記録ID: 8510637
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ハイキング
中国
比婆山 夏トレ 四国展望の褒美
2025年08月03日(日) [日帰り]


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 08:26
- 距離
- 23.0km
- 登り
- 1,822m
- 下り
- 1,822m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:22
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 8:26
距離 23.0km
登り 1,822m
下り 1,822m
9:05
9:10
20分
いざなみ茶屋
14:21
14:25
22分
烏帽子山東の樹林内
15:16
ゴール地点
天候 | 晴れ、時間とともに気温上昇 油木・東城町で15~18℃(5~6時台、標高500mほど、路傍温度計)、県民の森センターで32℃(15:30頃、800m、車載温度計) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰り:県民の森センター15:35==<同経路、さんわ182ステーション10分>==17:30自宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
○コース全体で地面が乾き歩きやすい(長期間雨が降っていない様子)、那智の滝の水もチョロチョロ程度 ○登山道はしっかり、多くを占めるブナ森は日光が適度に遮られ下刈りされていなくても通行に問題はなく、いつも気持ちのいいトレッキング ○下刈りされていない場所が多く、日が差す所は草が伸びている、刈り払ってあったのは竜王山ピーク一帯のみ(マムシがいるからかな)、通行に問題はなく歩きやすいが、朝露があれば濡れることは必至、特に大膳原~吾妻山1100m間は笹や草が繁茂して道が見えないほど、蛇が怖くてストックで探りながらの歩行 ○蛇についてはまったく見かけず、よくいる竜王山頂上の方位盤にもいなかった |
写真
南方には、お、四国?南に高い山はなく瀬戸内海を挟む、方角もバッチリ
後で調べたら直線で150kmほど、夏に見たのは初、ちょっと感動!これだけで来た甲斐あり、
右手前は井西山の東に連なる1200mピーク
後で調べたら直線で150kmほど、夏に見たのは初、ちょっと感動!これだけで来た甲斐あり、
右手前は井西山の東に連なる1200mピーク
竜王山に登り返してここまでは快調、まだ大山は見える、撮るときストックにトンボが(ピンボケですが)
そう言えばこのストックDABADA(24jimatさん情報に感謝)、150g、mont-bellのULフォールディングポールより軽い、カーボンで折れるのが心配だけど安い
そう言えばこのストックDABADA(24jimatさん情報に感謝)、150g、mont-bellのULフォールディングポールより軽い、カーボンで折れるのが心配だけど安い
大膳原に下りて吾妻山、雲が気持ちよさそう
実際は熱気がムワーっとつらい、草が茂って道を覆い隠す
烏帽子山で木陰に入って吾妻山ピストンするか迷ったがとりあえずここに下りた、下りた以上は吾妻山に登ってくるしかない
実際は熱気がムワーっとつらい、草が茂って道を覆い隠す
烏帽子山で木陰に入って吾妻山ピストンするか迷ったがとりあえずここに下りた、下りた以上は吾妻山に登ってくるしかない
吾妻山の登りはやはりこれ(帰りに烏帽子山方向を向いて撮影)、道が見えない区間がそこそこある、「マムシいないよね?頼むよ!」ストックで笹をかき分け足下をさぐりながら歩く、「ハイペースで駆け抜ける方が嚙まれにくいかな」とか考えてみるが暑さでペースは上げられず
吾妻山ピストンを終えてやっとの思いで烏帽子山に帰った、暑すぎてベンチで休む気になれず樹林内まで少し下って休憩
さっき行ってきた吾妻山では高山植物の講釈を拝聴していて写真は撮り忘れ
さっき行ってきた吾妻山では高山植物の講釈を拝聴していて写真は撮り忘れ
撮影機器:
装備
個人装備 |
帽子
サングラス
半袖シャツ
アームカバー
手袋(予備2)
トレッキングパンツ
下着
靴下
トレランシューズ
ストレッチショートスパッツ
ザック(distance22L黒)
ヘッドランプ(予備電池)
雨具上下
タオル
ポール(対)
ヘッドバンド
水
行動食(1500kcal以上)
ピンチ食(蜂蜜)
計画書
地形図
コンパス
時計(coros apex2)
ヤマレコ(iphone15pro)
モバイルバッテリー(5000mAh)・ケーブル
メモ帳・ペン
お金
ティッシュペーパー
細引き
エマージェンシーbivvy
X/Vテープ
ファーストエイドキット
虫除け
|
---|
感想
夏の比婆山周回、今回の特筆は竜王山から150km離れた四国山地が望めたこと、夏は初めてで大満足!
下界で37とか39℃を記録する時期に低山とは来週予定の北アに備えて、苦しさにめげてエスケープしたが思ったほどタイムは悪くない、少しはトレーニングになったか
朝、道路温度計は15や18℃、「ブナ林の快適散策になるか」と淡い期待、前半 竜王山登り返しまでは心拍数130bpmペースを保って順調だったが、10時過ぎると暑さは増し、比婆山の登りで疲れを感じ、12~14時の大膳原、吾妻山で日差しに焼かれ、ペースを落としても心拍数130台後半に、烏帽子山でエスケープを決める、しかし県民の森センターから放射線状にルート、エスケープの選択肢が豊富なのがここのいいところ
今回は虫除けスプレーとオニヤンマの効果を実感、顔回りで飛びまわる虫がそこそこいたが刺されず、アブが寄ってきたがすぐに飛び去った(虫よけスプレーを一度追加噴霧)
暑さがきつく花も少ないこの季節に登山者が少ないのは当然だが、吾妻山で会った呉市の方が吾妻山ロッジ付近の希少種が刈り取られた無念を熱く語られていた、私の目に入らないだけで愛好者からすれば高山植物は沢山あったのかもしれない
水:1.5/2.3L
休憩含:506/783≒0.65、休憩除外:442/783≒0.56
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