される。
屋久島縄文杉まで歩いたのはもう9年前。80を過ぎての富士山はかなりきついため、行けるとこまで行こうと計画。
山小屋は5月の予約開始日に速攻予約。いくつか候補はあったが前に行って綺麗だった東洋館の予約が取れた。
出発三日前。台風9号の進路が怪しい。出発二日前に進路予報が東よりに変わりほっとする。
当日5時名古屋の自宅を出発。富士吉田IC横の富士山パーキングに8時頃到着。
バスに乗り換えて富士スバルライン五合目に9時過ぎ到着。1時間ほど早めの昼食を取りつつ高度適応。
10時入山受付をして配られた緑色のストラップを身に着け登山開始。
6合目までは比較的平坦、やはり外国人の方が多い。半分くらいはそうか。
6合目からは本格的な登り開始。暫くは九十九折れの整地されたブル道、
やがて溶岩が固まった岩稜帯の登りに。
これが母には堪えた。スリップはないが足元が不安定で速度低下、転ばないよう慎重に進んだ。
それでも14時に7合目東洋館到着。ほぼ計画通りに1日を登り終えた。
二日目、夜間の岩稜帯登りは危険と判断し東洋館でご来光を拝むことする。
結果ゆっくりとご来光を拝むことができた。
5時半、下山道に連絡する八合目か本八合目で折り返す計画に変更し出発。
暫く岩稜帯は続くがやがて整備された九十九折れになりペースは上がる。
やがて本八合に到着。ここで下山。
名残惜しいが「これより浅間大社境内 富士山頂上」の碑が目に入り、下山の決心がついた。
ここからはひたすら下り。しかし7合目過ぎて母が膝の痛みを訴える。休憩を増やしアイシングとサポーターを付けて膝を保護。正午すぎに五合目登山口に帰還した。
頂上こそ行けなかったがご来光を拝むことができ、思い出に残る富士登山となったと思う。
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