記録ID: 8509551
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ハイキング
奥多摩・高尾
奥多摩 天空の里を目指して バリルートで歩く倉戸山と榧ノ木山(↑大麦尾根 ↓入奥沢中腹道)
2025年08月03日(日) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:28
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 1,268m
- 下り
- 1,270m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 6:20
距離 15.3km
登り 1,268m
下り 1,270m
14:10
ゴール地点
天候 | 晴れ、今年一番の暑さ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
入奥沢中腹道は危険箇所があります。 上部は廃道に近い状態です。 ①大麦尾根 新版奥多摩詳細図に記載されています。 道標なし、C級、体力度2、熟達者向けです。 実感もほぼ同じです。 危険箇所はありません。 八方岩展望台はおすすめです。 とにかく鹿柵の通過が面倒です。 早めに柵の右側を歩くことがポイントです。 ②榧ノ木尾根 快適な一般登山道です。 倉戸山から榧ノ木山までの縦走路は 花も咲いていてとても良かったです。 道標、ロープなど設置されています。 ③入奥沢中腹道 新版奥多摩詳細図には「廃道・危険」に なっており、黒破線扱いです。 定番のコース紹介はありません。 松浦本では☆☆として詳細が 記載されています。 実感としては、☆☆☆、登山道D級、 体力度3、上級者向けです。 ポイントは写真コメントを参照願います。 できればチェーンスパイクとバイルを 持参されると良いです。 下りに使う時は分岐がやたら多く、 GPSがないと難しいです。 特に注意すべきは、 ・榧ノ木尾根からの激下り ・入奥沢本流からの中腹道への取り付き ・中腹道のトラバース になります。 ④奥沢林道 近道があります。 比較的歩き易いですが、 道標などは少なく、登りの場合は 判りにくいでしょう。 奥集落はゆっくり歩かれることを おすすめします。 |
写真
今日は奥多摩湖に来ています。
水根BSから倉戸山などに登り、
入奥沢中腹道を使って
奥集落へ降りる計画です。
登り降りともマイナールートです。
ここから八方岩展望台に
つづら折りの道をいきます。
水根BSから倉戸山などに登り、
入奥沢中腹道を使って
奥集落へ降りる計画です。
登り降りともマイナールートです。
ここから八方岩展望台に
つづら折りの道をいきます。
戻って来て、スギの林方面に
登っているところです。
ここから大麦尾根になります。
今日は激暑のせいか、
日曜日でも奥多摩駅行きの
電車は空席があるくらいでした。
水根で降りたのも自分の他には
1グループの3人だけでした。
鷹ノ巣山に行くようです。
登っているところです。
ここから大麦尾根になります。
今日は激暑のせいか、
日曜日でも奥多摩駅行きの
電車は空席があるくらいでした。
水根で降りたのも自分の他には
1グループの3人だけでした。
鷹ノ巣山に行くようです。
先ほどの柵通過から道は
柵の右側に続いています。
右へ入れる扉がなく、
ウロウロして探していたら
この倒木が柵を跨いでおり、
これによじ登って柵越えしました。
写真は越えた後に振り返って
みたところです。
柵の右側に続いています。
右へ入れる扉がなく、
ウロウロして探していたら
この倒木が柵を跨いでおり、
これによじ登って柵越えしました。
写真は越えた後に振り返って
みたところです。
950mピークから
30分弱で倉戸山に着きました。
とても広い山頂です。
倉戸口以外にも女の湯BSからも
少し判りにくいですが登れます。
水根から大麦尾根を登る人は
ほとんどいません!
ここで小休憩しました。
30分弱で倉戸山に着きました。
とても広い山頂です。
倉戸口以外にも女の湯BSからも
少し判りにくいですが登れます。
水根から大麦尾根を登る人は
ほとんどいません!
ここで小休憩しました。
1490mのここから下山開始です。
この道標の後ろに道が見えます。
ロープで通せんぼしてあります。
ここからはバリバリのバリルート、
入奥沢中腹道になります。
一旦 沢までほぼ直降下になります。
ザレ場もあり、気を使います。
この道標の後ろに道が見えます。
ロープで通せんぼしてあります。
ここからはバリバリのバリルート、
入奥沢中腹道になります。
一旦 沢までほぼ直降下になります。
ザレ場もあり、気を使います。
今日はアップルウォッチの
機嫌が悪く、ヤマレコで転送した
地図が表示されません。
黒塗りのローディング状態の
ままでした。
iPhoneは使えたので頻繁に
確認しながら進みました。
ここ1450mでは西に向かうべき
ところを尾根に沿って南下して
しまいました。間違い易いです。
機嫌が悪く、ヤマレコで転送した
地図が表示されません。
黒塗りのローディング状態の
ままでした。
iPhoneは使えたので頻繁に
確認しながら進みました。
ここ1450mでは西に向かうべき
ところを尾根に沿って南下して
しまいました。間違い易いです。
取り付き箇所は
ヒヤヒヤで写真も
撮れませんでした。
左中央に踏み跡がかすかに
見えています。
取り付きから100mくらい
上がったところです。
斜めっていて滑り易いです。
こんなところばかりでした。
ヒヤヒヤで写真も
撮れませんでした。
左中央に踏み跡がかすかに
見えています。
取り付きから100mくらい
上がったところです。
斜めっていて滑り易いです。
こんなところばかりでした。
道型も踏み跡もありません。
中腹をRFしながら登りました。
新版詳細図には「廃道・危険」と
記載されています。
滑ったら沢まで50〜200m
くらいあります。滑ったら
止まるところがありません。
中腹をRFしながら登りました。
新版詳細図には「廃道・危険」と
記載されています。
滑ったら沢まで50〜200m
くらいあります。滑ったら
止まるところがありません。
感想
念願の入奥沢中腹道を歩きました。
想像を越えたインパクトがあり、
記憶に残る山行になりました。
道間違い5回、転倒3回、
珍しく危険箇所もありました。
幸い大事に至らず感謝です。
アップルウォッチも機能せず
計画より大幅に遅れてしまいました。
最後はバス停まで駆け足でした。
心配した蚊や虫、蜘蛛の巣なども
想定内でした。
心拍数 最大140、山行中平均110
体重🔺2kg
飲用水 500ml でした。
今日も誰にも会うこともなく、
とても静かな山行が楽しめました。
2度目はないとおもいますが、
バリルート好きな方は
今のうちに一度は経験されると
よいかと思いました。
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