記録ID: 85279
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ハイキング
大台ケ原・大杉谷・高見山
吉野熊野国立公園 大台ケ原 東大台地区
2010年11月03日(水) [日帰り]
三重県
奈良県
amackey
その他1人 - GPS
- 04:58
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 505m
- 下り
- 492m
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■ルート
大台ケ原ビジターセンター 09:00→シオカラ谷 09:30→大蛇�� 10:15→牛石ヶ原 10:30→正木ヶ原 11:00→正木峠 11:30→日出ヶ岳 11:45→大台ケ原ビジターセンター 13:00
※今回は東大台コース 反時計回りでトライし、時間もあったので苔探勝路を経由して大台ケ原ビジターセンターにゴールしました。
※大体の人は時計回りでトライするようです。(同じ方向=反時計回りの人より圧倒的に時計回りのハイカーが多かった。)
■記録ツール
1)GPS記録 HOLUX m241c
2)デジカメ FinePix F450
大台ケ原ビジターセンター 09:00→シオカラ谷 09:30→大蛇�� 10:15→牛石ヶ原 10:30→正木ヶ原 11:00→正木峠 11:30→日出ヶ岳 11:45→大台ケ原ビジターセンター 13:00
※今回は東大台コース 反時計回りでトライし、時間もあったので苔探勝路を経由して大台ケ原ビジターセンターにゴールしました。
※大体の人は時計回りでトライするようです。(同じ方向=反時計回りの人より圧倒的に時計回りのハイカーが多かった。)
■記録ツール
1)GPS記録 HOLUX m241c
2)デジカメ FinePix F450
| 天候 | 晴れ ※強風,おそらく1ケタ気温 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2010年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
尼崎市自宅 05:30 →大台ケ原ビジターセンター 08:45 ■帰り:車移動 大台ケ原ビジターセンター 14:00 →尼崎市自宅 18:00 ※帰りはちょっと寄り道+高速道路をボケっとして間違った分岐で曲がってしまったためロスです。 (どうでもよいですが、間違ったのは第二京阪道路がナビになかったためです。) |
| コース状況／ 危険箇所等 |
1.休憩ポイント/トイレ 1)休憩ポイント 私たちは以下で休憩をとりました。 ・牛石ヶ原(小休憩) ・日出ヶ岳(ここで昼食) ※正木ヶ原、正木峠にはベンチなど座るスペースがあるので休憩可能と思います。 2)トイレ 大台ケ原ビジターセンター駐車場 ※東大台地区コース上にトイレはありません。駐車場トイレはチップ制(100円程度/回)となっています。 2.その他 ・登山道は整備されていてとても歩きやすいです。小さなお子様でも十分OK。 ・標識も整備されていて間違うことはまずありません。 ・大台ケ原ドライブウェイは道路が狭いため、上下ともにすれ違いの車に注意です。 ・朝8:45ですでに駐車場はほぼ満車状態!!帰り14:00頃は駐車場の駐車スペース以外に駐車したり、大台ケ原ドライブウェイ路肩など大混雑でした。 (他のユーザーさんやインターネット情報でもありましたが、土日祝日はいつもこのような状況のようです。) ・大台ケ原ビジターセンターに確認しましたが、バーナーによるお湯の煮沸はOKとのこと。安心してジェットボイルを使用しました。 |
写真
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[写真1]
駐車場をスタートすると、しばらく下り道になり、シオカラ谷つりばしが見えます。
駐車場をスタートすると、しばらく下り道になり、シオカラ谷つりばしが見えます。
[写真2]
シオカラ谷の標識。谷に流れる川は今までに見たことのない透き通ったキレイな川です。
シオカラ谷の標識。谷に流れる川は今までに見たことのない透き通ったキレイな川です。
[写真3]
シオカラ谷からは急な上り坂になります。シャクナゲ群落を経由して大蛇��方面に向かいます。
シオカラ谷からは急な上り坂になります。シャクナゲ群落を経由して大蛇��方面に向かいます。
[写真4]
途中に野生に鹿に遭遇です。山レジャーを始めて初野生動物です。
途中に野生に鹿に遭遇です。山レジャーを始めて初野生動物です。
[写真6]大峯山系が目の前に広がります。強風でかなり危険を感じましたが、我が妻は先端までトライします。私は臆病なので写真撮影のみ。
11/4 10:15
[写真6]
大峯山系が目の前に広がります。強風でかなり危険を感じましたが、我が妻は先端までトライします。私は臆病なので写真撮影のみ。
大峯山系が目の前に広がります。強風でかなり危険を感じましたが、我が妻は先端までトライします。私は臆病なので写真撮影のみ。
[写真7]大蛇�瑤泙任瞭擦鯡瓩蝓△曚鵑両�しすると牛石ヶ原に到着です。ここから景色が一変します。立ち枯れした木々の世界が広がります。
11/4 10:28
[写真7]
大蛇�瑤泙任瞭擦鯡瓩蝓△曚鵑両�しすると牛石ヶ原に到着です。ここから景色が一変します。立ち枯れした木々の世界が広がります。
大蛇�瑤泙任瞭擦鯡瓩蝓△曚鵑両�しすると牛石ヶ原に到着です。ここから景色が一変します。立ち枯れした木々の世界が広がります。
[写真8]なぜかここに神武天皇像。家に帰り調べると、古事記や日本書紀に登場する説話のワンシーンだそうです。杖には八咫烏(やたがらす)。
11/4 10:31
[写真8]
なぜかここに神武天皇像。家に帰り調べると、古事記や日本書紀に登場する説話のワンシーンだそうです。杖には八咫烏(やたがらす)。
なぜかここに神武天皇像。家に帰り調べると、古事記や日本書紀に登場する説話のワンシーンだそうです。杖には八咫烏(やたがらす)。
[写真10]
笹がお生い茂り、倒木が散在するもまだ緑はあるほうです。
笹がお生い茂り、倒木が散在するもまだ緑はあるほうです。
[写真11]正木ヶ原に到着です。ここでなぜこのように笹がお生い茂り、倒木が散在するかの案内板がありました。昭和34年に発生した伊勢湾台風による被害、鹿による被害、人間による被害などなど複数要因によってこのような姿になったそうです。
11/4 10:59
[写真11]
正木ヶ原に到着です。ここでなぜこのように笹がお生い茂り、倒木が散在するかの案内板がありました。昭和34年に発生した伊勢湾台風による被害、鹿による被害、人間による被害などなど複数要因によってこのような姿になったそうです。
正木ヶ原に到着です。ここでなぜこのように笹がお生い茂り、倒木が散在するかの案内板がありました。昭和34年に発生した伊勢湾台風による被害、鹿による被害、人間による被害などなど複数要因によってこのような姿になったそうです。
[写真12]
正木ヶ原から正木峠に向かいます。階段できれいに整備されています。
正木ヶ原から正木峠に向かいます。階段できれいに整備されています。
[写真13]
ここまで来ると緑は笹のみ。さびしいですが、目の前には熊野灘が広がります。
ここまで来ると緑は笹のみ。さびしいですが、目の前には熊野灘が広がります。
[写真14]日出ヶ岳に向かうふもとに展望台があります。ここで昼食をとる方もいらっしゃいます。眺望は抜群。私たちはさらに上の日出ヶ岳で昼食をとることにしました。
11/4 11:31
[写真14]
日出ヶ岳に向かうふもとに展望台があります。ここで昼食をとる方もいらっしゃいます。眺望は抜群。私たちはさらに上の日出ヶ岳で昼食をとることにしました。
日出ヶ岳に向かうふもとに展望台があります。ここで昼食をとる方もいらっしゃいます。眺望は抜群。私たちはさらに上の日出ヶ岳で昼食をとることにしました。
[写真16]日出ヶ岳に到着です。天気も良く眺望も最高。風が強く冷たいですが、ジェットボイルで煎れたコーヒーは格別においしかったです。
11/4 11:38
[写真16]
日出ヶ岳に到着です。天気も良く眺望も最高。風が強く冷たいですが、ジェットボイルで煎れたコーヒーは格別においしかったです。
日出ヶ岳に到着です。天気も良く眺望も最高。風が強く冷たいですが、ジェットボイルで煎れたコーヒーは格別においしかったです。
[写真17]大台ヶ原の最も高い標高1694mの山頂です。大半を車で移動で高低差がないものの、自分の足で立った最高峰となりました。
11/4 11:38
[写真17]
大台ヶ原の最も高い標高1694mの山頂です。大半を車で移動で高低差がないものの、自分の足で立った最高峰となりました。
大台ヶ原の最も高い標高1694mの山頂です。大半を車で移動で高低差がないものの、自分の足で立った最高峰となりました。
[写真19]最後にこの素晴らしい景色を。大台ケ原ビジターセンターの館内をみると、年間降水量はあの屋久島よりも断然多いそうです。ということは、本日の快晴はラッキーだったのかもしれません。
11/4 12:23
[写真19]
最後にこの素晴らしい景色を。大台ケ原ビジターセンターの館内をみると、年間降水量はあの屋久島よりも断然多いそうです。ということは、本日の快晴はラッキーだったのかもしれません。
最後にこの素晴らしい景色を。大台ケ原ビジターセンターの館内をみると、年間降水量はあの屋久島よりも断然多いそうです。ということは、本日の快晴はラッキーだったのかもしれません。
[写真20]ここまで下ると緑が復活してきます。所々に鹿の侵入を防ぐ防護ネットが。森林再生のために、木々の葉や幹の皮を餌とする鹿の侵入を防いでいるそうです。
11/4 12:34
[写真20]
ここまで下ると緑が復活してきます。所々に鹿の侵入を防ぐ防護ネットが。森林再生のために、木々の葉や幹の皮を餌とする鹿の侵入を防いでいるそうです。
ここまで下ると緑が復活してきます。所々に鹿の侵入を防ぐ防護ネットが。森林再生のために、木々の葉や幹の皮を餌とする鹿の侵入を防いでいるそうです。
[写真21]
時間があるので、苔探勝路を経由して大台ケ原ビジターセンターに向かうことにしました。
時間があるので、苔探勝路を経由して大台ケ原ビジターセンターに向かうことにしました。
[写真22]
大きな切株を発見。覗き込みます。コース上倒木が多いため、このような切株はよく見ます。
大きな切株を発見。覗き込みます。コース上倒木が多いため、このような切株はよく見ます。
[写真23]
苔探勝路の名前が示すように、苔蒸した幻想的な世界が広がります。
苔探勝路の名前が示すように、苔蒸した幻想的な世界が広がります。
[写真24]
苔探勝路は1km弱。あともう少しで大台ケ原ビジターセンターです。
苔探勝路は1km弱。あともう少しで大台ケ原ビジターセンターです。
撮影機器：
感想
私の情報源の1つである雑誌に「大台ケ原」が紹介されていました。こんな素晴らしい自然が近所にあるのかと。
ある同じ地域に在住されているであろうヤマレコメンバーさんが車で3時間で行けるという記録があり、「これは行くしかない!!」と思い実行に移しました。
年間降水量トップクラスの大台ケ原でラッキーな快晴。(車でほとんど移動ながらも)未知の1000m以上の山。
見る景色全てが新しく、山レジャーを初めて良かったと実感。
ここで知った自然環境の破壊と森林復興の活動は山レジャーをする身として大変勉強になりました。
マナーを大切に、そして自然を大切に、これからも山と付き合いたいと思うのでした。
2010/11/20(土)に今度は西大台地区にトライします。すでに、西大台地区の利用申請は提出済み。
東大台地区と違い1日の入山者を制限し、その環境を保護している場所。また違った体験ができる事を今から楽しみにしています。
そして、当日の天候が今日と同じく快晴であることを祈っています。
※今年2010年は大台ケ原ドライブウェイの閉鎖と時期を同じく11/26(金)まで入山できるようです。
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技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
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今週末に大峰か大台かいずれかに行こうと迷っていたら、同じ市内の方がいらっしゃいったので思わずコメントさせていただきました！
日差しがたっぷりでとても天気が良かったのですね。自分は全く天気運がないので羨ましいです。大台ケ原に行かれてこれだけの快晴はよほど日ごろの行いがいいんですよ！
レポートを拝見していると大台ケ原に気持ちが傾きます（笑）
コメントありがとうございます。
行く前は知人に「ほとんど雨だから気をつけてね。」って言われていましたが、当日は本当にラッキーでした。
さきほど明日11/6(土)の大台ケ原の天気を調べると「晴れ」の予報。
週末11/6(土)に大台ケ原に行かれるのでしたらきっと天気に恵まれることと思います。
※11/7(日)は残念ながら天気は下り坂のようです。
大台ケ原にいけるのも今年はあとわずか。
お忙しい時間を見つけて車をかっ飛ばして行かれてみてはいかがでしょうか?
また11/20(土)に今度は西大台地区に行きますので、レポよろしければまた見てください。
行かれたのですね。
景色が良くて 良かったですね。
今度は西大台に行ってみたいです。
azukiさん
コメントありがとうございます。
大台ケ原 東大台地区はazukiさんの山行記録を参考にさせてもらいました。
私たちがGoしたのはazukiさんが車で3時間で行ける!!って記録です。
行きたいな〜でも遠いな〜って妻と話していたところでした。
コースも参考になりましたし本当に助かりました。
私たちの住んでいる地域とご近所さんのようで、いつも山行記録参考にさせてもらってます。
※先週土曜日に西大台地区入山許可証が届きました。
今回のように天気に恵まれることを期待しています。
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