記録ID: 8523203
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積雪期ピークハント/縦走
ヨーロッパ
メンヒ南東稜
2025年08月06日(水) 〜
2025年08月07日(木)

体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 09:47
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 702m
- 下り
- 715m
コースタイム
1日目
- 山行
- 1:22
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 1:22
距離 2.2km
登り 230m
下り 61m
14:46
82分
スタート地点
16:09
宿泊地
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト) 飛行機
|
コース状況/ 危険箇所等 |
取付きは岩に埋め込まれた巨大なステープル(かすがい?)の階段で、その後雪稜と岩場が交互に現れます。少し緊張する箇所の上には確保用の杭が打たれており(トータル5〜6本だったか?)、右からの支尾根と出合うこと2回、そこから先は傾斜が緩み、ざっくり200m程が痩せた雪稜で山頂に至ります。 ロープ使用に関してはパーティーのレベルに合わせた判断になります。 |
その他周辺情報 | メンヒスヨッホヒュッテ泊。朝食の時間は3段階の申告制(3:00、5:30、6:30)。 おそらくですが、3:00はユングフラウアタック、5:30はメンヒアタック、6:30は小屋に泊まること自体が目的で下山、をそれぞれ対象とするものでしょう。 下山後はグリンデルワルト駅よりタクシー移動で、ユースホステル(ナトゥールフロインデハウス/Naturfreundehaus)泊。 |
写真
撮影機器:
装備
共同装備 |
メインロープ30m✕2本(懸垂下降を想定)
|
---|
感想
スイス遠征登山3座目はベルナーオーバーラント三山の一つ、メンヒ。
20代の頃読みあさった新田次郎の小説に登場する様々な地名、特にグリンデルワルト周辺は、この歳にして初めてリアルに展開しその歓びを憶えます。若い頃に訪れていたら、おそらくもっと激しく心揺さぶられたに違いありません。
アタック当日、メンバーの1人が胃腸の絶不調により、ユングフラウヨッホで待機してもらうことに…。私を含め3人で臨みますが、1人は国際山岳看護師でメンバーの体調管理を一任、もう1人は英語堪能通訳一切を任せっきりで安心かつ物事がスムーズに進むことが有難い。
ちなみに通訳担当曰く、現地では「メンヒ」の発音では通じず、「メンチ」或いは「モンク」に近い発音だそう。
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