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Yamareco

記録ID: 8520565
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
石鎚山

石鎚山 ~山岳部県外合宿に随行~

2025年08月05日(火) [日帰り]
 - 拍手
Katsuhara その他9人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:43
距離
9.1km
登り
1,075m
下り
1,085m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:21
休憩
1:57
合計
7:18
距離 9.1km 登り 1,075m 下り 1,085m
9:16
26
9:42
9:43
15
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8
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7
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13
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4
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3
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7
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18
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34
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8
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8
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20
16:34
佐長成就駅
天候 曇/晴
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
前日午後から「石鎚ふれあいの里」でテント泊しました。そこからロープウェイ駅まで,私は自家用車で,それ以外のメンバーは路線バスを利用しました。
ロープウェイ駅近辺の駐車場は\500かかりました。
コース状況/
危険箇所等
整備されていてわかりやすい登山道です。鎖場を行くのは気力と体力が必要ですが、トラバース道もあります。
その他周辺情報 ロープウエイ駅を下りたところに石鎚山温泉があります。そんなに広くは無いですが、少し濁った湯でよく温まります。料金は\500でした。
ロープウエイを下りて、登山開始
2025年08月05日 09:16撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/5 9:16
ロープウエイを下りて、登山開始
樹林の中の広い道を登って行きます。
2025年08月05日 09:25撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/5 9:25
樹林の中の広い道を登って行きます。
突然、鳥居とお土産屋。石鎚神社中宮成就社です。ちょっとびっくり。
2025年08月05日 09:41撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/5 9:41
突然、鳥居とお土産屋。石鎚神社中宮成就社です。ちょっとびっくり。
鳥居を出て山へ向かいます
2025年08月05日 10:01撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/5 10:01
鳥居を出て山へ向かいます
標識が設置されています。
2025年08月05日 10:06撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/5 10:06
標識が設置されています。
マルチリンガルな標識。
2025年08月05日 10:31撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/5 10:31
マルチリンガルな標識。
登山道はよく整備されています。さすがは百名山。
2025年08月05日 10:34撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/5 10:34
登山道はよく整備されています。さすがは百名山。
フジバカマ
2025年08月05日 10:52撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/5 10:52
フジバカマ
試しの鎖、近道になるかと登ってみましたが,実は寄り道でした。
2025年08月05日 10:58撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/5 10:58
試しの鎖、近道になるかと登ってみましたが,実は寄り道でした。
この先の鎖場の厳しさを知ることができます。
2025年08月05日 11:01撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/5 11:01
この先の鎖場の厳しさを知ることができます。
眺めは最高に良いのですが,再び鎖を降りて行かなければなりません。
2025年08月05日 11:13撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/5 11:13
眺めは最高に良いのですが,再び鎖を降りて行かなければなりません。
続く木段。
2025年08月05日 11:36撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/5 11:36
続く木段。
夜明峠で生徒はメインザックをデポします。
2025年08月05日 11:43撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/5 11:43
夜明峠で生徒はメインザックをデポします。
ヤマハハコ
2025年08月05日 12:03撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/5 12:03
ヤマハハコ
一の鎖
2025年08月05日 12:19撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/5 12:19
一の鎖
生徒が二の鎖の下の避難小屋に着きました。これ,望遠で撮っているので私が到着するのはもう少し後です。
2025年08月05日 12:30撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/5 12:30
生徒が二の鎖の下の避難小屋に着きました。これ,望遠で撮っているので私が到着するのはもう少し後です。
鳥居二の鎖前の鳥居
2025年08月05日 12:33撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/5 12:33
鳥居二の鎖前の鳥居
標高が高くなったのと傾斜がキツくなったのとで、展望の良い所が増えてきました。
2025年08月05日 12:45撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/5 12:45
標高が高くなったのと傾斜がキツくなったのとで、展望の良い所が増えてきました。
休憩所とトイレがあります。
2025年08月05日 12:48撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/5 12:48
休憩所とトイレがあります。
二の鎖 思ったよりも長かった。
2025年08月05日 13:05撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/5 13:05
二の鎖 思ったよりも長かった。
山頂の岩稜を見上げる
2025年08月05日 13:22撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/5 13:22
山頂の岩稜を見上げる
鎖上りが続きます。
2025年08月05日 13:28撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/5 13:28
鎖上りが続きます。
三の鎖 これにはちょっと怯んでパスしました。
2025年08月05日 13:31撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/5 13:31
三の鎖 これにはちょっと怯んでパスしました。
巻道は金属製の階段です。安心して歩けます。
2025年08月05日 13:34撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/5 13:34
巻道は金属製の階段です。安心して歩けます。
稜線が続きますが、これはまたの機会。
2025年08月05日 13:42撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/5 13:42
稜線が続きますが、これはまたの機会。
山頂直下の石段。生徒たちが待っていてくれました。
2025年08月05日 13:43撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/5 13:43
山頂直下の石段。生徒たちが待っていてくれました。
ヤッホー!
2025年08月05日 13:59撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/5 13:59
ヤッホー!
山頂小屋、次にプライベートで来る時にはここに泊まろう。
2025年08月05日 14:11撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/5 14:11
山頂小屋、次にプライベートで来る時にはここに泊まろう。
生徒の安全のことも考えて、天狗岳登頂は見送りました。
2025年08月05日 14:12撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/5 14:12
生徒の安全のことも考えて、天狗岳登頂は見送りました。
下りは鎖を使わずに巻いて下ります。
2025年08月05日 14:17撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/5 14:17
下りは鎖を使わずに巻いて下ります。
クガイソウ
2025年08月05日 14:33撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/5 14:33
クガイソウ
道が良いのは特に下りで安心です。
2025年08月05日 15:12撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/5 15:12
道が良いのは特に下りで安心です。
ホトトギス
2025年08月05日 15:22撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/5 15:22
ホトトギス
全然生徒に追い付きません。かなりとばしているのですが。
2025年08月05日 15:25撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/5 15:25
全然生徒に追い付きません。かなりとばしているのですが。
ようやく成就社まで帰ってきました。
2025年08月05日 16:13撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/5 16:13
ようやく成就社まで帰ってきました。
瓶ヶ森 明日はあそこを目指します。
2025年08月05日 16:29撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/5 16:29
瓶ヶ森 明日はあそこを目指します。
ロープウエイで下りてきました。
2025年08月05日 16:48撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/5 16:48
ロープウエイで下りてきました。
石鎚山温泉 \500で白く濁った温泉に入れます。
2025年08月05日 17:01撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/5 17:01
石鎚山温泉 \500で白く濁った温泉に入れます。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ ジャンパー 日よけ帽子 登山靴 サブザック(19L) 昼食(菓子パン) 行動食(飴) 非常食(シリアルバー) 飲料(麦茶600mL×2+水500mL) 地図(コース図・地形図) スマホ(GPS+ナビ) iPad mini(GPS+ログ) カメラ サブバッテリー 腕時計 手拭い ファストエイドセット 日焼け止め 虫除けスプレー
共同装備
小電力トランシーバー

感想

 この夏の山岳部の夏季合宿は本校単独で四国の百名山、石鎚山へ行くことになった。私は四国の山というと、2020年に剣山に登ったことがあり、四国にもう一つある百名山の石鎚山へも是非行きたいと思っていたので、荷物運搬係を兼ねて随行することにした。生徒と一人の顧問はJRを使って現地へ移動、私は自家用車で愛媛県へ向かった。カーナビでは4時間余りの行程とのことだったが、実際は休憩も食事も必要なので高速道路を使っても6時間以上かかってしまった。そうは言っても,朝そこそこの時刻に出発したので,午後のまだ日が高い時間に幕営地の石鎚ふれあいの里に着いた。一足先に到着していた生徒たちは,川に入って水遊びをしていた。
 初日は石鎚ふれあいの里のキャンプ場(校庭)にテントを張り、炊事・幕営を行い、登山は2日目からおこなった。ただ登山口までの移動は路線バス利用で、そんなに朝早くから運行してはいないので、ロープウエイを利用して距離と時間の短縮を図った。下りはロープウエイを使わずに歩く計画で乗車券は片道のみ購入していたが,実際歩いてみると思ったよりも時間がかかってしまった。翌日の登山のことも考えて結局下りもロープウエイを使うことにしてしまった。
 今回の登山は、山岳部の訓練の一環でもあるので、生徒は途中までメインザックを担いで歩いたが,傾斜がキツくなる後半はサブザックでの行動とした。夜明峠でメインザックをデポした。生徒は基本ペースがずいぶん速いので、標準コースタイムぐらいでトボトボと歩く私はすぐに置いてきぼりにされる。そこで、私は生徒が地図チェックや休憩をしている間に少し早めに歩き始めて、しばらくして追いつかれるというパターンでなんとか遅れないようにしていた。しかし、近道できるかと思って登った最初の「試しの鎖」が,実はとんだ寄り道で,時間と体力を浪費してしまった。それでも、試しの鎖の岩峰上からの景色とスリルはなかなかのものではあった。
 生徒に遅れて一の鎖、二の鎖をよじ登ったものの三の鎖は怯んで迂回する階段を上った。山頂(弥山)で生徒が待っていてくれたが、結局生徒たちも三の鎖は登らずに階段を歩いて登ったようだった。石鎚神社のある弥山から、その先の天狗岳の峰が綺麗に見えたが、風がそこそこ吹いていて,途中の岩の稜線の上を雲が時折走っていたので、生徒の安全を第一に考えて、天狗岳までは行かずに下山することにした。
 下りも私が少し遅れて出発したら、結局ロープウェイの駅まで追いつくことはなかった。ロープウェイに遅れないようにと急いで歩いたが、生徒はとてつもなく速かった。これ以上早く歩いたり走ったりしたらきっとこけてしまうだろうというぐらい急いで歩き,結構汗もかいたのだが、それでも生徒に追いつかないのは、もう私の手に余るということだろう。歳をとったものだ、自分の歳を自覚して若い顧問に頼ろう。
 日本百名山で人気の四国の山,石鎚山を登ることはできたもののロープウェイを使って何とかなったというのが正直な所。次に石鎚山へ来るとしたら,山頂小屋を予約してゆっくり登ることにしよう。ご来光や雲海も楽しめるといいな。

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