女峰山


- GPS
- 07:58
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,380m
- 下り
- 1,370m
コースタイム
- 山行
- 7:07
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 8:03
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山客はP3駐車場を使用とのこと。P3駐車場には24hの公衆トイレあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険個所なし |
その他周辺情報 | 登山口には霧降高原レストハウスあり 下山後の温泉は日光側に下った日光温泉ほの香利用600円を利用。内風呂(5人程度?)と露天風呂(2人程度)あり。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
|
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感想
何とか夏休みは数日休めそうだったので、天気の良い日を狙って日帰り登山を計画。予てより狙っていた近場の女峰山へ。
ヤマレコ標準タイムだと10時間超のコースとのことなので明るくなると同時に動き出せるように4:30登山口着を目標に自宅を出発。予定通り4:30ころ霧降高原駐車場に着くも、辺りはまだ真っ暗。ただし、動いている人はかなり多く、駐車場も半分以上埋まっていた。後でわかったが、天空回廊から御来光を見に来ていたのであろう。
連日の暑さもあり、避暑になればよいなと思ってきたものの、車の外は正直寒い。長袖シャツの上にソフトシェルを羽織っても体が震えた。動き出せばすぐに寒さは感じなくなり、気温も最高26度程度で歩けたため、狙い通り避暑にはばっちり。ただし、この日は下界も30度程度だったらしい。。。
明るくなり始めたころに準備が終わり登山口へ。テレビなどで見たことあったが、天空回廊の階段が続いていいる。全部で1445段らしい。こんな段数この日の行程を思えばほんの一部でしかないが、下りを考えるとぞっとする段数だ。とは言え、登りは全く苦にならないので淡々と登る。途中日が昇ってきて御来光を拝む。
天空回廊を登り終えると観光客が大分減る。しかし一部はその上まで登っているらしく、この後もまだしばらく騒がしかったが、標高1,700m辺りにはすべて消え、ここからはしばらく人にも会わない静かな山旅。黙々と登り続けるが、赤薙山の登りはなかなか厄介。最近毎度のことながら体力の衰えを痛感しつつ喘ぐようにして山頂へ。山頂南側の木々の間からは快晴の中にそびえる女峰山が見えた。
赤薙山からはアップダウンを繰り返しながら奥社跡へ。眺望はないが腹が減ってきたのでここでしばらく休憩。奥社跡からは少し下った後はなだらかに登り、木々に囲まれた稜線上を歩いていく。一人静かに贅沢な時間を堪能しつつ気持ちの良い山道。何度かピークを越えて最後の登りに入ると2か所ほど手を使わないと登れないような岩場あり。とは言えさほど難易度は高くなく、特に問題なくクリア。あとはなだらかに登って、三角点を過ぎ、女峰山山頂へ。
女峰山山頂は少し前までは晴れていたのだが、15分くらい前からガスが上がってきているのを歩きながら感じていた。着いてみると南側は完全にガスに閉ざされており、北側がわずかに眺望がある程度。ここであまり景色も楽しめず昼食を済ませて下山。下山は来た道を淡々と下る。赤薙山を過ぎて小丸山に向かう辺りから膝が言うことを聞かない感じで歩くのがつらい。天空回廊の階段を恨めしく思いながら、途中の展望台で休憩しつつだましだまし下り、何とか無事下山。下山後はレストハウスでソフトクリームを堪能。
今年はここまでほぼ休みなく来ていたため、体力の落ち方はコロナ期に迫る感じがあるかもしれない。その中で思い付きで登ってみたが、やはり体力の落ちが激しいことを痛感した。。。
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